みみずのたはごと

2007年01月22日(月)  とりあえず日記。

FC東京が福西獲得との報に動揺しつつ(いやボランチとしては凄く好きな選手だしあのザルなDFラインの一助になるのでサポとしては嬉しいんだけど、えーとえーと;;)、ひとまず、消息不明中の日記から始めます。

去る10日に新年会と銘打って、例によって例の如くS宮さんと呑んできました。お題は妙齢のオナゴらしくコイバナ。(トウ立ってるとかは禁句です)
…というか、簡潔に要約すれば、「圭介ほどに興味をかきたてる男というのがどうして現実にはおらぬのか」という非常にしょっぱい議論なのでありましたが(爆)
「彼氏と出掛けるのは面倒くさい」という点でいつも意気投合するのです。(それ、もはやコイバナじゃないから。)
でも私、別に圭介が理想というわけじゃないですよ。見てるぶんには面白いけど、直接はあんまり関わりたくない。仕事ばっかりの人は駄目なんです。…ただし、仕事一徹人間が自分にだけは甘えてくるとかだと、きゅんとします(笑)

PC騒ぎを挟んで18日、O方さんをW大にお誘いしました。今年創立125周年で阿呆の如く盛り上がってるので。
125という微妙に中途半端な数字は、人生125年という大隈さんの口癖から取ったもので、あの大学には本当にもうしょーもないくらいこの数字が溢れております。有名なところでは、大隈講堂の鐘楼の高さが125尺だったり…。(←高田早苗の愛の結晶)(大隈講堂には早苗の愛が詰まっておりますよマジで)
で、この125周年記念事業で昨年竣工した大隈記念タワー(高さが125×2=250尺)(…)の10階、ちょうど大隈講堂の鐘楼と同じ高さ(……)に、「125記念室」という大隈ラヴ展示室がございまして。ここで今、『大隈重信と明治維新の志士群像―激突する若人の夢―』という特別展をやってるのです。
覗いてみた感想は、どのへんがどう激突してるのかしら、というものでしたが(^ ^ゞ、高杉指名手配ビラの実物(写し?)が見れたのでよしとします。慶喜→ガタ→木戸→大久保→俊輔という大変ビミョーな並びの掛け軸とか。代わりに、常設展示の小野梓→大隈の愛の手紙(笑)とか、江藤新平を「大隈の親友」と紹介しているパネルとかが撤去されてて、ちょっと寂しかった、な…。
そうそう、125記念室でエンドレスに流している大隈の佐賀時代を紹介するVTRはとても笑える楽しい作品なので、大隈に興味があってお暇な方は是非、ご一覧を。
で、その後は学内の大隈ラヴ☆スポットとか坪内逍遥先生と握手vv(拓本禁止)(←本当にこういう看板が立ってるんだよ)スポットとか適当にご案内してみたりして、ええっとO方さんがW大に来たいって仰ったそもそもの理由って何だったっけ?(をい)
にしても、W大は来るたびにパワーアップしていて飽きません。楽しすぎる。ただ母校だと思うと穴を掘って隠れたくなるので、スポーツ応援時以外はなるべく考えないようにしています…。

その翌日、仕事帰りに新しいPCを受け取るついでに駿河台を散策してまいりました。もう真っ暗だったので写真は撮ってませんが、I潮さんが確認してきてくださった「旧大鳥家跡」を、小川町屯所からの帰宅ルート(脳内想定)で訪問。
明治2年、7年、36年の各地図も確認しましたので、これを材料に情報整理をしようと思ってます。まずはそこから更新かな。

そんなかんじで。


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葛生冴 [MAIL] [HOMEPAGE]