実になんてことない話。
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基本的には自分のための覚書。
初期はSMA話や活字・マンガ話がもっぱらだったが、
現在は飲みとTV話だけ異様に長文な傾向になっている。
よく判らない用語などは、もしかしてここを読むと判るかも。
…現在2004年1月分の日記を復旧中…

2008年07月25日(金) 「五右衛門ロック」。

集会友のSさんがチケットを融通してくれたので、新感線を初観劇。そして初めてのコマ劇。同時にたぶん最後のコマ劇…。
の前に、ついにきたエアコン! 午前中に配送と取付工事をしてもらったのだが、取付作業に2時間弱かかってた。暑い中たいへんだ…。終わったのを見届けてから家を出る。
18時半開演だと思いこんで、ということは18時開場だろう、と18時頃行ったら受付で「受付は18時半からですので…」と言われて恐縮。ん、アレでもこれは普通より開演が早いって言ってたはず、自分でも確認した覚えがあるし絶対19時開演じゃないよ…とよく考えたら迷いなくシアターアプルに行っていた。ばか! そしてあわててチケット確認したら18時開演だった…ギャーもう始まってるよショック。しかもテンパりすぎてどっから入ればいいのか判らない(開演後だったので関係者入口以外は閉めてあった)。ひー、と顔引き攣らせて駆け込む。大体15分遅れぐらいで入ったのかなあ。同じぐらいの遅刻はほかにもけっこういた。まあ平日だからね。
歌多い! ミュージカルか? そっか、タイトルがタイトルだもんな。全然意識してなかった。ミュージカル未体験者的には、まずキャラメルの音楽劇みたいだって連想しちゃったけど、…みんな歌もダンスもうまいや! 何だろう今まで歌やダンスまじりの芝居けっこう見たけど、やってる人のすべてがすごくうまくて外れがいないなんて初めてかもしれない…そこで感動するのって正しいのか今まで見てきたのがあんまりなのか、どっちだ。いやまあとにかく、歌が混じるのってそんなに得意じゃないんだけどレベルが高いことは認めないわけにいかん。特に王子が歌もダンスもすげえうまい!誰だこれ!とたまげて、後で確認したら森山未来だった。あのひとあんなに歌踊り系がうまい人だったのか…。てゆーかもう歌は本当に誰も彼もうまい。特に個人的に濱田マリだいすきだったけど(笑)、松雪泰子がまたさすがなんだよなあ。
一緒にチケット融通してもらったFさんともども、今回キャストをほとんど確認せずに見始めて、遠目だったので(お芝居を満喫するには充分な距離だった)役者が誰かというのを判別出来ず、休憩時間にキャスト表確認して、ああ!とかおお!って感じだった。北大路欣也は「北大路欣也みたいな感じの人だ」と思ったら本人だった(笑)。どうでもいいが川平慈英ってほんと日本語うまいわ、と改めて認識。あんだけ早口なのに渇舌よく演技できるって普通の日本人の日本語レベルは越えてると思う(笑)。
芝居における歌って、話の流れは止まるんだよな。歌によってストーリーが展開されることってまずない気がする。場面転換のタイミングでショーっぽく入るか、情感をせつせつと歌い上げるとか、雰囲気を盛り上げる場面で挿入されるってイメージだ。なので、もし歌がなければこれ2時間芝居でおさまるんじゃないかなあ…と思いつつ観たりもしてたんだけど(ダメな客)、さすがにキャスト皆あまりにうまいのでノセられて、後半はそれなりに楽しんだ。まあ歌のときだけ寝そうになったこともあったけど(笑)。
そしていまさら、剛ってやっぱけっこータップうまかったんだな、と認識する(笑)。
キャラとしては実は、先住民たちが好きだったなあ。しかしストーリーに言及するけど(※以下ネタバレ?)、月生石が麻薬性の代物で、使い続けていると意志を無くして他人/指導者の言うがままになるという設定だったのが、先住民たちが最後に左文字の誘導を拒絶して「自分の意志で」島に残って自ら滅ぶ、というのが終盤の展開だったけど、これは先住民たちには月生石の麻薬性は中毒部分はあっても意志を無くすという作用は働かなかったという事なのか、あるいはクガイ@北大路が「前から話していた」ということが彼らにとっては指示であり命令ということになり、だから穏やかに(クガイに言われた通りに)最期を迎えていったのだという事なのか、どっちを意味するんだろう。いや後者じゃあまりに後味悪いっていうか救いがないっていうかそれまでの展開が一転して酷い話になっちゃうと思うけど。
しかし観ててずっと、白波五人男(結局4人だったが)というよりルパンぽいなーと最初から最後まで思ってた。真砂のお竜@松雪がすっげー不二子ちゃんぽいからかしら。そーすっと左門字@江口がとっつぁんと次元と五右衛門を1人で担っちゃってるんだが(笑)。
終演後、1時間ぐらいさくっと飲もうかということになり、東口のHUBに連れていってもらう。チェーン展開のパブですな。他の人の話で美味しそうだと思ってたので、前から行きたかったんだ! 案の定美味しかったーv 一口フィッシュアンドチップス、揚げパスタ?商品名判らん、小海老のバゲット、チーズとほうれん草のニョッキ! どれも美味しいよう! 酒はウォッカ+ライムのチョイスカクテルと、ラフロイグ10年をロックで。後者のウイスキーは前に読んだ小説に出てきたから飲んでみたかったんだけど、その小説では「海の香りがする」というような表現をされていて、癖がすごくあって人によっては全然受け付けないけど、主人公が…あーいいやもう、ぶっちゃけそれはBLなんですが(笑)、受がそのウイスキーによって離れた攻を思い浮かべるというキーアイテムぽく使われたわりと重要な小道具だったんだよなあ。それで、飲みにくいかもしれないけど…と思いつつトライしてみたら、意外にも香りや味はそれほどキツくはなくてむしろ飲みやすいかも?ぐらいな感じ。アレと思った瞬間!来た! 後味が…正露丸だった!
いくらなんでも意表を突きすぎだ(大笑)。Fさんにも「後味が正露丸だよ!」と主張して味見してもらったら賛同してもらえた(笑)。日本人にしかこの感じは判るまい…!! いやー驚いた。でも何というか、口当りそのものは悪くないし、また注文してもいいぐらいな感じだったな。
そしてほどよく酩酊。考えてみたら今日食べたもの、電車に乗る前に押し込んだドトールのベーグルサンドだけだったしな。けっこうちょうどいいアルコール量で、ずーっと気持ち良くふらふらできた。あともうすこし多かったら気持ち悪くなってただろうし、少なかったら電車の中で醒めちゃっただろうなという絶妙な酔っ払い具合でしあわせー。いい機嫌で帰ってきて、そのままばったり眠れればさらに幸せだったんだけど、まあそこはせっせと録画消化して、お茶を飲んだりFさんからお土産に貰った芋きんつばを食べたりしているうちにはさすがに酔いも醒めていったのだった。3時半頃就寝。
「はじめの一歩」84巻 森川ジョージ(講談社コミックス)読了。

2009/08/28(金) 23:22(更新)


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