東日本大震災から今日で3年。14:46、黙祷致しました。 みなさま一人一人、さまざまな場所で震災にあわれ、さまざまな想いを持っていると思います。 2011年3月11日、さかのぼって日記を見ることができます。記憶をたどることもできます。 あの日あの時間、私は強羅へ向かう高速道路を一人で運転中でした。大震災が起こるなんて想像もしていません。 地震が起こったときも、気がつきませんでした。「風が強くてハンドルが取られているのかしら」と思ったくらいです。 ただいつも車中でラジオを聴いているので、地震が起きたのだと分かりました。それもアナウンサーの方が尋常ではない放送でただ事ではないと感じました。 足柄SAに到着、停電と余震で店内から締め出されてしまった人から情報を教えてもらい、大地震が起きたと実感しました。 数十回通いなれた強羅への道、あの日なぜか私は小田原厚木道路に乗り損ねてしまい、御殿場経由で向かっていました。 今までそんなこと1度もなく、なぜ小田原厚木道路に乗り損ねたのか今でも分かりません。 ただ言えることは、いつも通り小田原厚木道路に乗っていたら、津波の危険があり通行止めとなった小田原厚木道路で私は強羅に到着できなかったと思います。 御殿場から停電で信号もつかない、山道何があるか分からない初めて通る道で私は強羅に向かいました。 すでに到着されたお客様、スタッフさんたちと合流、部屋に入ることはできず、ロビーでみんなで肩寄せ合いテレビの映像をただ見るだけでした・・。 余震におびえ、テレビから流れる映像で涙を流すお客様を前に、支配人は私に「いつも通りコンサートをやりましょう」と言いました。 お客様と一緒に童謡や唱歌を歌い、少しでも被害が少なくなるよう祈りました。 次の日の仕事も心配で、どこまで通行できるか分からない道を灯りの無い中一人、車で戻りました。 あのときのあの気持ち、忘れてはいけないし、忘れられないことでもあります。 まだまだ行方不明の方がいるという現実・・1日も早い復興と行方不明の方々が見つかりますよう、心からお祈り致します。 そして亡くなられた方々へ黙祷を捧げます。
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