実になんてことない話。
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基本的には自分のための覚書。
初期はSMA話や活字・マンガ話がもっぱらだったが、
現在は飲みとTV話だけ異様に長文な傾向になっている。
よく判らない用語などは、もしかしてここを読むと判るかも。
…現在2004年1月分の日記を復旧中…

2007年10月31日(水) 「HERO」。

体調不良。ハラが痛いわダルいわ、でも今日出掛けないともろもろ不都合が…と寝床でしばらくぐるぐるし、午後になってえいやっと起き上がり出発。郵便局(ってまだ言ってもいいのか?)→税務署→図書館→映画とまわる。
とゆーわけで「HERO」。今月中に行っとかないと、来月は絶対忙しいから映画どころじゃない可能性高いからなあ。明日は今日より混むだろうし。
予告のソウの映像にいいのかなーと思う。予告程度でさえダメな人にはトラウマ映像じゃないのかアレ。今日の客層がやたら若かった(わたしが一番年長?ぐらいな勢い)からことさらそう思ってしまったのかもしれないが。しかし制服カップルとか、なんかこー初々しいというか気恥ずかしいというか(余計なお世話)。どうでもいいけどソウってもう3本もやってたのか(パート4の予告だった)。「椿三十郎」の予告は前にゲキレン&電王の時見たのと違ってた。今回はホージーチェックし損ねてがっくり。あそこにいたんだろうなーと見当はついてるんだけど、目線が追い付かなかった。とほん。
さて肝心の本編。【はいばりっばりにネタバレてますよ〜、というわけで以下反転コミで
やっぱこのドラマ自体が好きだな! 皆で協力しあってみたいな感じが好きだー。安心して見られる。しかし滝田さん(中井貴一)の件りは、嬉しかったけどスペシャルドラマ見てない人は意味判んなかったろうな…。
わたしはどうも児玉清さんが一番好きみたいで、出てくるだけでテンションが上がった(笑)。児玉さん好き好きー! 歩いてるだけで妙にカッコ良い。スタイルいいんだよなあ。うっとり。獅子丸@ライオン丸が出るのもすごい嬉しい余禄で、楽しみにしてた! まあ、法廷ものの被告人の役だというのに完全に脇で(笑)、ほとんど無言で常に画面の脇で神妙にしているキャラだったので演技もしようがないよなあと思ってたけど、後半のアップのあたりでやっぱ演技うまいんだと思ったり。抜擢されるだけのことはあるのかなって。しかしネットの海を漂ってて偶然知ったが、獅子丸、パパになったのか…そりゃ仕事も頑張らないとな! タモさんは役者としては微妙? でも何というか、キャラというか佇まいというか、そういうのとも微妙に違う…その場における重さみたいなものかなあ、それが自然に合ってるような感じはした。あと9月まで「探偵学園Q」を見てたおかげで芝山(阿部寛)の奥さん(奥貫薫)が悪女に見えてしかたなかったよ! でもって「相棒」と「医龍」のおかげで裁判官(岸部一徳)が裏がありそうに見えてしかたないし! どっちも先入観なしの方が純粋に作品を楽しめた。自業自得。
ミステリ的にも法廷物的にも甘すぎる気はした…もうどこから突っ込めばいいか判らないくらい。肝心なとこまるっと抜けてるし(<獅子丸、もとい梅林(波岡一喜)の犯行の具体的な立証。ドラマで最大の問題になっていたのはアリバイ崩しだったので、犯行について以前の部分で本筋が終わった)…。
序盤で弁護士蒲生が証言の信憑性を否定する実験の時も、現場の照明が街灯だけって有り得ないだろ? 事件の重要な要素として自動販売機がそばにあったって関係者全員承知してるはずなのに、自販機の灯りについて誰も触れないのは何でだ…そばに立ってる人間の人相を確認するための明かりとしては街灯より近いし明るいし、色調の偏向もないんじゃ?(<黄色い光の自販機とか普通見ない) 誰か突っ込めよ。
終盤の決定的な証拠として突き付けられる携帯の写真も、蒲生が弁護士側から認めたから証拠として採用されたわけだけど、厳密にいってデジタルな写真にどれだけ証拠能力があるか微妙なとこがあるよな…。大体その証拠探し自体、みんな獅子丸=梅林の姿が写真に撮られているかを探してたけど、写真じゃなく証人の方が、そして何より「梅林の姿」ではなく「梅林の車」の目撃者を探してた方が、もっと見つかる可能性があったんじゃ…?と思えてしかたないんですけどどうなんですか。現場渋滞だったんだろ?沿道に人が山ほどいて、梅林はそこ徐行して火事見物してたんだろ〜? そこであのクソ目立つワゴンに誰も気づいてない方が不自然なのと違うか。万事そんな感じなので見てて微妙に苛つくというか、そこ突っ込めよとかそこもっと突き詰めろよとか、次の展開に走っていってしまうキャラ達をつい引き止めたくなる内容ではありました…。
そしてきわめつけ、いや判ってる、法廷物では無いと成立しないお約束、コレが無いのは印篭の出て来ない水戸黄門てぐらい必須のシーンなんだけど…ででででも、法廷で検事がえんえん演説ぶちまくって誰もそれを一言も邪魔しないって、やっぱファンタジーだろと我に帰らずにはいられませんでした…。あと木村くん、微妙〜に滑舌が、…うん、ねえ。そこもちょっと残念かな。まあでも滑舌と演技力と役者の魅力というのはそれぞれ比例しないものだとも、よく判ってるんだけど。
最後の最後はびっくりした。周りもびっくりしてた人が多かった(笑)。なんか唐突というか、ここまでああいう空気で来ておいていきなりそうきちゃうの?みたいな。そういや「こちらブルームーン探偵社」(NHK・86年)も引っ張って引っ張った挙句不意打ちな気がしたっけなあ、とか唐突に思い出したりして。
まあでも、このドラマの基本設定みたいなもの自体が好きなので、なんだかんだ好き勝手言いまくったけど面白かったですよ(笑)。予想通り楽しかった、って感じ。満足。
そうそう、隣の子が友だちの話してるのがだだ洩れで、その会話で今日がハロウィンだったことに気がついた(笑)。隣の女の子(高校生?)は今日御両親が結婚記念日で、しかも20年目らしかった(笑)。
帰りに書店に寄ってパームの新刊が出てたのを知る。あー、やっと出たか「蜘蛛の紋様」1巻。冒頭の小説を雑誌で見たときは流し読みだったので、早くもう1度じっくり読みたかったんだよな。色々衝撃設定だった。しかし実はまだ「午前の光」を読み切ってないから、そっちから始めなくては。後期のパームは特に刊行ペースが遅いので、1タイトル毎に一気読みしようと思って午前の光は買っても読まずに最終巻が出るまで待ってたら、ついそのまま読みそびれていたのだった。
「魔術探偵スラクサス」マーティン・スコット(ハヤカワ文庫FT)読了。

2008/11/05(水) 06:53(更新)


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