| 2019年09月06日(金) |
わたしのいのちが泣いた日 |
曇り日。雨が降りそうで降らなくてとても蒸し暑い。
四国はふたつの台風に挟まれている状態で大気が不安定なのだそう。
来週の日曜日にはあやちゃんの運動会があるので
なんとしてもお天気が回復することを願っている。
金曜日の仕事はぼちぼち。それなりにこなす。
昨日迷惑をかけてしまったお客様が胡瓜をたくさん持って来てくれた。
長雨でもう胡瓜も終わりなのだそう。貴重な最後の胡瓜を
わざわざ届けてくれたのがとても嬉しかった。
昨日の不始末を咎めることもしないでにこにこの笑顔で
お客様はほんとうに神様だとただただ感謝するばかり。
仕事を終えて帰路につきながらふっと思い立って寄り道。
そこは中筋川ダムの展望台だった。何年ぶりだろうか。
ダムの水が放流されていてごうごうと水音がとどろく。
その音を聴きながらあるひとのことを思い出していた。
もう20年以上も昔のことこの場所で再会したひと。
一瞬にして青春時代にタイムスリップしたような気がした。
いまはもう亡きひと。私はお葬式に参列しなかった。
初盆にも命日にもお線香をあげることもしなかった。
そうしていまだにその死を受け止められずにいる。
ごうごうと水音がすぐそこまで迫ってきているのを
水が泣いているのだとおもった。
哀しいのではない。くるしいのでもない。
わたしのいのちが泣いた日。
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