二月雪の降る日は冷たく 風の吹く日は寒く花は一輪も咲かず 鳥は鳴かず昼は短く 寂しさは深い 冬寒空にすべてを落とした裸の木陽光を浴びる若葉 香り立つ花はないさびしさやつらさに耐える人冬の朝にひとは清くその明瞭なる景色のなかに真実をみる