一橋的雑記所
目次&月別まとめ読み|過去|未来
| 2003年05月09日(金) |
衝動買いは少女漫画で(笑)。 |
母の日が近いので。 仙太郎さんで母の日限定和菓子を買ってみたりして。 丁度、友人の皆様とお茶をされてた本日、 「うちの子は母の日ゆーても和菓子買ってくるくらい」と噂しとったんだそうな。 図らずも大当たりで御座いましたです。 つーか、古来、花より団子と申しますがな、母…(笑)
何でも良いから読みてえなあ…。 …などとと思いながら書店に行ってはいけませぬ(笑)。 財布も書棚のスペースも節約せねばならんと言うのに…。
てな訳で、本日の花とゆめコミックス3連発(をい)。
○『BELL』第2巻 麻生みこと(花とゆめコミックス/白泉社) LaLaDXにも忍び寄る影?(をい)…はさておき(をいこら)。 『天然素材でいこう!』も『GO!ヒロミGO!』も良いんですが、 己的にはこのシリーズが一番になりそうな予感。なので、この路線をばっちり 守らせてあげて下さいませ新担当様…(祈)。個人的には「BELL3」の 彩ちゃんが激烈壷でした。再登場の可能性はなさ気ですが(涙)。
○『天然パールピンク』第2巻 田中メカ(花とゆめコミックス/白泉社) ベタだけど大好きなんですなこのノリ! ネタとしては新味が無いかもしれないのですが、それを補って余りある パワー全壊な画面そのものが好きなのです。癖になる。 ええ、決してヲナゴスキー的な欲目ばかりでもなく(笑)。
○『姫君の条件』第2巻 朔野安子(花とゆめコミックス/白泉社) え?もう書いたっけ?ま、いいや(をいこら)。 「理想の主従関係がコレ?歪んでるでアンタ」と。 君にだけは言われたく無かったですよ某友人(笑)。 とはいへ、何より姫君がかなりオトコマエなのがやっぱ激壷なので御座いますです。 ええ、理想の主上…もとい、主で御座いますです(大笑)。 しかし、このお話の愛憎渦巻いてんだか何だか、な王子王女の皆様見てると、 ゼラズニィの「アンバーシリーズ」思い出してしまったのですが何故。
……なんつーか、花とゆめコミックス三連発つーよりかは、 己的ヲナゴスキー壷三連発っつー感じがどうにも否めませぬな。 はははははははは…(乾笑)。
| 2003年05月06日(火) |
素敵な笑顔と金平糖。 |
全国でも唯一という触れ込みの、金平糖専門店を探しに京の都まで。 どうやらGW、遊び足りなかった己で御座いますです(をい)。 世に名高いD大やK大を通り過ぎ、出町柳から向いましたるは、銀閣寺方向。 ええ、方向だけです。東寺で長居し過ぎて時間かつかつだったもので(汗)。 表通りではなく、ちょいと横道に入った所にあるので、 探し出せるかどうか心配だったのですが、直ぐに分かりましたです。 有難う、Meets増刊号京都本(京阪神ローカル?な旅行雑誌です)。 でも、みつ豆が絶品と言う噂の鹿ケ谷通りからちょい入った所にある筈の 甘味処はよー見つけませんでしたです(笑)。
で、その金平糖専門店なので御座いますですが。 手作りで、大体2週間ががりで仕上げるのだという金平糖作りの行程を。 初めてのお客さんにはお店の方が必ず教えてくれるのです。 本日、己たちのお相手をして下さったのは、「研修中」の札も胸元に眩しい、 でもそれ以上に笑顔が眩しいお嬢さんでした(嬉)←この真性ヲナゴスキーめ…。 先ずは季節限定ブルーベリー金平糖を一粒ずつ味見させて下さり。 原材料を示しながら、金平糖が出来るまでを丁寧に説明して下さって。 ズラリ並んだ10数種類のレギュラー金平糖の種類を、 端から流れるように一つずつ教えて下さり(たくさん過ぎて己には一遍には 覚え切れませんでした…/汗)。 飾り棚に並べられた限定品や注文品などの説明もきっちりこなされ。 進物に、と、予算を告げると、通常滅多に手に入らないという、 茶道用の特別な金平糖の詰め合わせを薦めて下さり。 「これで研修中なのですか!」と、己と家人を吃驚させて下さいましたのです。 勿論、このお嬢さんだけでなく、お店の方は皆親切で気さくで楽しい方ばかり。 色々お話を伺う内に、ついつい、色々買い求めたくなる事必至で御座いますです。 各月限定の品は売り切れ御免との事、4月限定さくらんぼは既に品切れ(涙)。 5月は桐箱入りのブルーベリー、または、竹かご付きのトマトで御座いました。 トマトは半分常温で、半分冷凍でお試し下さいとのこと。 己用には、トマトと天然ソーダを購入致しましたですが、 茶道用のも買って置くべきだったかなあ…と、帰宅してから少しく後悔。 これまた、茶道の名家御三家から依頼のある初釜以降の限定品だそうで。 今度見かけたら絶対、入手するべし!と心に誓いまして御座いますです。
本日の男前(笑); 東寺の国宝帝釈天像は、家人も感心するほど端正なお顔立ちで御座いまして。 ええ、その場に居並ぶ他の仏様たちが相当人並み外れた(をい)魁偉な相貌で あられましたので、余計に際立つ男前振りで。 アニメ十二国記の浩瀚殿もこういうお顔立ちであったならば…とか、 思わず思ってしまったのは此処だけの秘密で御座いますですいやマジで(大笑)。 (先程調べましたら、国宝15体は平安期の作ですが、くだんの帝釈天像のお顔は 鎌倉期に運慶さんたちが修復した時のものなのだそうで。 つーことは、アニメ浩瀚さんも今から修復すれば/強制終了)
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