| 2019年09月09日(月) |
心苦しいほどの平穏におもう |
お天気がやっと落ち着いたようだけれど
爽やかな秋晴れとはいかず入道雲がもくもく
とても蒸し暑く厳しい残暑となった。
関東を直撃した台風は未明に千葉に上陸。
突風に煽られ亡くなられた方もいたようでなんとも悔やまれる。
65万世帯の広範囲の停電。とても他人事ではなかった。
高齢の方や幼い子供さんもおられることだろう。
どんなにか不自由な暮らしを強いられたことか。
未だに復旧されていない地域もあるようで心が痛むばかり。
どうか一刻も早い復旧をひたすら祈っている。
こちらは心苦しいほどの平穏。
エアコンの効いた部屋でいつものようにこれを記しながら
ふととても不謹慎なことではないかと自分を責める。
それは今回に限らず今までにも何度も感じたことだった。
そのたびに友が託してくれた言葉を思い出す。
「ふつうにしていればいいよ」その一言にどんなに救われたことか。
家もある家族もいる。電気もガスも水道もちゃんと使える。
そこにはどうしようもなく平和な暮しがあった。
友の言う「ふつう」は決して当たり前のことではないけれど
それが自分に与えられている貴重な場所なのだとおもう。
どんなに心を痛めていても「いつものように」
それが友の言う「ふつう」なのではないだろうか。
友とはもう音信不通になってしまって歳月が流れたけれど
私に大切なことをおしえてくれた一生忘れられないひとになった。
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