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Uさん来訪。お誘いいただいて一緒に映画でも観に行くことに。車に乗っけていただいてらくちん。 何を観ようか決めていたわけではないので、上映時間をにらんだ挙句「ハプニング」にしてみる。「ポニョ」は公開直後で混んでそうだからなあ。 上映までの1時間弱、フードコートでUさんはお茶、わたしはお昼つーか朝を食べさせてもらう。鮭おにぎりと高菜おにぎり〜。ついでにポテト(飲物をファーストキッチンで調達したから)。焼きもろこし味というのが物珍しくて頼んでみたら、小池屋スコーン味そのものだった(笑)。それにしても飲食系の店がどこも混みまくっていて、フードコートさえいっぱい。あんな混んでるの初めて見た…いつもがらがらなのに。 食べ終わってまた映画館へ戻る。初のカップルシート(笑)。2組分4シートあったけど、前の2人も女の子同士だった(笑)。ちょっと隔離空間な感じで、知らない人と近距離ということがないので気楽かも。 さて上映開始。謎の連続死、避難途中で列車が立往生、というキーワードでパニックサスペンス物を連想したら予想したのとはちょっと違って、パニック物というよりはホラー寄りな感じだった。 なんかこー、立ち向かったり対策練ったり弱点を突き止めたり一転反撃に転じたりというパニック物的展開がまったくなく、ただひたすらに逃げまくり必死にやりすごすのが唯一の対策で、人間=主人公側からのアクションは何ひとつ起こすことが出来ず、ただ勝手にやってきた脅威が勝手に去るのをじっと待つしかないという…だからすごくホラー寄りな感じを受けるんだよ…。しかも主人公は本当にただ一市民、一被害者として逃げてるだけで、脅威の正体についての自分の仮説を誰か公的な場所に伝えるでもなく、その推論は自分と連れが助かるためだけにしか使われず、脅威が去ったあとのエピローグでも単に一市民に戻っただけで、彼の推論は合ってたっぽいのだがそれは別に誰にも知られず(多分)、ふつーの平穏な日常に戻っていくだけという…微妙に距離のあった妻との仲はこの非常事態の中で修復されたけど、という何というかものすごくミニマムな範囲で完結してた! 人類と脅威との対決とかそーゆーハリウッドっぽさ皆無な展開だった! ある意味すげえ(笑)。主人公があんま表情豊かじゃなかったとこもヒーロー的なものを感じさせない一因か…。 オープニングとエピローグが呼応してるのはけっこーだが見ると最大の疑問が…!(一応隠し)どっちにも、『周りがばたばた死んで行く中で茫然と正気を保ち続けている1人』がいるんだけど、あのずっと正気の子(たち)は何で正気なんだよ! そこ大事だよ!! 「あぁ愛しの番長さま」4巻 藤方まゆ(白泉社 花とゆめCOMICS)読了。 2009/09/08(火) 01:00(更新)
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