みみずのたはごと

2007年09月12日(水)  心中に突然の嵐

SSの仕上げに入ったところで、そもそもの設定に物理的な無理があることに気づいた…。己の迂闊っぷりにいっそ感心。月明かりが鍵なのに、設定時期を詳しく調べてみると夜空に月のない頃だったという罠。日付をずらそうにも季節感的に前後どちらにもずらしようがないという…。年をずらせばいいかな〜とも思ったんだけど、それも物理的に無理なんだよねえ。さて、どうするか。

週末3日間、Sのさんにたっぷり遊んでいただきましたvv
土曜日は名古屋市市政資料館を見て名古屋市内を歩いて、日曜日は一日明治村で、月曜日は犬山城でした。
名古屋はわりと何度も降りたことがあるのですが、鈴鹿にF1見に行くついでか、仕事関連(会社訪問とか愛知博取材)ばっかりだったので、観光は初めてでした。
何もかも濃ゆい3日間だった…。一人で行ったらこんな濃厚な過ごし方はできなかったに違いない。
箇条書きで紹介しようかとも思ったんですけど、時間的余裕がありません。そのくらい濃かったってことでひとまず。
ノンアルコールで「コロボックル圭介の冒険・明治編」の妄想で盛り上がりました。<以下、戯言>日光杉並木の精オオトリケイスケ(天然純粋培養系・オオトリケイスケ目オオトリケイスケ科、丈は一尺余り)が、「旧幕陸軍歩兵奉行・大鳥慶太郎(宇都宮で戦死)」に成り代わって蝦夷まで行き、その後の明治を生きる、という設定。妻みちですら入れ替わったことに気づかない(何故!)。辰之口の牢内では、脱走〜宇都宮の「大鳥圭介」の動向日記を捏造し、放免後は「大鳥慶太郎」の業績を「大鳥圭介」に塗り替え…と世俗の垢にまみれてだんだん黒くなっていく。洋行中に分身の術を習得したため、24時間交代で稼動が可能。真夜中に大鳥さんの部屋を覗くと、デスクに2人の大鳥さんが並んでいるかも…!?</戯言> …なんてね。誰か書いてくれませんか?元ネタは提供しますんで(笑)

本日これから在宅仕事の打ち合わせでして、それによって具体的に本作りに何日かけられるか、とかその手のスケジュールが決まります。Sのさんには、「本が間に合わなかったらペーパーで誤魔化します」と宣言してきたので、何かしらは用意する予定。
前日の軍議は、欠席です。行きたかったんですがウッカリ申し込み忘れまして(笑汗)
でも今となってはそれでよかったのかも…。前日に必死で作業してる確率高いですから…(遠い目)
打ち合わせ場所が渋谷なので、帰りにブックファーストで歴史本とか買い漁ってそうです。京都用の執筆資料が足りねえのさ。

などと書いてたら長州の八人目が辞意表明というニュースが飛び込んできた。話の流れを読むに、どう見ても「A氏が辞めさせた」としか思えない…。だって辞任理由が「求心力の低下」って、どー見ても本人のコメントじゃないでしょ。
K民新党のK井S香氏の、「所信表明演説をした翌日に辞任するなんて聞いたことない」的なコメントと、M主党のA住さんの「辞任するという首相に代表質問はできませんから…」というコメントに、座布団を3枚ずつ差し上げたいと存じます…。
首相の記者会見を見てから出掛ける余裕があるかしらん。


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葛生冴 [MAIL] [HOMEPAGE]