みみずのたはごと

2009年01月30日(金)  タミフル体験記

日曜の夕方から38.8度の高熱にやられまして、噂のタミフルの効能と副作用を身をもって確認してみたり、しておりました>今週。
近所に赤ん坊の時分からの掛り付け医のおじいちゃん先生がいて、風邪ひくといっつもお世話になってるのですが、蒙古斑すら見られてる+年寄り、という公式のもたらす人間関係は相変わらずハンパなく。頼むから、熱で朦朧として吐き気も訴えてる患者に、井戸端的世間話をしかけないでください先生……。
そんな今日も今日とて絶好調の先生は、診察時間中ずっと目の前の患者本人をネタにしたブラックジョークを飛ばしまくり、さらにはタミフル処方にあたって、「じゃ、無事に幻覚を乗り切ってください。面白い幻覚を見たら報告してくださいね」。4日後、次の薬をもらいに行けば顔を合わせるなり開口一番、「で、どうだった?幻覚見た?」と勢い込んで訊かれました。(…)
まあ話を聞くに、この医院でも処方されたインフル患者のうち5歳の男の子1人が、夜中に異常に怯えて叫びだしたという副作用の症例があったらしく、医者としては安全のためにもサンプルを集めたかったらしいんですが。
でも付き合いが長い所為か、勝手にサンプル扱いされることが多い気がしますよ……新しい検査方法だとか薬のラインナップだとか「試してみよう!」とよく言われます(笑)
ちなみにタミフル、葛生さんは幻覚は見ませんでしたがそれに近い夢を見ました…。(00的な)(たぶんタミフル関係ない)

きょうから社会復帰だったんですが、なんか……浦島太郎な気分。


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葛生冴 [MAIL] [HOMEPAGE]