実になんてことない話。
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基本的には自分のための覚書。
初期はSMA話や活字・マンガ話がもっぱらだったが、
現在は飲みとTV話だけ異様に長文な傾向になっている。
よく判らない用語などは、もしかしてここを読むと判るかも。
…現在2004年1月分の日記を復旧中…

2002年05月22日(水) 今日は長いぞー(模倣犯試写会感想)

眠い…最近昼夜逆転しているのが嵩じて布団に入っても眠れず、意味もなく徹夜明け。何やってるのだ自分。
今日はコントラクトブリッジの会の日でした。なので眠らんまま外出。
最近、メンバーが新人さんを連れて来ては人数が増え続け、会場に使っている部屋の人口密度がMAX状態だったのですが、今日はけっこうちょうどいい感じだったな…最初6人程度で、あと8人(+先生方)に。
まあでも、今日はわたしは夕方頃早々に退散して、夜の状況は知らないですが。
というわけで、途中でブリッジを抜けて6時半から「模倣犯」試写会へ。
元々観るつもりではいたこの映画、図書館に原作本のリクエストをかけていたんですが、遂に間に合わなかった…3ヶ月前に頼んでたんだけどね(苦笑)。なので原作未見で。
面白いか面白くなかったか、と問われれば、それは、面白かった、と思うんだけど。よく出来てるな〜とかうまくまとめたな〜とも、思うんだけど。
なのに観た後、試写会券を提供してくれた友人と二人の会話がひたすら辛口気味だったのは何故なのか…やっぱ、相手がSMAファンじゃなかったから?(爆)いや人のせいにしちゃいけません。
やはり原作物はいろいろ端折って作ってるんだろうなあ、という感じで説明不足なところもちらほら。あれは一体どういうこと だったのか?とか、あれはあの後どうなったんだ?とか、そんなことを友人と突っ込み合って、合い言葉は「原作読めば判るんだよ!」でした(笑)
とはいえ、基本的には映画を見ただけでも話が判るつくりになってたのは、原作本の厚味を思うとなかなか凄い事のような。
しかしそれだけに色んなエピソードを要領良く整えすぎたというか、いっそバランスが良すぎたのかも…という印象も。むしろピースのキャラクターをもっと強調して、はっきりピカレスク物として作っちゃった方がインパクトあったのでは? これはSMAファンとしての意見ではないつもりだけどね。
一応、主役=ピースという認識があると思うんだけど…そのピースが画面に出てきたのが、2時間2分の映画が30分以上進んでからって…(苦笑)。といって勿論前半部分の展開が冗長なわけではなく、むしろものすごくテンポが良くて削ぎ落とされた感じで、うっかり気を逸らしてるともうストーリーから振り落とされそうな密度の濃さだったと。まあだから、ミステリ(?)としてのバランスを重視したのかな、と思うんですが。
さて、以下はネタバレなので反転隠しです。観た人だけ読んでね。
しかし何が一番呆然としたって、クライマックスのピース爆発…。見た瞬間、咄嗟にわたしはこれはピースがTV視聴者に仕掛けた混乱の一環にすぎないのかと思っちゃったし、連れの友人は人形か、よもやピースが天才的技量で作ったロボットか何かだったのか?とまで混乱させられたらしい…と、いうくらい、どうだろうな感じの映像…しかしあれを見せずに表現したらクライマックスのインパクトはなくなっちゃうだろうし、かといってリアルに作ったらR指定になるんだろうしなあ(苦笑)仕方なかったんですかね。しかしあの映像でつい盛り下がってしまっただけに、直後のピースの消し炭をかぶった木村佳乃嬢の熱演までもがありゃ〜、って感じに…。とほ。
でもってそのまま、ラストの流れに雪崩れ込んで…最後の展開に眼が点に(爆)
いや、確かに最後の方、これで終わりなのかな〜、まあ、後味がいいとは言えない話だよな〜主人公が犯罪者(ピース)なんだからそれは仕方のないことなんだけどさ、なんてぐるぐる考えてはいました。そこにあのラストが来て、物語における『救い』を表しているんだろうとは、思いますが…っ!
あ、あれってホントにカタルシス?!
なんだか唐突な展開に、カタルシスとか救いとか後味とか言う以前に呆然状態だったんですけど(爆)
当然、観終わった後は友人とあのラストの意味について語り合ってしまいましたとも(笑)

まあ、中居ピースのビジュアルはやはりおキレイで。さすが映画ですな。
ピースの深く静かにキレてる感じも出ていたと思うけど、ついつい、もーちょっとイケるだろ、と思ってしまうのもSMAファンの性でしょうかね(笑)もっと凄みが出てても良かったなあ。
そういやメインキャラの男たちがところどころで妙にあやしい雰囲気を醸し出していたよ…連れもあとでそう言えていたのでわたしの思い込みだけではないと思います(笑)。監督の趣味なのか、それとも原作がそんな感じだったのかな。
とまあ、そんなこんなの試写会鑑賞でした。
んで帰りにめたぼろに電車酔い。連れのSさんもびっくりしたろうなあ…たった今まで元気にしゃべってた相手が、いきなり俯いて過呼吸みたいにぜいぜい言い始めたんだから(汗)
自分でも仰天したことに、2秒で酔ってしまった。こんなにすとんと一気に乗り物酔いしたことなんて今までないのに〜。大概ゆるゆる気分が悪くなってくるのだ。なのに今回は、突然吐気がMAXで襲ってきて往生しました。冷汗は一気に噴き出すわ指先が痺れて動かせないわで、親切な男性と連れのSさんに助けてもらってなんとか回復。
寝ろ、食べろ、いつまでも若いと思うなと叱られました…何もかもごもっとも(涙)
「スウィート・リベンジ 3」真瀬もと(新書館 ディアプラス文庫)読了。奥付見ると…ひええ、「プロブレム・キス」って長篇、雑誌に一気掲載だったのか? 文庫で200頁はあるぞ。すごいな〜(汗)

2002/05/29 (水) 00:18(更新)


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