本日、東京23区を落雷と土砂降りが襲った丁度その時刻、ワタクシよりにもよって国立競技場のバックスタンド最前列でサッカー（日本×アルゼンチン：五輪代表）観てました…（笑）
傘は持ってたんですが、基本的にスタジアムで傘さすのは御法度（いわゆるマナー違反）なのでギリギリまでタオル被って凌いでました。さすがにこりゃあかんやろ、というタイミングで傘開いたんですが……そのタイミングの見計らい方は正しかったんですが……雷神様のほうが一枚上手だったというか……。
傘がまったく意味をなさない、横殴りのスコールでした。スタンドは見事に滝と化しました。
国立の最前列は、座席足下の下にさらに一段、段差があって通路になってるのですが、その通路が完全水没しましたぜ。「ひたひた」という擬音がまさに相応しい勢いで水が増えていって、最終的には水深15センチくらい。我々の足下もそろそろ本気でヤバイ、という頃合で、落雷にて試合中断→中止、と相成りました…。
座席に座って身体ちいさくして傘さしてたんですが、無事だったのは顔と上半身（前面）だけで、背中と下半身はパ○ツ（失礼）の中まで水浸しで、由緒正しい濡れ鼠状態。帰路の電車ン中が寒かったです…。

試合そのものはどちらサイドもひっじょーにビミョウな試合運びでした。アルヘンチナの監督がしつこくメッシを呼びたがる理由がよーくわかった。
日本は……うちの10番はもう少しなんとかならんかなあ。（愛をこめて罵りたい）
この試合でチケット代7000円は高い、けど、狙ったってそうそう体験できない体験（都内でスコール）は7000円払ってもお釣りがくる、そんな一夜でした。

同行した友人が水没通路の写真を撮ってくれてるので（私は携帯のみだったので怖くてバッグから出せなかった）、手元に届いたらアップします。一見の価値あり。


土曜の花火大会の感想はまたあとで書きます。