実になんてことない話。
日記もくじへ過去の日記未来の日記BBS
基本的には自分のための覚書。
初期はSMA話や活字・マンガ話がもっぱらだったが、
現在は飲みとTV話だけ異様に長文な傾向になっている。
よく判らない用語などは、もしかしてここを読むと判るかも。
…現在2004年1月分の日記を復旧中…

2006年08月23日(水) 「ゲド戦記」。

レディスデーでお休みで、天気も悪くない日だし、ということで、2回目の日本沈没にするか、やっぱり気になるゲド戦記か、悩みに悩んで結局終わる時間が早いという理由でゲドを観て来ました。レイトショーで。
まあ日本沈没はどうやらヒットしてるみたいだし、というのも後押し。もともと映画を2回以上観る習慣は無いのだ。スマ映画を複数回見るのは純粋にファン活動としてであって、純粋に娯楽としてではないのだ(笑)
さて、てなわけで「ゲド戦記」。(※途中、軽くネタバレがないこともないです。今回隠してないので要注意です)実は原作は未読。1巻だけ読んだことがある。たしか3巻だかが土台になってる話だから、映画で使われているストーリーに関しては完全にまっさら。そのうえでの感想としては、未読者にも判りやすくちゃんと話をまとめてたのは、息子エライと思った(笑)。ハウルがアレだったからさ!(相当恨みに思っているらしい) 台詞とかは難解さがこなれてない気もしたけど、原作が原作だからとも思うしなあ。
そして声は…もう、ホントお願いしますどうして声優使ってくれないんですか…。といっても、役者さん方は決して悪くなかった。悪くはなかったんだが…わたしは別に『××にしては良かった』(××には「役者」でも「新人」でも個人名でも好きな代入でどうぞ)レベルを観に(聴きに)行ってるわけじゃなくてさあ! 良いって瞬間はあるし、シーンによっては声のことなんか考えずに追えるし、決して悪いとは言わないんだが! でも逆に、それだけにというべきか、ところどころでガクっとくる瞬間があるのが堪え難いというか。プロ声優って結局、安定してて落ちないんだよな。基準になるのって、上限ではないんだな…。
メインどころで全シーン安心できたのは菅原文太様だけでした。この方はもはや声優認定していいと思うんですけど。あ、クモのウィスパーボイス(田中裕子)も個人的に好みだった。ああいう囁き系というか掠れ系ってわりと好きなんだ。
アレンもなあ…仕方ないのは仕方ないんだけど、光の自分を取り戻してしゃんとしてからが、中の人の素の声に近くなるのがちょっと辛い。中の人は全然悪くないんだけど、ハウルと同じでどうしても役者自身の顔がカブって邪魔するんだよな…。テルーの人はこれまた新人だからしょーがないのだが、普段のシーンの演技は別にいいんだけど、危機的状況の叫びとかがどうもいまひとつ。悲鳴というより大声というか。全部同じなんだよな…。いやはや、もう字幕と吹替ならぬ、役者版と声優版の2Vr.作ってほしいよホントに。
ああ声に特化して吐き出しすぎだ我ながら。まあでも、内容とかその他の点では観るつもりだったものを観せてもらえたからなあ…。別に不満は無いし、普通にファンタジーアニメとして出来上がってたし。ハウルが思ったよりトラウマになってるらしく(笑)、全般にちゃんと繋がった映像で安心してたら、テルーが真の名を伝えるところでいきなり幻想映像が出現して、竜まで出てきたからなんじゃこりゃーとぽかんとした。けど、それが何というか伏線ぽかった事が判って安心(笑)。わたしにとっては息子は好みの監督だった。
ああでも根本的なことを言うと、この映画はどう見てもシュナの旅ならぬアレンの旅だろ。全然ゲドが主役でも戦記って感じでもない。まあしょうがないのは判るけど(笑)
ところでハウルで発見した大学の先輩をまたもやスタッフロールで発見。もうジブリ御用達なのかしらん。あとロールついでにタイトルロールの字はなんとかならんかったんか…。何だあの書きなぐりみたいなタイトルロゴは。
とかまあ文句ばっかりもろもろ多いですが、夜中、ふと気がつくとずっと「こーころを何にたとえよう〜♪」を鼻歌いっぱなしだった(笑)。す、すげえ伝播力だ! 歌は良いんだよ、本当に。タイミング良くやってた今日の夜中の宣伝番組で流れた「ROSE」もすごく良かったし。ヴォーカルCD出たら選曲によっては買うかもしれん。ジャズやってくれんかな。デモテープ(CDだが)にはムーンリバーが入ってたんだよな…。

2007/04/28(土) 11:25(更新)


だうん |Home