人生、油断も隙もありゃしない。 本日昼休み、通信講座のテキストを読んでいてつくづくそう思いました。 受講してるのは校正資格講座なんですがね。(校正経験はそれなりにありますが、資格は持ってないし、英文校正が主だったので勉強し直し中なのです。資格ないと在宅仕事まわってこないんだもん。)
問題の箇所はココでございます。 最初は私も、人物名だけに釘付けになっちゃって、「ぎゃー!何コレどーゆーこと!? 人がせっかく勉強に集中しようとしておるとゆーのに!」と、切ない悲鳴をあげたものです、んが。 拙宅のお客様は、この部分を読んですぐ「…うぬ?」とお気づきになられることと思います。 うん、テキストの指摘は間違ってない。 確かに「箱館戦争」で「函館」で間違ってない。 でもさあ。 本文の内容がメチャクチャじゃねーか…!(夕陽に向かって絶叫)
一瞬後にずしんと背中に圧し掛かるこの切なさよ…。 まあね。所詮、圭介だからね。その程度の理解だよね。校正のテキストで思っきし間違われてたって誰も気にしやしないよね。(やさぐれモード突入)
で、あんまり切なかったんで、やってみました。校正実地訓練。(笑)→コチラ。 人数の部分も確実ではないはずなので訂正したいところですが、「校正者はでしゃばりすぎてはならない」という黄金律がございますので、メモで編集者に注意を喚起する程度で。
やーもう本当に、油断も隙もありゃしませんな。色んな意味で。
※フォローすると基本的にはよいテキストです。解りやすいし。しかしあと2課で無事終了ってところで馬脚をあらわしたなククク…(…フォロー?)
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