みみずのたはごと

2005年03月20日(日)  めくるめく鳥歳旅行…!

ただいまです。
『箱館の女王様』の柴宮さまからの有難いお誘いにほいほいと便乗して、"会津東山温泉一泊二日湯けむりドキドキ鳥歳紀行"を敢行して参りました。
はっきりいって会津なんて新撰組と大鳥さん絡みでしか知らず、直前に勉強していこうと思っていた時間はすべて大鳥活字に費やされてしまったので(笑)、赤ちゃんレベルの知識を抱えてぴよぴよとストーキング宜しく柴宮さまの後を付いて歩くだけといういっそ最悪な態度(汗)だったにもかかわらず、心優しい柴宮さまは丁寧にいろいろ解説してくださいまして、感動の嵐でした。…いやその、折角のお話の腰を私がばきばき折ってすべてを強引に鳥歳モエに繋げまくっていたというのが実際の顛末なのですが(遠い目)
いやもう凄かったですよ、鳥歳語りが。普段ちまちま考えては行き詰まるようなネタが、とんでもない勢いで展開していくこの素晴らしさ。たった二日でネタが何本できたことか…!(あ、でも安心(?)してください、拙宅はあくまでも健全を標榜して邁進しますので!…別のトコで吐き出してるかもしれないけど←ニヤリぼそり。)
会津行きの本当の目的は、小松の彼岸獅子(会津戦争の折に山川が官軍の囲みを縫って入城するために使った奇策)だったんですけど、確かに彼岸獅子は良かったんですけど、ネタとしては山川の出る幕はありませんでした(爆)
白虎隊の資料館、会津武家屋敷、鶴ヶ城と回る間も、ともすると話題は鳥歳に逆戻り。「鳥←歳」のシチュエーションに如何に説得力のある根拠をつけるかという、どうしようもない議題に命を懸けておりましたヨ(苦笑)←どうやらそれなりの筋は設定できたようなので、最終的には満足満腹☆ それもこれも何もかも柴宮さまのおかげなのですが…!
そんなわけで、会津のど真ん中で「鳥歳ーっ!」と腹の底から絶叫して参りました♪近いうちに写真つきで顛末を纏めたいと存じます。(といっても殆どは鳥歳ネタになってしまいそうだ;;)
……本当に、何のために会津まで行ったんだか…(笑)


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葛生冴 [MAIL] [HOMEPAGE]