ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2002年08月17日(土) 月色のカクテル

夜の散歩から帰り・・グラスに氷をたっぷり入れる。
そしてグレープフルーツジュースだけを飲もうと決心していた。
なのに・・ああ・・どうしてそこに“いいとも”が居るのだ・・・。
そしてかき混ぜてしまう。月色のカクテルなんだ・・酎杯ではないと自分に言い聞かせている。

今夜は100メートル程走ってみた。夜風がとてもいい気持ちだった。
川辺でバーベキューをしているグループを発見!大人達は酔って声高々に騒いでいる。
子供達が打ち上げ花火をして歓声を上げている。ひゅ〜ひゅ〜と小さな花火が可愛く上がる。
私は少しひと休み。堤防の石段に腰をおろし覗き見るようにその光景を楽しんでいた。

風は北西の風・・だから潮の香がしない。洗った髪がサラサラになるようそれは吹く。
海が荒れているはずなのに轟く音が聞こえない。昼間の海が嘘だったような気がする。

でも・・夫は警戒のため出掛けている。昼間の満潮時から解放されてやっと帰って来たのに。
今夜は泊まりになりそうだ・・・。今日はお昼寝も出来なかったのに可哀相に・・。

昼間着替えを持って行って、高台から高波を見物した。非常識だけど見たかった・・。
夫は道路で通行車両の誘導をしていた。「危ないから近寄るなよ!」と私も注意された。
波と一緒に砂や砂利も飛んで来るそうだ。夫は汗と海水でずぶ濡れになっていた。
ボランティアみたいなもんだっていつも言っているけど・・初めて働く夫を見た。
ちょっとキラリと眩しくて、かっこいいなと思った・・(笑)

実は午前中・・無理を言ってアッシー君をさせてしまったのだ。
なんか無性に写真が撮りたくなって、四万十上流コースを走ってもらった。
でも・・いつ携帯が鳴るか分からなくて、夫はちょっとイライラしていたみたい。
沈下橋でカヌーをしている人達を撮ろうとしたら、「早くしろ!」と怒られた。

で・・私は拗ねてしまったのだ。「もういい!帰る!」と言ったきりずっと拗ねていた。
そしてそのまま不貞腐れて居眠りしてしまったのだ。(笑)
気が付いたら海の見える公園まで来ていた。夫は川ではなくて海が見たかったのだ。
ずっと朝から気になっていたのに、私がわがまま言ったので逆らえなかったのだね。

なんか今日は悪いことをしてしまったみたいで、ちょっと反省してるのです。
だからビールも控えめにしようと思ったのに、四時から飲んでしまった・・。
でも、晩御飯の時はちゃんと飲まずに我慢したんだよ!
なのになのに・・走ったら喉が渇いて・・月色のカクテル作ってしまったのだ。

ああ・・早く飲まないと氷が解けてしまう。
仕方ない・・今夜も飲むとしよう!

あなた・・ごめんなさい。私はとっても悪い妻です・・・・。


 < 過去  INDEX  未来 >


anzu10 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加