竜也語り

2005年06月16日(木) 雑誌「お日柄もよく…(82)&(11)」

●(82)誕生日

写真はちょっといつもと感じが違うもの。とは言っても着ている服とか髪型などは同じなのだが、珍しく全身の立ち姿なのだ。だからパーツが小さくなってちょっと人形(?)みたい(笑)。

23歳になったことの報告。誕生日当日は「近代能楽集」の稽古初日だったようで、こんなことは初めての体験だったそうだ。誕生日当日に舞台に立っていたことは以前にあったけどね。蜷川さんにはその日『三島由紀夫が死んだ日』という本をもらい、スタッフからも似顔絵入りのケーキのプレゼントがあり、皆に祝ってもらったのはよかったけど、楽しみはここまで。それからは2回の本読みやら演出の違いの戸惑いやらで大変な誕生日だったもよう。稽古後友人と飲む約束をしていて、家で1時間ほどの仮眠のつもりが「3時間くらい気を失ってた!」だそうだ(笑)。「飲んでいても、翌日のけいこのコトが気になって落ち着かなかったです。そんなはじまりだから、23歳の抱負はまだ考えられないですねぇ。」 でもそんな中1つだけ頼もしい(?)抱負が。「あ、ただ英語はそろそろ本格的に始めたいかなぁ。仕事で外国の方と触れ合う機会が多いので、必要性は感じてるんです。」 やっと本気で考え出した?今回は長く続けてね(笑)。


●(11)憧れの人と…

写真は上半身の笑顔なのだが、お肌にプツプツと…。特に鼻の下の大きなデキモノが気になって…こんなの珍しいのではないかな…。

映画「スチュアート・リトル2」が公開になった頃のもの。竜也くんの言う“憧れの人”とは“ナウシカ”。正確に言えば「風の谷のナウシカ」でナウシカ役を演じた声優の島本須美さんのことだ。「うれしかったなあ。ちょっと涙が出るくらい感動しました。ボクが面白いなあと思って何度も観た作品の主人公と共演できるって、なんだかとても素晴らしいことだと感じました。」と感激もひとしお。ちなみに今度共演してみたいのは「ルパン三世」の峰不二子なんかいいみたいだ(笑)。「どんな形にしても、好きな人と共演できるのはうれしいものです。」と言いながらも「いくら好きだといっても、ドラえもんとCGで共演したいとはあんまり思わないですけどね(笑)。」へっ?いいんじゃないの?ドラえもんとの共演。座興としてこういうのもさ…。
ところで竜也くんがおすすめ(?)する「スチュアート・リトル2」の楽しみ方。「前作も主人公の声を担当したんですけど、その時は僕もまだ16歳で、今とはちょっと声が違う。聞き比べてみたりしても、面白いと思いますよ。」 そうですか…(1)は全く見ていないし、先日放送された(2)も実はじっくり見ていない…(汗)。いつ観賞することになるか分からないけど、ちょっと頭に入れておくね。


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