| 2007年08月28日(火) |
いくら気温が低くたって |
湿度が高けりゃ意味ねーんだよ…! ――葛生さんの敵は温度ではなく湿度なのだとつくづく。陽射しは日陰に入れば遮れるけど、湿度は日陰だろーが家ン中だろーが容赦なくねちっこく追っかけてくるかんな。(ま、湿度低すぎるってのもお肌の敵ですけどネ。英国暮らし2ヶ月目でおっそろしいことになったからね…) 降るならさっさと降りやがれコノヤロー>雨
…などと言っていたら、どざーっと夕立が来ました。犬の散歩中に……。(くっそぉぉ…!)
気を取り直しまして、さて気づけば拙サイト、おかげさまで本日3万ヒット達成でした。うわあお。有難うございますー。多謝。 最近は更新ペースが落ちてきていて、特に今年5月に使い慣れたパソさんが幾つかの書きかけデータと手に手を携えて逝ってしまわれてからは、日記の回転すら落ちてて本当、申し訳ありません…。 書きかけの「文庫」が数本、綺麗さっぱり消えてしまったのはもう、当分立ち直れそうにないんですが、代わりに今年後半戦は創作を頑張ろうかと。 野望を秘めつつ現在進行形でがむばっております。
史資料を読んで当時の状況や心情を「理解しよう」とすることと、史資料を素に「妄想してネタを考える」のとでは、思考法やアプローチの仕方が微妙に違って、頭の中で切り替えが必要です。 SSにしようとすると、時代考証とか情景描写という厄介な作業が出てくるので。でも、SS書きの醍醐味もまた、そこなんですよね。厄介だけれども、それだけに楽しい。困ったもんです。 私はだいたい、情景(シーン)でネタが降ってくるので(映画みたいに連続シーンのこともあれば、コマ割りのときもある)、あとはそれを的確な言葉で描き留めるだけなんですけれども、悲しいかな、語彙や表現力の不足を痛感します。 この脳内に展開するあんなシーンやらこんなシーンやらを顕微鏡かなんかで覗いていただければそれがいちばん手っ取り早いの、に!(笑) でも、そしたら「文章をつくる」という楽しみはなくなっちゃうなあと、それはちと寂しいのでした。
うだうだ書きましたが、要するにまだまだサイトは続けますので今後とも宜しくお願いします、と、言いたいのはつきつめればそれだけです。 最後になりましたが、遊びに来てくださる心優しい物好きな皆様に、一言。
「そんな貴方が大好きです。」 ……ああッ、にげないでぇぇ――っ!
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