ヒロの夢日記

2020年07月09日(木) 戻れない町中

明日から西武デパートで個展を開催する。一階に有るギャラリーへ下見に行くとお洒落な婦人がコサージュの様な物を展示している。私は自分の部屋がある三階まで歩いて登ることにした。二階から三階に上がる途中で何故か外に出てしまった。どうやらデパートの裏口らしい。辺りはとても辺鄙な町で、どうやってデパート正面に戻ったら良いのか解らない。迷路のような小路の所々に不良少年が番兵みたいに立っている。私は彼等を無視しながら歩いていたのだが、一人が話し掛けてきた。「道に迷って困っていらっしゃいますね?私が大通りまで案内しますのでついてきて下さい」不良少年は私を気にもせず駿足で小道を走っていく。少年を見失った私は彼の足跡を頼りに畑道や住居の私道をクネクネ歩く。足跡は大きなビニルハウスに消えていた。中から不良少年の声がした。「此処が精力絶倫魚の干物工場です。貴方は死ぬまでここで働くのです」中をチラリと覗くとこれから天日干しされるであろうグロテスクな深海魚が並べられている。私は恐ろしくなってその場から立ち去った。闇雲に歩いていた。気が付くと大通りに出ていた。しかし見回してもデパートの影はない。仕方がない...。タクシーを拾おうか。



2020年07月07日(火) 生き物の観察

六本足の熊が仰向けになって尻から濡れた坂道を滑り落ちていくのを観察している。カラフルなトゲトゲの大きなダンゴムシの観察をしている。



2020年07月03日(金) 朝寝坊

軍事教練の最終日、朝寝坊してしまった。起きたら宿営地にテントを張っているのは自分だけだった。ぼんやりとした頭で考える。そう言えば最終日だけ撤収時間が早まると昨晩教官が言っていたような気がする。テントやシェラフを背隱に詰めながら思い悩む。仲間達に追い付いて教官に謝罪するか、このままバックレて田舎へ帰ってしまうか...。



2020年06月30日(火) 台風亀

深夜、台風が近づいている。村では台風亀が大量発生している。台風の直進を免れる為に男衆は神社にお供え物を届けようと夜道を軽トラで爆走する。ヘッドライトの灯す中に台風亀が蠢く。軽トラは台風亀をひき潰しながら社を目指す。私は荷台にしがみつきながら漆黒の闇夜を睨んでいる。



2020年06月29日(月) 生活用品武術大会

近所の市立体育館前で生活用品武術大会が開かれた。体育館の片隅に山積みされている様々な生活用品の中から手頃な武器を探す。私は物干し竿の先端に出刃包丁を取り付けた手製の槍で戦うことにした。試合はくじ引きで選ばれた対戦でトーナメント式。暫くすると私の番がやって来た。対戦相手は白髪の老人で武器は洗濯ロープの先に箪笥をくくりつけた物だった。老人は箪笥をブンブン振り回す。これでは槍のリーチが足りない。空を切る箪笥をギリギリかわしながら間合いを詰める。


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