日々徒然
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2004年08月29日(日) ボスに対決す。

ボスと言っても高校時代のヤクザの血を引く大先生ではありません。
バイト先の統領です。バイト先の支配者、人の話は聞き流して自分の都合のよい方向に持っていく天才。そんな支配人に今日は戦いを挑んできました。
柿:「ボス、大切なお話が。辞めたいんですけど」
ボス:「無理です」
第1ラウンド終了。しかも、ボスの側には社員2人が静かに陣取っている。
あうう...。でも、負けずに言い返す私。
柿:「こっちも無理なんですけど」
ボス:「いやね、無理だから」
第2ラウンド終了。両者一歩も引きません。
柿:「これから学校が始まると、かなり忙しくなるんで...」
ボス:「別に今までみたいに入れって言っている訳じゃない」
柿:(そんなに入れられてたまるか!)
ボス:「休みの日にたった8時間じゃないか。土日はもうちょっと、9.5時間あるけど」
柿:「検定が近いんで勉強がしたいです」
ボス:「バイトが終わってから勉強すればいいじゃないか」
柿:「無理です」
ボス:「こっちもだよ」
社員:「この話終わらないじゃん」
第3ラウンド終了。その後社員とボスによる説教(時間の使い方がなっていない、1日に24時間もあるんだぞ等)が始まる。
最終的には「こんなことしている今が一番時間の無駄なんじゃありませんか?」という社員の一言でお開きに。何の話し合いだったんだ。

まぁ、自分の意思を統領に伝えたと言う意味では一歩前進です。この前進の先にあるものが契約更新でないことを祈ります。

そして、自分でも驚きなのが、こんな私でも、手放したくないんだと言うことです。え、ただの人員不足?


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かき