2020年12月30日(水) |
またきっとあたらしくなる |
夕方から雪が降り始めた。今夜のうちに積もるかもしれない。
なんだか胸騒ぎがして落ち着かない夜になった。
不安はどこからやってくるのだろう。自分の胸に手を当てている。
おしえてほしい。わたしはどんなカタチをしているのですか。
年の瀬の波を漂っている。押し寄せてくるのは何ですか。
どうかゆるやかにわたしを押し流してください。
辿り着く場所がきっとあるでしょう。心やすらかでありたい。
そんな願いを込めて浮かんでいる。ここがわたしの居場所。
またきっとあたらしくなる。すくっと前を向けるだろう。
嬉しくて泣く日があっても悲しくて泣く日はないのだとおもう。
そんなふうに生かされている。命あってこその日々なのだ。
雪が降っています。こんこんと降っています。
※今年最後の日記になりました。
この一年の日々におつきあい下さりほんとうにありがとうございました。
自分のためにと言いつつもやはり読んで下さる皆さまのおかげです。
来年には19年目になりますが命ある限り書き続けたいと思っています。
ささやかな日々の事ですがどうかそっと見守って下されば幸いです。
コロナ禍の大変な世の中ですが、どうかどうか平穏無事に
新年を迎えられますようにお祈りしています。
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