みみずのたはごと

2006年02月16日(木)  絶不調。

それは少しでもまともな文章が綴れる人間が使うことを許される言葉であって自分とは無縁だということは百も承知なのだけれど、ちょっと書けなくなるとつい使ってみたくなります。
スランプ。
一昨日、拙宅の梅が一輪だけ開いたのに触発されて、ぽんと浮かんだイメージがあったんですが、結局ストーリーにし損ねました。言葉がちっとも出てこなくって。翌日(つまり昨日)が異常な暖かさでぽこぽこ花が咲いて情緒もへったくれもなくなっちまった影響もあるかもしれませんが。
無性に悔しいです。うん。悔しがるのはもっと文章巧くなってからにしろよと思いつつも悔しいです。
でも、この悔しさがあるからきっと、私は「ことばを綴る」という行為から離れられないのだろうなァ。たった一つ相応しい表現を求めて四苦八苦している時間が至福です。…マゾと呼んでくださって結構ですわよ☆

あ、今年のバレンタインデーの収穫は、S宮さんから頂戴した一個きりでした。S宮さん有難うございました。うう、卒業してからめっきり寂しい2月です…。(何か間違ってませんか葛生さん?)(←女子校出身だからね…)(チョコケーキとか手作りトリュフとかいつも貰ってましたよ)(…やっぱり認識間違ってませんか)

●更新
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 前のトップはあんまり気に入ってなかったので。六方沢でタマゴ二個(爆)。ゆで卵でしたけど。汚れないよう下にティッシュ敷いたのは今思えば失敗だったな…。
 六方沢道中記も早いところ書き上げたいんですけど、実は年末に富士太郎(ネタ書付用PDA)が叛乱起こしまして。基盤がイカレたとかで暫く入院したりしておりました。データすっ飛びました。…呪われてますか六方沢道中記。二度目だよ消えたの…。

●メッセージ返信
2/14 1:41 浅草萱屋町のA様
 口八丁で次々木戸を突破していく圭介ノ図、は素敵ですよね!(笑) 医者と産婆は問答無用で通れたというので、医者に化けた圭介+助手の虎吉+往診先の家人に化けた木村さん、というパターンも考えてみたり…。それで法恩寺に着いたら、皆に笑われるんですよ、「何ですかその身形!」って。幕末のコスプレ脱走劇。(でも行李一つ持って往診に行く医者はたぶん居ない。)/ ってな冗談はさておいて、いやいやA様がいらっしゃらなかったら、萱の字の仮説に気付きませんでしたよ〜。こちらこそ有難うございます!


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葛生冴 [MAIL] [HOMEPAGE]