少し、涼しくなったのに、また暑くなりました。 湿気もはんぱない。 その中、きんもくせいが満開になりました。 住んでいるマンションに、大きなきんもくせいの木があります。 暑く、じめっとしているせいか、 なんだか、南国の花のように香り立ちます。
窓もドアも閉めているのに、 きんもくせいの香りがします。 いい香りでうっとり。
寒かった先週末、 東京都美術館の『木々との対話―再生をめぐる5つの風景』展に行きました。 ひそやかなものから、大きく力強いものまで、 5人の作家の木の作品を見ることができます。
切り倒された木から、生まれてきたモノの美しいこと。
見ているうちに、呼吸が深くなります。
晩ごはんは、弁天山美家古寿司に行きました。 江戸前のお寿司です。 生のお魚のお寿司ではなく、 手を加えた寿司ダネを使ったお寿司です。 お醤油は使いません。 私は、初めて食べました。
寿司ダネと酢飯のバランスが、よく、 仕事をじゃましないように、酢飯は、酢が控えめで、少し甘め。 お箸で持っても崩れないけど、 口に入れると、ほどけるのが不思議。
美味しかったです。
でも、お店に行ったのが早くて、 あまり人がいない時間帯での、カウンターは、緊張しました。
隣に座る夫は、話しかけても、あまり答えたくないようで、 たぶん、ひとりで、じっくり楽しみたかったのだと思う。 私は、話すのをやめて、美味しいお寿司を食べました。 ご飯を食べるなら、楽しく、美味しく食べましょうと、私は思うから、 話題を考えて、話しかけたり、「努力」していたけど、 その「努力」というのも、私のひとりよがりでしかないから、 そういう勝手な無理は、もう、しなくていいのかもしれません。
美味しかったな〜。 でも、そうやって食べて、 お寿司の始まりは、ファーストフードだっていうのが、 よくわかっておもしろかったです。
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