2017年03月04日(土) |
たまりばフェスティバル2016本番 |
昨日は和み唄コンサート本番後、強羅に宿泊。早朝に出発、川崎に帰ってきて、すくらむ21で開催された「たまりばフェスティバル2016〜祝25周年記念〜」本番でした。
日本で初めての公設民営のフリースクールとして高津区に誕生した「フリースペースたまりば」。 そのたまりばが今年25周年ということで、多くの教育関係者、議員の方も会場にお越しになっていました。
桜井純恵は「すみえと歌おう講座」の講師。たまりばの中では比較的しっかり内容を決め、時間通り行う講座だと思います(笑)。 その講座で歌ってきた曲の中からみんなで1曲。ソロを歌いたい子が1曲発表しました。 初めてソロを歌った子。以前は恥ずかしそうにしていた子が昨年のレコーディングからどんどん変化、ソロを歌い終わったあと舞台袖で嬉し涙を流していました。
こどもたち、若者たちは多くの可能性を秘めています。フリースクールのあり方、色々な考え方もあると思いますが、私はたまりばで多くのことをいつも学んでいます。
フェスティバル最後「たまりばのうた」を参加者みんなで演奏。この曲は25年を記念して、私とチャランゴ講座の講師で、日本を代表するチャランゴ奏者TOYO草薙さんと作りました。
これからもたまりばが日本の教育界に革命を起こす・・いいえ、今までと変わらず「生活」をベースに緩やかに時間が流れ、多くのこどもたちの支えになっていくでしょう。
私も講師として、こどもたちと向き合い歩んでいきたいと思います。25年、西野理事長おめでとうございます。
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