雨のち晴れ。とても優しい雨だった。
ぽとんぽとんと静かに落ちる雨に空の息遣いを感じる。
昨夜からじいちゃんが「雨だったら休もうな」と言ってくれていて
寝ている間からもうお休みモードになってしまっていた。
大喜びなのはあやちゃん。早めに保育園に行きたかったのだそう。
めいちゃんはお母さんと行くと言うので8時前に保育園へ。
私も本当は毎朝そうしていたい。でもしばらくは仕方ないかな。
月末の仕事を順調に終えて、義父も母を迎えに行った。
すべてを義父に任せて結果的にはとても良かったと思う。
母にとってはたった一人の家族。母もきっと嬉しかったことだろう。
本音を言うと私は少し距離を置きたい。薄情な娘なのだと思う。
母から電話がありませんようにと今もそう思っている。
優しい言葉をかけてあげられない穏やかではいられなくなるのが嫌だった。
こんな本音をここに記すことをゆるしてほしい。
ただこの複雑な気持ちを誰にも話せないでいるだけだった。
携帯電話を台所のテーブルに置いたままお風呂に入っていたら
めいちゃんがそっと鏡台の上に届けてくれていた。
よく気のつく優しい子に育ってくれた。めいちゃんありがとうね。
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