みみずのたはごと

2005年04月06日(水)  欲望に忠実。

職場最寄の図書館の閉館時間が、この4月から延びまして。仕事が一段落ついた(本当はまだ契約が残ってますが;;)のをいいことに、昨日は二週間ぶりに他部署の従業員さんたちと同じタイミング(=定時+1時間以内)でオフィスを出、まっすぐ図書館へ突っ走りました。よって帰宅時間はいつもと一緒でした(笑)
前々からチェック入れてた資料の、半分ばかりをゲット。うふふ大漁大漁。千円札がふわふわ羽根生やして飛び去っても、借りた資料の重みで鞄の底が抜けそうでも、慣れない夜道で迷って(…)も、おかげで本日は持病の背痛が久々復活してても、幸せでございます。誤算は、地域資料室の閉室が午後5時だったってことだけです。…ひ、昼休みしかないか…?(でも往復20分はちときつい;;)
コピー取るには必要箇所の多すぎる絶版本を、ひとまず借りて帰宅後、古書サーチで調べたら出てたので、即座に二冊ばか購入手続をいたしました。今月のツキはこれで使いきったとしても不思議じゃないよ!(普段どれだけ不運なんですかこのひとは)

…と、有頂天な葛生さんですが、先月から母君に部屋の片付け、もっと精確に言うならば「床に大量に積みあがってる本の山」をとっとと片付けろとせっつかれております。実際に空ダンボールを二つほど押し付けられ、「端から詰めて物置に突っこめばすぐ済む話でしょ!」と口煩く言われる毎日です。でもそれは無理。だってお母様、床に積んである本ほど今日明日にでも必要な資料なんですもの…!(爆)
もし今東海大地震とやらが発生したら、そして火事でも起こったら、きっと私は「どの本から救出するか」という命題に頭を悩ませるのでしょう。←そんなことより、本棚の奥の隅のあーんなのやこーんなの(=過去の過ち即ち同人誌)をどう処分するか考えろや…。

●更新(4/5)
>文庫:「鳥飯」に「コラシュの見た辰ノ口糾問所」
 昨日の獲物の一つ。先日他人様からお借りしたブリュネのスケッチにも驚きましたが、コラシュのクロッキーも凄く巧い。辰ノ口でのコラシュの裁きについては、他に『遠い崖』にも描写が詳しいですが、彼、日本語喋れたんですね。そして荒井さんとはあんま仲良くなかったようです…。


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葛生冴 [MAIL] [HOMEPAGE]