雨が時おり激しく降る。風も強くプチ嵐のようだった。
芽奈を保育園に送り届けて山里の職場に向かう。
今日から完全復帰、なんとなく気が重いような。
けれども笑顔でいればきっと穏やかに過ごせるだろう。
雨だったけれど来客多し、あらあらと言う間に時が過ぎる。
お昼には常連のお客さんがたこ焼きを差し入れてくれた。
実は今日も早弁、とっくにお弁当を食べていたのだけれど
「まあ遠慮せんと食えや」と言われて別腹でごちそうになる。
美味しいたこ焼きでした。お客様はやっぱり神様なり。
仕事が一段落したところで帰路に着く。
母が窓から手を振ってくれた。それがなんとも切なくてならない。
なんだか胸が熱くなってしまってほろりとしてしまいそうになる。
その時、職場の庭の片隅に「ゆきのした」の花が咲いているのを見つけた。
母も私も大好きな花だった。今年も咲いてくれたのだなとほっとする。
帰り道では悪天候の中、5人のお遍路さんが歩いていた。
ひとりひとりに会釈をしながら追い越して行く。どうかご無事で。
雨の一日だったけれどこころにはおひさまがいてくれた。
今日も穏やかな一日をありがとうございます。
孫たちのはしゃぎ声を聞きながら微笑みつつこれを記す。
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