氷点下にこそならなかったけれど真冬らしい冷え込み。
やはり少しずつ夜明けが早くなっているようだ。
午前6時、見あげた空は薄く紺色に浮かび上がっていた。
夜明け前、燃えるごみを出しに行ってくれていたじいちゃんが
まさかの転倒。庭先で前のめりになりお向かいのブロック塀へ激突。
額から血を流して帰って来たのでとてもびっくりした。
幸い額と膝と手のひらを擦りむいただけで済んで良かったと思うことに。
後頭部だったら命を落としていたかもしれなかった。
やがてはそれも笑い話になっていたけれど
孫たちが「おじいちゃんのおかおがこわい」と怯えていた。
転ばぬ先の杖か。急がず慌てず何事も慎重にとつくづくと思う。
仕事は少し忙しかったけれどそれなりに終えてほっと安堵。
同僚の咳が辛そうなので帰りに良く効くらしい咳止めを買う。
みんなでいたわり合い支えあってこその職場だと思う。
帰宅するとじいちゃんが額に大きな絆創膏を貼っていた。
娘が買って来てくれたそう。これなら孫たちもこわがらないだろう。
いつものようににぎやかな夕食。みんなが笑顔で煮込みラーメン。
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