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おしごと(倉庫)のあと、六本木の俳優座へ移動してKさんと合流。これから「キャラメルボックス2007チャレンジシアター vol.5」とやらの「猫と針」を観るのだ。 観終わって真っ先の感想。猫も針もあんま関係なかったな…(笑)。そこかよ。猫はちょっとだけ出てきたけど、針はどこに。冒頭でヤマダが思わせぶりに「猫が…」云々言ったのは何だったんだ、意味なかったのか。 ジャンルというかカテゴリとしては、ミステリ仕立てというのかな。推理劇、と言い切るにしては謎の提示→手掛かりの提示→論理構築→謎解き、という流れがだいぶ半端な感じだし。大体、劇中出て来る殺人も窃盗もどっちも最後まで犯人はっきりしないままだし。つーか、(※以下ネタバレ含みにつき反転※)15年前のフィルム窃盗についてはオギワラが犯人、という雰囲気になったんだと思うけど、わたしはうっかり実行犯はサトウなんじゃないかと思ってしまったからな(←15年前タカハシが見咎めた犯人は窓から飛び下りて逃げてて、しかも飛び下りてすぐ去らずしばらく窓の下?にいたという話がまずあり、さらにその前の場面で、サトウが自分の靴は左の踵だけやたら減るんだけどそれは高校時代に膝の怪我をしてしまった影響だと思う、みたいな話をしてたので、つまりサトウが窓から飛び下りたときに怪我をしたってことなんじゃ?と勝手に勘繰ってみた)…だから余計に中途半端感を勝手に抱いたのかもしれないな…「ホントにオギワラってことでいいの?!」みたいな。 ラストの放り出され感というか、ぶつ切り具合といい、恩田作品らしいといえばものすごくらしい作品で、恩田ファンなら良くも悪くも納得だったんじゃないかと思うんだけど…キャラメルファンは果たしてどうだったんだろう…? 伏線は必ず回収する、筋明快(<入り組むことはあっても)、基本大団円、がスタンダードなキャラメルでいきなりあの作風はどうなんだ。それもチャレンジ=実験の一環か。まあ劇の出来としてダメだったわけではないからな…。むしろ良い出来だったと思う。何だかんだ言ってあの人数と状況設定で全編会話劇で、最後まで客引っ張り続けるのは偉いと。しかし終盤近く、周りに鼻をぐすぐすいわせてる人が何人かいたけどあれは何だったんだろう、泣くようなとこなかったよな…? 単に風邪? とりあえず普通の舞台より数倍観るのが疲れる舞台だった(笑)。悪い意味でではなく、頭を使うという意味で。「この台詞は伏線か?」「このしぐさは何か意味があるのか?」とか一々考えながら見るんだもん、そりゃ疲れるよ。最初タナカ@岡田達也がやたら忙しく動き回りまくってたのも伏線かと思ったし。ミステリ仕立てじゃなかったら「このキャラトイレに行きたいのか…?」と思ってたところだ(馬鹿)。 そしてそのあと飲みへGO。表参道ヒルズ内にある某酒屋さん系列の居酒屋ということで、Kさんの御推奨。 おいしかった! ゴーヤチャンプルー、刺身の盛り合わせ(これがまた魚も貝も旨い!)、おでん(牛すじ・がんも・大根・はんぺん、だったか)、海老パン、ほやの塩辛がまた旨い!どれも酒と合うなー。 兼八(麦)、磯自慢酒友、古酒泰明、鶴梅檸檬。最後のはちょっと自信ないけど、たぶん2年熟成の純米酒を檸檬果汁で割ったもの。 記録達成。今までこの2人で1万2千円飲んだというのが金額的最高記録だったんだけど、それを越えた(笑)。1時間半でか…まあ2人ともあれこれ飲んだので。よく考えたら牛すじはお店からサービスしてもらったのに記録達成だったのか(笑)。まあ良い酒ばっかりとか単価とか要因はいろいろあるよな。とにかく美味しかったので満足。 この日の「黒の契約者」(TBS)と「ロミオ×ジュリエット」(同)録画をうっかりミスってしまった。まあ1回ぐらい…と甘く見ていたけど、なんか…けっこー重要な回だったっぽい? 翌週の内容がいまいち判んなくなってた(特にロミジュリ)。あー、まあラスト近いしな…どうしても全然判んないってほどではないから自分の迂闊を反省しつつスルースルー。最終回とか、その1話前とかじゃなくてまだ良かったよ。 2008/09/04(木) 01:53(更新)
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