日々徒然
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いつものことですが、通学にはタイミングと言うものがきわめて重要となります。今日はいつもの電車に乗れないと思い、そのあとの電車に乗るべく余裕を持って駅に向かいました。途中でコンビニに寄ったり、赤信号に捕まったりして、気がつくと一本遅らした電車にもギリギリの時間となっていました。 自転車置き場に自転車を置き、速く走れないサンダルでダッシュして、電車と同じタイミングで構内に駆け込もうとすると、駅員さんが言いました。 「お客さん、切符は持ってますか?」 ...いつもは顔パスなのに。2年以上も使っている駅なのに。 いつもはこっちが見せる定期もろくにチェックしないのに。何で今日に限ってやる気満々なのですか。 そんなことを思って、定期を出すのに手間取っているあいだに、プシュッゥとドアの閉まる音が聞こえ、私は駅に置き去りにされました。切ない。
しかもよく思えば、私はその駅員さんに先週定期の手続きをしてもらったばかりではないか。 駅員さんには構内に駆け込む私が不審者に見えたのだろう。かなりの勢いで改札を通過しようとしていたからなぁ...。でも私は悪くない。私の自由な時間を返して。
で、結局、降車駅から大学までのバスも1本逃し、気がつくと通学にいつもの2倍の時間をかけていたよ。トホホ。
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かき
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