連日の夏日。今日は風がなく蒸し暑さを感じるほどだった。
セイタカアワダチソウ。漢字で書くと背高泡立ち草なのだろうか。
まだ若きススキと肩を寄せ合うように咲いている姿は秋そのもの。
「ぶた草」とも呼ばれ嫌われものだけれど私は可愛くて好きだなと思う。
繁殖力が凄いのは生き抜くためなのだと聞いたことがある。
とても強く逞しい植物なのだ。生きるための花そうして放つ種。
今日からけい君の送り迎えが始まる。
じいちゃんが一手に引き受けてくれてとても助かった。
息子のマンションから学校までは2キロほどだろうか。
スクールバスはなく学校側は親の送迎を義務付けている。
決して歩けない距離ではないと思うのだけれど
それが許されるのは2年生になってからなのだそうだ。
持病があるお嫁さんは車の運転を医師から止められており
息子も職業柄不規則な生活をしており毎日はとても無理だった。
これまでお嫁さんの実家のご両親にお世話になっていたけれど
お母さんの持病が悪化し寝たきり状態になってしまったとのこと。
昨日の息子からの電話でそのことを知らされ
けい君が学校を休んだ日もあると聞きなんとも複雑な気持ちになる。
休ませるくらいならどうしてもっと早く頼ってくれなかったのかと。
もう二度とそんなことがあってはならないと強く思う。
父や母になんの遠慮があるものか。息子の心境も計り知れない。
けい君の小学校はマンモス校で運動会も観客制限があって行かれず
「運動会は楽しかったかい?」とじいちゃんが訊いたら
「すんごい楽しかった」と笑顔で応えてくれたそうだ。
かけっこは4番だったそう。それも4人で走ったのだそうで
じいちゃんは思わず笑ってしまったそう。けい君らしいね。
いっしょうけんめい走ってがんばったのだものえらかったね。
じいちゃんの話を聞きながらけい君の笑顔が目に見えるようだった。
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