| 2016年09月09日(金) |
腹を立てず気はながく |
昨夜からずいぶんと涼しくなって爽やかな朝。
空にはうろこ雲、「秋の空やね」と孫たちと見上げる。
綾菜が今日から下田のおばあちゃんとプチ旅。
昨夜からリュックに荷物を詰め込んでとても楽しみにしていた。
保育園はお休みすることになっていたのだけれど
芽奈がそれを察して行きたがらず駄々をこねる。
なんでもお姉ちゃんと一緒じゃないと気が済まない。
仕方なく綾菜も一緒に保育園まで行ってもらって
なんとか芽奈を送り届けたのだけれど大泣きで可哀想だった。
綾菜をまた家に連れて帰ってから山里の職場に向かう。
「おばあちゃん、あやがおらんとさびしい?」と訊くので
「おばあちゃんはさびしくて泣きそうな」と応える。
それは本音で綾菜がいないとほんとうに寂しい。
今日もぼちぼちと仕事。自分次第なのだなと思って
母になるべく優しく接しようと心がける。
昨夜ネットで認知症のページを検索して読んでいたら
やはり怒りっぽくなるのが初期症状でもあるらしい。
暴言を吐いたり攻撃的になるのもその症状のひとつ。
対策としては「まわりの優しさ」がいちばんであるとのこと。
やはりそうであったかと心当たりがたくさんあった。
「腹を立てず気はながく」である。肝に命じようと心に誓う。
親が老いていくのはどうしようもないこと。
自分も老いていくけれど母はもっともっと老いていく。
なんとか穏やかに仕事を終えて帰路に着く。
ちょうど庭に出ていた母が手をふってくれた。
私も手をふる。それはとても懐かしく忘れていた光景でもあった。
今日も穏やかな一日をありがとうございました。
今夜もほっこりさんとまったりさんに寄りそうようにほろ酔ってこれを記す。
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