一橋的雑記所

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2004年10月23日(土) 思い出す。

鍋とか。
酒とか。
寿司屋とか。
子どもだったけど。
色々、教えて貰った。
いつか一緒にって思った。
叶わなかったけど。

あなたが今の己を見たら。
笑ってくれるだろうか。


そんな感じで。
ちょっと感傷的な一橋にて御座いますです。
皆さま、ごきげんやう……(平伏)。


先日、某所でウィスキーの話になって。
皆さまのフェイバリットな銘柄などの話を伺ってた時に。
己的にも思い出深い「シバス・リーガル」の名が出て参りまして。


己が学寮生活を送っていたあの頃。
酒税法の改正により雨後の筍の如くお酒のディスカウント店がぞくぞく登場して。
己のやうな田舎学生もその恩恵に浴しておった訳ですが。
中でも良く嗜んだ銘柄が。

ワインなら、「マドンナ」か「ツウェラー・シュバルツ・カッツェ」。
この頃はまた白しか飲めなかった。それもカビネットとか甘いの。
ブランディは、レミー・マルタン。
多分、己が人生最初に覚えたブランディの味がこれ。
そしてウィスキーは、「シバス・リーガル」。
山鳥居(仮名)のダルマさんと並んでお世話になったお酒。

これらのお酒の名前とか味は多分。
ある人の影響無しには覚えられなかったかと思いますです。



腕利きの自動車ディーラーで。
営業周りが主な仕事だった関係で。
美味しいお店とか喫茶店とか定食屋さんに矢鱈と詳しく。
珈琲が好きで。豆挽く所からの淹れ方を教えてくれたり。
パチンコが好きで。いつもチョコとかくれたっけ。
お酒も多分ウィスキーやブランディは、パチンコの景品が主だったと思われ。
法善寺横町のお寿司屋さんで始めてカウンターの寿司を食わせてもらい。
そこは今でも、節分の巻き寿司を買うお店だったり。
いつか何処かで一緒に飲める日が来るのを信じて疑わず。
貰ったお酒も、それで覚えた銘柄を買ったお酒も。
学寮で独り、飲んでしまってました。

望まなくても。
何も間違えなくても。
失われる人が居る事を。
思えば、教えてくれたのも、その人でした。



あの頃は。
己自身がどうしやうもなく、何かに溺れていて。
とてもとても何もかもが狭くて、酷く追い詰められていて。
自分の事だけで手一杯で。



何も、返せなかった。
何一つ、返せないまま、失ってしまった。



何だってこんなことを思い出したかと申しますと。
先ほど、自前の酒を切らしてしまって台所のストックを漁っていたら。
古い。とてもとても古い。
少し色褪せたパッケージとラベルのシバス・リーガルがあって。
何気なく開けやうとしてそれが。
その人から貰ったまま。
手が付けられないで其処へ仕舞っておいたものであることに気付いたから。
奥には、これまた古ぼけた風の、レミー・マルタンVSOPのパッケージ。


己がこんなに酒飲みなのも。
美味しいものに目が無いのも。
だから、色んな場所で色んな素敵な思い出を作ってこられたのも。
多分、その人のおかげです。



そんなあなたから見て今の己は。
どう見えますか。
笑ってくれますか。
またいつものやうに冗談めかして。
わざと困った顔を作って笑い飛ばしてくれますか。


もう随分と前のことなのに。
もう日常の中では思い出すこともないことなのに。
どうしてでせう。今夜は。
あなたの笑顔が懐かしくて、堪りません。


多分。


『センセイの鞄』なんか読んだせいでせうね……(え?)。
や。あんまり、酒と酒肴が美味しそうな話だったから……ねえ?(泣笑)


2004年10月22日(金) 鈍痛。

鈍い、痛み。
重く、伸し掛かるやうな。
それで居て、慣れるとそれがさも。
常から、当たり前のものとして。
そこに、存在していたやうな。
そうして。
自分自身の一部になってしまうやうな。
そんな、痛み。


てーか。
暫く続いていた微妙な風邪っぴき状態が。
体中のあちこちに蓄積してどうにもこうにも仕事にならんので。
有給の消化を兼ねて早々に帰宅して参りました。
迂遠で迂闊で胡乱な一橋にて御座いますです。
皆さま、ごきげんやう……(平伏)。


ちなみに。
己的妹さまのキャッチフレーズは。
胡乱で迂闊で、時として…(をっと規制規制)。


己よりも随分と出来た妹でありますです。
そして仕事が早いのでありますです。

どう早いかともうしますと。

いつもお世話になっております所の。
某所チャット、その家主さまで御座います優貴先生が。
先だって、めでたく33のお題を完結なされまして!(凄)
引き続き、100のお題に入られたのでありますですが。
何せ、100ですから。
お一人では……って事で、先ずは基平お師匠さまを巻き込まれお誘い。
これは以前からのお約束に基づくものでしたかと。
その後、チャット上にて何と己的妹さまが参戦を表明!
続いてその場に居合わせた隠上荒人さまがドミノ倒し的に参加決定。
ログでその事実を知った己は、対岸の花火を見守る思いにて。
ああこれでまた楽しみが増えたと手を打っていたものですが。

何と本日(25日)。
もうヘルプSSを書き上げたのだそうで!(驚愕)
今夜にでもUPされるであろうと言ふ事で。
それはそれでええ、とてもとても楽しみなのですが。

ここで問題が一つ。

10月24日付け先生の日記には己の名前も参加者名簿に含まれてました(泣笑)。

そればかりか。
今朝方は、己的お姉さまも久々にチャットにご降臨!
しかして己、またもや出勤前とてあまりゆるりとお話しも出来ず。
移動しながらケータイにてロム半分にチャットに居座っておりました所。
どうやら、参戦を決意なされた模様。
ええ、それだけならば本当に対岸の花火追加って感じで狂喜乱舞だったのですが。

「いち。やりなさい」……。

「己的お姉さまのいぢわる!」キターーーーー!!!!!(滝汗)。


はいです。
よろこんで、お受けいたしますとも……!!!(平伏しつつ涙目)。


とはいへまずは。
この肩凝りと頭痛と腹痛を治めてから……鈍鈍鈍……。


でも、皆さま。
アフロだけは書けませんからね?(釘刺し)


2004年10月21日(木) 祈る。

ただ、一心に。
それはたとへば。
己の心の平穏の為だけのものかもしれないけれど。
ただ、祈る。
あなたの無事を。
笑顔を。


そんな感じで。
何なんでせうね今年は台風だけでも辛いのに。
今度は巨大地震でありますですか嗚呼、な一橋にて御座いますです。
皆さま、ごきげんやう……(平伏)。


ちなみにこれを書き書きしているのは。
その巨大地震発生翌日の10月24日(日)の夕刻にて御座いますです……。


震源地の浅い、所謂直下型地震、と申せば。
建物も何も、相当酷い被害をば蒙るもので御座いましょう。
かてて加えてこの急激に進む寒さとか。
現地の方々の辛さ苦しさしんどさは己の想像を遥かに超えるものですから。
何の足しにも力にもならぬことは重々承知の上で。


ただただ。
これ以上、酷い事になりませぬやう。
これ以上、辛い事になりませぬやう。
心から、願い、祈らせて下さいませ……(平伏)。


てか。
ホントにこんな時って。
心配くらいしか出来ないんですよね。
離れていたら。


つか。
己的妹さま在住地の震度が実は。
ちっとばかり高かったらしい事に気付いて。
最初の地震情報入った辺りから、
仕事も何も手につかず、プチパにった挙句。
信じがたいデータエラーを終業間際にハッケンする事になって。
地震当夜のサービス残業が一時間を越えたって事実は。
恥ずかしいので、某所と此処だけのないしょでありますです…(泣笑)。


不甲斐ない姉で、すまない……(がくりと肩を落とす)。


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