2018年12月12日(水) |
嬉しいことを数えながら |
今朝はさほど寒さを感じず。夜明け前には強い風が吹いていたけれど
それは雨雲を追い払ってくれていたようだ。ぽつんぽつんと星。
いつもより薄着の孫たちを保育園に送り届けて山里の職場へ。
12月に入ってから一気にお遍路さんを見かけなくなった山道。
木々の紅葉も終わりあたり一面が冬枯れの景色だった。
仕事は今日も活気があってとても遣り甲斐を感じる。
朝一から自動車保険の新規契約があったり
車検の予約もいっぱいのところにまた予約が入ったり。
みんなで嬉しい悲鳴をあげていた。お客様はほんとうに神様。
午後、社長である義父に来客がありとても大切な話をしている最中
母が突然暴言を吐く。「お金がない、どこに隠したんだ!」と。
年金はとっくに使い果たしていて私が少しずつ生活費を渡していた。
そのお金もすぐに使い果たしてしまってパニック状態になったよう。
まるで鬼のような顔をして睨み付ける母がとても悲しかった。
そんなこともあったりで帰宅がいつもより遅くなる。
とにかく家路を急ぎ近くのコンビニでレトルトのカレーを買った。
そうしたら保育園の昼食もカレーだったと孫たちからブーイング。
買い置きのミートソースがあったので急いでパスタを湯がいた。
あやちゃんの大好物でそれは美味しそうに食べてくれる。
ありあわせの夕食でもみんなの笑顔がいちばんのごちそう。
嫌なことのひとつくらいあってもよい。
それよりも嬉しいことがいっぱいあった一日に感謝しよう。
「いい日」でした。ありがとうございました。
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