みみずのたはごと

2009年03月08日(日)  線路は続くよどこまでも

原稿は終わりました。次は確定申告と4月以降の契約交渉です。(爆)

こっちではまだ言ってませんでしたが、現在メインの仕事で契約の間に入ってもらってるエージェントが、勤め先と何やらあったらしく3月末で契約打ち切られることになりまして。…というのが2月末日に発覚したわけです。
職場からは直接働きませんかと打診されてるので、いきなりおまんま食い上げということはなさそうで、昨今の情勢からすればそれだけでも有難がらねばならないのやもしれませんが。しかし何ゆえ中間搾取されるのに今までエージェントを介していたかといえば実に法律関係がひたすら面倒くさかったからで、それを直接雇用に切り替える=自分で自分の契約の面倒をゼロから百まで見る、ということになるわけで……。
正直、ものすんげえ嫌です。面倒くさい。
だいたい正社員じゃない立場で働こうとするとこの国は契約交渉が面倒くさい気がする。セーフティネットがしっかりしてないし個人と契約を結ぶことに対する意識が(会社側にも労働者側にも)低いから、契約締結という行為そのものへの敬意が足りない。つまり、最初の契約書を交わす時点でよほどしっかりした内容にしとかないと後々労働者側が泣く羽目になるのが確実で、そのためにはこっちに一定水準以上の法律知識がないと対抗できない。
しかしこちとら、派遣生活が長いので派遣会社との付き合い方(労働者派遣法)についてはけっこう知識あるけど、あと労基法の基礎も必要な範囲で抑えてあるけど、直接雇用の経験は9年前の英国滞在時の1回しかない(要するに何の役にも立たない)。しかも、そーやって私がお任せ主義でのんびり生きてる間に世間には「労働契約法」なる新法が施行されていたり、するのでした……。
面倒くさいいいいいい…!(地団駄)

と、じたばたしても始まらないので勉強します。
そしてその前に確定申告です。とりあえずメインの仕事のエージェントから源泉徴収票が届いてないみたいなので「くれ」とメールを打つところからスタートです。締切は16日です……。


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葛生冴 [MAIL] [HOMEPAGE]