極端なつぶやき
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2007年12月13日(木) 現実は自分の状態で変わってくる

昨日から、久々にムカツキ発作が起こりそうになる。

今も、グルグルと過去の嫌なことを思い出し、自分や他人を責めていた。

最近、気がついたのは、疲れていたり、緊張したり、焦ったりすると、ムカツキ発作が起こりやすくなるってこと。

仕事がうまく行かなかったり、時間に遅れそうになったり、人とのやりとりで緊張したり。。。
すると、過去の嫌なことを思い出し、自分や他人を責める。ムカツキ発作が起こる。

私の頭の中に、そういう回路、思考の轍ができちゃっているみたい。

私は基礎体温をつけているんだけど、グラフを見ると、昨日あたり排卵している。
排卵日から月経まではホルモンの関係で、イライラしやすいそう。(PMSだね。)

きっと、この2日のムカツキ発作、イライラはそれからくるんだろうな。

ネガティブなことは、掘り下げて考えない。
全部体調が悪いから。
それも極端か。

でも、頭でっかちの私なんで、それくらいに考えた方がちょうどいい。

PMS対策を書いてあるHPを読んでみる。
それによると、血糖値をコントロールすること、上がりすぎないよう、下がりすぎないようにすることが大事と書いてあった。
具体的には、3時間ごとに炭水化物を摂取するのがいいそう。
砂糖は血糖値があがりすぎるから、緊急処置としてはいいけど、いつも口の中に飴やチョコを入れているというのは×だって。

ドキッ。
私、仕事中しょっちゅう飴をなめてました。
蜂蜜100%の飴にしたり、黒砂糖の飴にしたりと、白砂糖を控えるように工夫はしていたけど。。。

確かに、一度飴を食べだすと、止まらなくなる。
あれは、血糖値の関係だったんだねぇ。

今日は、なるべく控えてみた。
少し楽。

それにしても、気分とか感情ってなんだろう。
今さっき、30分位前まで、自分や他人を責める感情で心の中がいっぱいになっていた。
でも、トイレに行って、深呼吸したら、それは全くなくなった。
今は中立的なところにいる。

不思議。

前、カウンセラーが
「感情って自分を知る当てになるけど、移ろいやすいわよね。」
と言っていた。
本当にそう。


どんな物事も、どんな人も白黒では割り切れない。
すべてが変化している。
一つの事象に対して、様々な見方ができる。

私のイメトレの先生Mさんが
「現実をあまり重くみすぎない方がいい。」
と言っていた。

本当そうだね。

お天気でも気分は変わるし、体調で全然違う。

もう一度書いとこ、
「現実をあまり重くみすぎない方がいい」

自分の状態で、現実は変わってくる。


2007年12月03日(月) 自分かわいそう物語はいらない

昨日は、今好きな人(西さん:仮名)と元BFが出るライブに行った。

行く前、かなり緊張した。
昨日のライブは、元BFのオーガナイズ。
元BFのテリトリーに入っていくような感じがして、前の西さんと元BFが一緒にやったライブより緊張した。

ライブに行って、一日立った今の気持ちは、
「なんか、元BFとのことにこだわってるのは私だけだったのかな。」ってこと。

昨日、ライブハウスのドアを開けると、まだリハーサル中の元BFがドアのまん前に立っていて、ばっちり目が合う。
少しビックリした様子の元BF。
すぐ私に「あっ、こんにちは。」と言ってくれた。
私も、軽く「こんにちはー」と返す。

それから、受付でライブチャージを払おうとしたら、元BFが私の背中越しに
「betyさん(私の苗字)、15分押しで。」と言ってきた。

私が告白して振られる前と、何ら変わらない口調。

その後の元BFの演奏、すごくよかった。
元BFは、たくさんバンドをやっているんだけど、昨日の彼のバンドは、その中でも一番自分がやりたかったジャンルの音楽のバンドで、彼の個性と音楽がすごくはまっている。
彼の個性とそのジャンルがぴったり合っている。

私は、元BFの演奏中、複雑な気持ちだった。
気まずさ
元BFを意識する
元BFの顔が見れない
元BFの歌をシャットアウトすることもできない
耳に入ってくる音楽に対してはかっこいいなーと思う
早く終わって、西さんのバンドが始まらないかなーと思う
その場にいるような、いないような
閉じているような、開いているような
どっちつかずの感じ

元BFに振られてからの7か月。
ずっと、元BFに対して心のドアを閉じていた。
元BFも閉じていた。
会っても、互いに意識はするけど、目も合わさない、挨拶もしない。
いるけど、いない。
互いに避ける状態だった。

でも、昨日のライブでは元BFの心のドアが開いていた。

私は、それに戸惑った。
居心地が悪かった。

西さんのバンド、いつも通りよかった。
西さんと元BF、すごく仲良しで、お互いの音楽を尊敬しあってて、二人とも本当に楽しそうだった。

私は、狭いライブハウスで人がいっぱいで、暑くって、演奏中の西さんの顔がよく見えなくて、ちょっとイライラしてた。

でも、西さんが楽しそうに笑っているのを見て、救われた。
この笑顔を見るために、緊張を乗り越えて、ライブに来たんだと思った。

ライブが終わると、少し友達と話して、すぐライブハウスを出た。
暑かったし、空気は薄かったし、とにかく体的に不快指数が高かったんで、早く出たかった。
精神的にも不安定だったし。

帰り道、家に帰ってから、なんか泣いた。
元BFとの関係を3年近く大事に大事にしてきた自分。
一生懸命、元BFの気持ちを探って、自分の気持ちを出し過ぎないように、頑張った自分。
そういう自分の居場所がなくて、悲しくて、泣いた。

繰り返しになるけど、元BFも西さんも本当に楽しそうで、仲良しで、満ち足りてて、それと元BFに対して閉じている自分との大差が悲しかった。


なんか、私だけがこんなにこだわってんのかな。
私だけが、元BFとコミュニケーションを積み重ねてきたと思っている、あの3年間にこだわってんのかな。

結局、自分が可愛いんだよね。
一生懸命、元BFのこと考えていたから、その見返りを求めているんだよね。
私が、一生懸命、元BFのこと好きだったことを認めて欲しいんだよね。

元BFの中では、私の存在は全く変わってない。
元BFは、いつもある程度私と距離を取ろうとしていた。
元BFは、いつも暖かい目線で私を見てくれたけど、恋愛関係には踏みこもうとしなかった。

私にとっては、恋愛対象。
元BFにとっては、友達、仲間の一人。

それが真実だったのかも。

元BFなんて呼んでいるけど、それすら正確ではないかも。
前好きだった人と言うのが正確かも。




でも、人を大事に想った、一生懸命好きになったという経験は、私に何かを返してくれる。
きっと。
そう信じたい。

まあ、振られたってことだね。

自分かわいそう物語にはしない。
そこには入らない。
自分かわいそう物語はいらない。

誰でも振られることがある。
それだけのこと。


2007年11月13日(火) 求めない

西さんのライブに行ってきた。
ライブ会場に行くまでは、この間の日記にも書いたように、すごく緊張したんだけど、会場に着いて、西さんの顔見て、言葉を交わすとすごく落ち着いた。

西さんはタメ口になっていた。
今までは、私が彼より8歳年上ってこともあってか、敬語だったんで、関係が近づいたようで、うれしかった。


ファッションの最先端を行く街にある、おしゃれな洋服屋さんでのライブだったんで、何着ていこうかと、すごく悩んだ。
会社から直行だから、会社に着て行ける服で、街の雰囲気から浮いてない服で。。。
結局、生地の縁がレースになっている、ちょっとおしゃれめの黒のジャケットに黒のパンツ、首にはグレーから黒のグラデーションになっているストール、という姿で行った。
あるメイク教室でフルメイクしてもらう予定だったんだけど、それやっていると時間に間に合わないんで、キャンセル。
自分で薄めにメイクした。
(そのメイク教室のフルメイクは一度体験しているんだけど、ちょっと私にはファンデーションが濃かったので、結果的には自分でやることになってよかった。私のような濃い顔には下地クリームを塗って、ルーセントパウダーを多めにたたくのが合うよう。)

西さんのライブはめちゃ気持ちよかった。
音響も照明も最高!
身も心も洗われた気がした。

西さんの楽しそうに演奏する顔。
共演者とリズムが変わるときにアイコンタクトする時の顔。
共演者の演奏に笑い出す顔。

彼のそんな表情を見て、私も心ほぐれる。
西さんの笑顔が大好き。
私って、いい笑顔の男性に弱い。
元BFの笑った顔もすごく好きだった。

演奏中、西さんと目が合う。
西さん、「あっ、こいつ俺のこと見てる。」という顔をしていた。
&照れていた。
可愛いなー
こういう一瞬だけで、すっごく幸せになる私。

あの西さんの照れた顔を何回も何回も反芻して、幸せーって感じる。
恋愛という夢が見せてくれる、一番楽しい瞬間。

もうこれだけでいい。
今はこの幸せをもらえるだけでいい。

西さんも読んでいる、もうひとつのブログにライブの感想を書く。
結構、真面目にしっかりと。
西さんと話す時の私は、地声よりかなり高めの声。
はっきり言ってぶりっ子。従順な子を演じてます。
でも、ブログの文章ではその従順な私とはかなり違った私。
きちんと自分の視点、考え方のある私。

西さんは私の文章をどう読んでいるかな?
西さんの読んでいるブログでも、ちょっとぶりっ子した方がいいかな?と思ったりもするけど、そこまでは演技すると、私の中で演技が楽しいから苦しいになってしまうんで、してない。

私ができる演技は、この程度、これが限界。
これで、西さんが私を気に入ってくれなかったら、仕方ない。

今週末にも西さんのライブがある。
また、彼に会えるのがめちゃうれしい。





元BFのことを考えると、相変わらず「関係を積み重ねてきたことを最後は否定された」という想いがグルグル回ってしまう。
そういう時は泣きたいだけ、泣いた後、
「自分可愛そう物語は止め止め、私はこの失恋からたくさんのことを学んだ。西さんと元BFは違う人、同じことは起こらない。」
「元BFに求めない、何も求めない。」
と心の中でつぶやくようにしている。

この「元BFに求めない」って言葉は効果的。
今ベストセラーになっている、そのものズバリ『求めない』という本から学んだ考え。
元BFを卑下して、元BFに能力がないとみなして、求めないのでない。
自分が自由になるため、楽になるため、求めない。
求めないことで、楽になれる。心が軽くなる。彼に縛られることから、彼への執着から解放される。

「求めない」


2007年11月08日(木) 心配しない方が上手くいく

久々に好きな人(西さん)のライブが金曜日にある。

西さんは10月は海外で仕事だったんで、約1か月ぶり。

西さんのライブに行く時は、いつも緊張する。
西さんのことが好きな気持ちが溢れそうで、私が西さんのこと好きだってことがばれちゃうんじゃないか?って思って、緊張する。
あと、西さんによく見られたい、きれいと思われたいと、強く思いすぎて緊張する。

明日のライブは先着100名まで入場可だそう。
西さんのブログにトラックバックして、そのやりとりで知った。
西さんに「ぎりぎりだね」と言われて、何か妄想グルグルになった。

きっと、西さんは私が入れないことを心配してくれてるんだと思う。

でも、西さんにそう言われて、なんか
私、西さんのことが「めちゃ好きで好きで追いかけている」って思われないか?
私の西さんラブ!って気持ちがダダ漏れして、西さん引かないか?ビビらないか?嫌われないか?

とグルグルになりそうに。。。




そんな時、イメトレの先生の言葉を思い出した。

なんでも、心配しない方がうまくいく
心配すると、そっちの方にエネルギーが流れるから、心配しない方がうまくいく
急がず、肩の力を抜いて、うまくいくことをイメージしてやった方がいい


イメトレの先生には、元BFと西さんの話を結構聴いてもらっている。
元BFと西さんが対バンしたライブに行く前も、
「何着ていこうか、悩んでる」と言った私に
「あんまり力まない方がいいわよ。力むと失敗するから、私みたいに。」
とアドバイスしてくれた。
そのアドバイスを生かして、特に、そのライブのために新しい服は買わずに、家にある服を組み合わせて、化粧もいつもより少しだけ念入りにして、ライブに行ったら、他の人に外見を誉められたし、西さんともリラックスして話せた。

西さんと話す時、少しだけ早口になる。
ドキドキして、舞い上がってるから、早口になる。
西さんも早口になる。
お互い、緊張する。
お互い、意識してる。

だからこそ、落ち着いて。
リラックスして。
いいじゃん、西さんに好意をもっていることが伝わっても。
本当なんだから。
それで、西さんに距離置かれたら、仕方ないし。
自分の中にブレを作らない。
浮つかないようにする。
心の底から思ったことを話す。

好きビーム出まくりでいいや。
本当に好きなんだもん。

でも、浮つかない。
自分の西さんが好きって気持ちを粗末にしない。
大事する。
恥ずかしがらなくていい。
人を好きになるのは、恥ずかしいことじゃない。
(まあ、照れるけど。)
いっぱい好きになっていい。


リラックスして、堂々と好きでいていい。
好きになるのは自由なんだから。
西さんに何かを求めるわけじゃなく、ライブに行くだけなんだし。

西さんを好きなことにリラックスして。
自分の中にブレを作らない。


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