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というわけでこの間(4日参照)一緒に飲んだ地元友兼スマ友でもあるI嬢と観て来ました。いやー一緒に観てくれる人がいて良かったー、一人だったらきっと気が重かったよ。以下感想。たぶんネタバレはない、と思う。 13時の回で満席。最初、いつものスマ映画感覚で周り見て年配の人がけっこう多いなあと間抜けにも思ってましたが、そっちがメインターゲットなんだよな作品的にな。どっちかってーと浮いてるのはこっちっていうかどうせ作品じゃなく主役目当てなんだろーと思われてそうっていうかまさにその通りですスミマセン。 なんか勝手に悲劇話なのかと思い込んで行ったのでちょっと意外でした。いや大団円好きだから良いけど。しかし徹底的にベタというか、意表を突かれる展開は何もなく、本当に定型通りに進む話であった。まあそれで結局最後まで見せるんだから偉いけど、登場人物もすごく少ないし、しかし前半ついうっかり(これってわざわざ映画で見せるような話じゃないよなあ…)とか思ってしまった…のは、わたしが時代劇ファンではないからか。さらに、かなりの盛り上がり場面である箇所で、あーしかしこの夫婦の大愁嘆場ってフレームアウトしてるけど徳平(笹野高史)の前で展開されてるんだよなーまるで世界に二人っきりみたいなやり取りになってるけど、と思ったら変なスイッチが入ってしまい、後ろからぐすぐすいう音を耳にしつつ必死に笑いをこらえて震えていたりもしてダメだなあ自分と思ったり。この作品で笑ったりしたらちょっと人非人だよなと思わせる、まあそんな映画でした。 そんでもって事前に漏れ聞いてた感想で、あんまり「木村拓哉」な感じが強すぎなくて良いと言われていたのも納得。まあ言葉が方言で時代が江戸だからなあ、木村くんがドラマの端々で出すちょっとしたしぐさなんかの類いはほとんど封印された状態でしたから。アレだね、木村くんは両手両足縛ってついでに目出し帽被せるぐらいでちょうどいいのかもしれない(酷)。にしても、随所で剣を振るうシーンはちゃんと腰が入っていて、まあわたしには名人に見えるかどうかまでは判りませんが、なかなか堂に入ってる感じがあって良かった。素人目にはじゅうぶん説得力があるように見えました。 ええと結局全体的には、観る前に気重だったほどではなく、観終わってみればそれなりに満足の行く映画だったと。まあどの映画も結局はいつもそうなんだけども。とにかくこれで今年のSMA映画ノルマ(笑)は終了。来年は「西遊記」と「HERO」らしいので本当に嬉しい…! 今年は「日本沈没」に「武士の一分」という、観る前に設定やストーリーを聞いて苦手に思うような作品2本だったからなあ、辛かった。ラブとかスペクタクルとか泣きとかね。来年はアクションもスカッと解決お仕事系も楽しみだー! とりあえずCGじゃなくアクションに力入れて欲しい…。 帰りに図書館寄って帰宅。で、借りて来た「ニューヨークの魔法使い」シャンナ・スウェンドソン(創元推理文庫)をそのまま読了。え、創元推理なの? 創元SFかと思ったけど。いやーすっげー面白かった。一気に読んじゃった。続編楽しみだー。 2007/09/24(月) 08:17(更新)
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