孤独で震えるこの私を 小刻みに震えるこの心を
永遠に温まる事はないけれど
そっと そっと
包み込んで
最期の時に ほんの一瞬
この世に生を受けた事を きっと その時 
受け入れられる
自分を愛してあげられる
笑顔で眠りにつく為に

私解剖
ロリータさんに100の質問
キリターさんに質問

月夜蕾様

掲示板→悩める箱庭 
 

有罪
書庫


2006年10月05日(木) 沈む魂

壊れていく

何かが 少しずつ まったく 音もたてずに

静かに 静かに

いつも 目に見えないものだった

だから 私は 手を伸ばして 声にならない 声を 叫んでいたんだ

白黒の毎日 くりかえす ただの 秒針

一瞬もたらされる あの 鮮やかな景色を 遮られる 絶望感

喪失した 私の欠片を かき集める 作業

私は どこにむかって 歩けばいいのだろう

もう 歩く 必要性は見出せない時に きてしまったのかも しれない



ただ 叫んでいただけなのに ただ あの景色の中に 私の欠片を見つけただけなのに



差し伸べた 手は 必ず 私を 至福に するものだった

あの 景色に 帰りたい


叫んでも 叫んでも
ただ 心から 血が 流れるばかりだ 






††蜜†† |HomePage

My追加