| 2017年12月02日(土) |
笑顔だったり泣き顔だったり |
午前4時、川向の西の山に沈みかけた月がとてもきれい。
オレンジ色というよりほうずき色と呼びたくなるような。
そうして月明かりがなくなると今度はオリオン座がくっきりときれい。
かなり冷え込んでいた朝だったけれど、夜明け前のひと時を
とても穏やかなきもちでほっこりとたのしんでいた。
どうしても外せない急ぎの仕事があり今日も山里の職場へ。
土曜日に出勤するなんて何年ぶりだろうか。ずいぶんと昔のこと。
とても忙しかったけれどなんとか午後一時には終えられて
入院した母に必要なものをそろえに母のアパートまで走る。
母の住まいに訪れることはめったになくてなんだかドキドキした。
台所に食べ残したカップうどん。手をつけていない稲荷寿司。
食欲もなかったのだろうと思うと憐れに思えて胸が痛む。
脱衣所には洗濯物がたくさん。それは家まで持ち帰ることに。
足らないものを病院の近くて買ってやっと母の病室へ。
そこにはいつもの気丈な母の姿がなかった。
なんとも弱々しく横たわっていて点滴の管も痛々しく見えた。
さすがにもう口喧嘩は出来ない。でも優しくも出来なくてごめんね。
今回も長期入院になりそうなことを告げて早々と病室を後にした。
「明日も来てくれる?」と母。「明日は無理だよ」と薄情な娘。
気がつけば朝から休みなく動き回っていてどっと疲れが襲ってくる。
なんとか買い物を済ませて帰宅すると、めいちゃんが跳び出してきて
「おばあちゃんおかえりぃ」ってその一言がとても嬉しかった。
娘も仕事だったので、今日はお昼からおじいちゃんと過ごしていた孫達。
おやつになんと「ふりかけご飯」を食べたのだそうだ。
炊飯器の中を見てびっくり。夕食のご飯が無くなっていて慌てて炊く。
あやちゃんのリクエストでポテトサラダを作る。
お昼寝をしなかっためいちゃんは眠くなって泣きながら夕食。
笑顔だったり泣き顔だったり。そうしてほっこりと暮れた一日。
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