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| 2003年12月31日(水) | 怒涛の０３年が暮れてゆくのです。 |
有難う、０３年。有難う、『マリみて』（泣笑）。
ところで、ちょことお知らせをば（はい？）。
今年も残りあと数時間っつータイミングで。
激烈ハート直撃弾的イラストを。
『CLOVER'S LAND』の尾張丸（仮名）さまより頂いてしまったので。
怒涛の本年最終更新作業に没頭していた己です現在１５時ちょいと過ぎ…（泣笑）。
己と一緒に今年最後のハート直撃弾を喰らいたい方は、
一橋的迷想集から己的『マリみて』部屋へ直行下され〜♪
戴きもの集、さりげなく一つ増えてますですよ、ふっふっふ。
ついでにっつーか。
各ページをちょこまかといじってみたりなどして（大晦日に何してんだ己…）。
『マリみて』関連については、従来の構成とは少し違った纏め方を検討中なもんで、
リンクも御宝戴きものも、置き場所がちょいと違いますのです。
ええと。
これで少しは、分かりやすくなりましたでしょうか…？
さて。
只でさえ我侭気侭で不義理遅刻欠席多数な引き篭もり体質の上。
一つの事に囚われると視野も脳内キャパも直ぐ一杯いっぱいになる己。
ええ、乙女祭に突入した１０月下旬以降。
各方面に、多大なるご迷惑とか不義理とかご無沙汰とか。
もう、何だかなあ…状態で御座いましたのですが。
その最たるものと致しましては。
年賀状、書くの忘れてましたです…（滝汗）。
送り先リストアップすら出来てないですよどうすんだよをい！！
とか言いながら、明日の夜には紅白もレコ大も十二国記特番（教育TV）も振り切って、
年越し場所を求めてあてどなく彷徨う予定入れてるんですけど己！！
ええと。
此処を見ている己に年賀状を出して下さる心積もりの皆様方。
３賀日中に着くのは、絶対、無理です(涙目）。
つーか、数年前からほぼお返事フォロー状態に突入しておりますので。
「ああ、又か」と思われる可能性は大（マテ）。
そりは兎も角。
「リリアン女学園入学の手引き」(ご自由におもち下さい。）、ゲット。
有難う、某友人。こっそりとはいへ君がこげなものを手にとって持ち帰るのには、
相当抵抗があったものと思われ…嗚呼、感謝の念に絶えませぬよ（含笑）。
お礼は、ロザリオ…もとい、手羽先の唐揚げででも返さうね。
お家ではあんまり食べられないらしいから（笑）。
ところで。
なんでロザリオ＝手羽先なのかっつーと。
アニメ版『マリみて』声優陣の皆様、ロザリオの発音を揃える為に、
「手羽先と同じでいきませう」にしたらしいというのを以前。
由乃んこと池澤春菜姫’Sサイトの日記で発見したのですが。
ただ、標準語と関西弁とでは手羽先の発音そのものが違うのでは…とか。
オフィシャルサイトでのインタビューに於ける春菜姫の発音を聞いて改めて思ったのです。
祐巳ちゃん役の植田佳奈さんがＯ阪出身で、予告編でのナレーションでは、
『マリア様がみてる』と、ちらっと関西風味（笑）入ってたとか。
そういう噂も耳にしたもので、更に不安が…。
要するに。祐巳ちゃんの手羽先が、皆さんの手羽先と違ってた場合。
「祥子さま、ロザリオを私に下さい！」
「……祐巳……ロザリオの発音が曲がっていてよ」
……己って、バカ……？（滝汗）。
さてさて。
いよいよ、新年まで２４時間を切りましたのです。
己がのほのほとこうして好き勝手好き放題できるのも。
一応の幸せとか平和とか平穏とか豊かさとかが。
己を取巻いてくれているから、こそなのであって。
そういうささやかさを支えてくれているすべての事に。
思いを向ける機会が少なくなってないか、どうか。
それが与えられている今を当たり前のやうに考えていないかどうか。
せめて、今年最後のこの一日の中の。
ほんの僅かな一瞬だけでも。
そういう事に、思いを向けつつ、過ごしてみねばなあ…などと。
殊勝にも、思ってみたり…まあ、思うのは只ですから（ヲイ）。
この瞬間にも。
血は流されているし。
瓦礫に埋もれて苦しむ人はいるし。
比喩では無く、死にそうなつらい目に遭っている人がいて。
それに対して己が何を出来るとは思わないけれども。
その後ろめたさから逃れるためだけでも構わないから。
己に出来る事をたった一つ。
姑息な贖罪の行為であれ。それでも何かに役立つのならば。
何かの足しになるのであれば。
疑ったり躊躇ったり考え込んだりすらしないで。
カンタンに済ますことの出来る、懺悔のやうに。
なにか、たった一つの行為でも。やっておこうな、己。
…などと。
久々に意味不明な完全徒然な独り言を呟きつつ（ヲイコラ）。
それでは皆様。
良いお年をお過し下さいませ。
己の事ですから、新年早々、暇を見つけちゃあモニタ前に陣取って。
のたくら活動を開始する事必至ですが。
でも、特に企画とかネタとかは仕込んでおりませぬので、年の為（笑）。
てなてな訳で。
新年も、どうかよろしくお願い申し上げまして。
ごきげんやう、で御座いますです、皆々様…。
ををっと。
昨日の『バラエティギフト』読了で書き忘れていた萌えポインツを。
たった今思い出しましたので、０３年の名残に書き書きをば（はい？）。
現一年生トリオ、何気に三人娘状態（笑）。
そんなに仲良くない筈の組み合わせなのに。
何故だかしっくり三人娘状態（ええ、現２年生に比べたらしっかりと…/涙）。
やっぱ此処は、ボンド役の乃梨子ちゃんの手腕による所大…？
しかして。
このまま、山百合会安泰コースに突入…するとしたら、誰が誰の妹になるのだらふ。
意外にじゃれ合う姿がはまってた由乃ん＆瞳子ちゃんもありなのであらふか。
つーか、祐巳ちゃんは相変わらず、鈍いままのやうで…（泣笑）。
まあでも、次巻は学園祭ではないらしいので。
つーことは、賞味期限切れ（笑）の十一月までは余裕あるわけなんで。
まだまだ「引っ張りますわね」今野先生…？（泣笑）
嗚呼よかった、今年の内に書けて（……）。
| 2003年12月30日(火) | その瞬間だけが、現実…でも流石に手直しなどしてみたり（ヲイ）。 |
てな訳で、ごきげんやう。
どうにもこうにも言動がとっちらかりつつある己で御座いますです。
本日、ようやっと、仕事納めでした。やれやれふぃー。
でも、家電店で走り回っていた頃に比べたら、天国です。
１月のインテックスに備えて、三連休も取れましたし♪（幸）
え？『マリみて』本探しに奔走するつもりだって？
いやまさかそんな、はっはっはっはっは…（冷汗）。
ちなみに、アニメイト日本橋店では見かけませんでしたね『マリみ(強制終了）。
そりは兎も角。
冬の海辺の一大イベントも宴たけなわな今日この頃を。
狙ったやうに、『マリみて』読了雑記、復活〜（ヲイ）。
ところで、真夜中にラム酒片手にどかどか書き書きしていた↓を、
今朝お日様の光を浴びながら見ていたら目がチカチカしてきたので、
ちょびっとだけ手直ししました…焼け石に、水？（泣笑）
つーか、１冊にこの長さってどうよ、読了雑記として…。
○『マリアさまがみてる―バラエティギフト』今野緒雪（コバルト文庫/集英社）
フライングゲット狙って己が思いつくありとあらゆる書店を巡り歩いたのも。
今となっては、懐かしい思い出で御座いますです…（遠い目）。
取敢えず。「今日子先輩」ってどういう事ですか今野先生！（涙目）
………気を取り直して。
『マリみて』シリーズ初番外編特集だそうで。
先ずは、「降誕祭の奇跡」。
……『ひみ階』？と思ったのは己だけではなかったやうで（苦笑）。
そうかー。『マリみて』でもこういう「奇跡」の起こり方はアリなんだなとか。
しかし、今日子ちゃんが「好き」なお相手、雑誌立ち読みした段階で、
うっかり令ちゃんだとか思ってたのは流石に己だけかと（泣笑）。
姉妹でなくても、こういう暖かい関係が成り立つのも、リリアンならではですね。
対して、起こらなかった奇跡のお話。
美嘉さん、ホントは真紀さん好きだったのか、とか。
真紀さんがそんな美嘉さんをどう思ってたのか、とか。
己的には（誤解を恐れずに言へば）。
それはどうでも良いことのやうに感じましたです…上手く言えないのですが。
鹿取先生になった真紀さんが今も汚さないやうにそっと抱き続けている気持ち。
それはそのままに、そっとして置きたいと己も思った訳です。
続く、「ショコラとポートレート」。
蔦子さん、カッコええ…。笙子ちゃんで無くとも惚れますでしょうとも！
つか、内藤（姉）の報われない想いに少し、胸が詰まりましたです…。
江利子さまも、結構罪作りなお方とお見受け致しましたです…流石は薔薇さま。
ちなみにビジュアル的に笙子ちゃん、己的激好みのタイプです（笑）。
あと、この項目、やたらと短いのは他意は御座いません（汗）。
勉強もしない・出来ない癖に、頑なな学生生活を送っていた己と、
内藤（姉）が重なってアイタだったせいでも勿論ありませんですとも…（涙目）。
でもって、「羊が一匹さく越えて」。
乃梨子ちゃん、キター！！！
嗚呼もう、最初ッから最後までそのオトコマエっぷりにメロメロ（泣笑）。
菫子さんに言わせたら「つまらない」そつの無さも含めて。
入試から入学に掛けての、フル回転しっぱなしな頭脳と理性と頑なさの現れ方が。
もう、激烈に、壷。
それを振り返る時点での、なんつーかクールな白薔薇のつぼみ的乃梨子ちゃんに。
志摩子さんの事は任せた！気分炸裂。まさに佐藤聖出番なし（マテ）。
志摩子さんとの数少ない(涙）ふれあいシーンでのラブラブっぷりもさりながら。
祐巳ちゃんに見せた、さりげない気遣いに。
（てか、このやり取りがあってこその、祐巳ちゃん的瞳子ちゃんとの接し方の
大きな変化があったのだと思うと、かなりにやりんぐ/萌）
嗚呼、本当にいい子を妹に得たなあ、志摩子さん。と。
つくづく幸せ気分満喫なのでありましたです。
しかして残念だったのは。ブレザー服姿の乃梨子ちゃんイラスト割愛…（滂沱）。
白ポンチョ姿も当然きになりますですが、中坊な乃梨子ちゃんが見たかった（涙）。
そーいへば、リリアン中等部なさっちゃんも割愛されてましたな。
バックナンバーを買え、と。そういう事で御座いますですが集Ａ社…。
そしていよいよ、各方面に様々な衝撃を与えた書き下ろし短編「毒入りリンゴ」。
なんつーか、江利子さま。…が、がんばれ…！（涙目）
柄じゃない、なんてテーブルに突っ伏す姿が鮮明に己的脳裏に浮かび上がりましたです。
それを目元を緩ませて眺める佐藤聖も。なんだかとってもいい構図（微笑）。
…って、当人にとっては笑い事ではないのですが（泣笑）。
加東さんではないですが、つくづく、その場に蓉子さまが居られなくって残念。
嗚呼いつか。拝見出来る日がきますでしょうか、元薔薇さま方スリーショット。
てーか景さん！りょ、旅行ですか佐藤聖と！？…なんてチャレンジャーな（汗）。
いつの間にか「聖さん」「景さん」な間柄らしいとか、「パラソル」以降も
祐巳ちゃんには会ってるらしいとか、それはきっと佐藤聖が加東さんちに
立ち寄る口実に使ってんだろうなとか、それでも一人では入り浸れてなさそうな
感じが見えてちょっち安心したとか（入り浸り癖ついてたらさくさく押し掛けて
ノート強奪くらいやりますですよね普通…ってそれは学生時代の己/泣笑）。
この二人については語り出すとキリがなくなりますですので。
続きはいずれ小話のネタにでも…（マテや）。
しかし流石は佐藤聖の永遠のライバルでこちんさま（でこちん言うな）。
「だから、聖の背景にあるものに興味をしめすのだ」ねぇ…。
それを蓉子さまの前で言ってみて下さい（大笑）。
さて。各お話を繋ぐ「バラエティギフト」。
この構成なら、表紙で志摩子さんがハミゴになってた訳も…納得せざるを得ません。
だってどうみてもこれは、由乃んの為の物語でしたから（涙目）。
嗚呼もう。江利子さまではないですが。己、由乃んが可愛くて可愛くて。
佐藤聖も存外、へたれであることよ。
こんなに可愛い子をいくら江利子さまと令ちゃんが立ちはだかっているからと言って、
放置するなんて…（マテ）。
そして相変わらずな元祖へたれっぷりに思わず惚れてしまいそうな（笑）令ちゃんが。
さっちゃんと同伴出勤…もとい、連れ立って薔薇の館に現れたシーンは。
すっかり令祥モードスイッチオン！状態な己。転げまわりそうでした。
嗚呼もう、最後まで責任とって下さいませな気分で御座いますです…（なんのだ/泣笑）。
えーと。
何だか語りだすと、己的雑記最長記録を更新しかねませんので。
本日のところはこれにてご勘弁を…。続きは、又明日…（続くのか！？）。
で。
本日は『マリみて』雑記日と相成りましたですので。
またもや、非『マリみて』本読了雑記は御座いませんです…ははははは。
いっそ来年まで綺麗さっぱり忘れた振りを続けやうかな…（ヲイコラ）。
