大エルミタージュ美術館展、日展に行ってきた。
両方とも東京都美であったので場所の移動はなくてすんだけどｗ
エルミタージュはご存知の通り5大美術館の一つ。
でも、治安の関係、言葉の関係、寒さ(笑)もあり、
行く可能性は低い。
なので、代替！
でもね、夏に開催されていたプラド美術館もそうだけど、
本当の「目玉商品」は門外不出なのだよね。
今回の展示内容も悪くないけど、やはり何かが欠ける。
いつか行くしかないかｗ
日展はいつか行きたいなと思っていたので、ついでだった(笑)
洋画や工芸美術は見ていて面白かった。
でも「書」だけは学も経験もないので抽象画と同じでツマンナカッタ。
| 2006年11月16日(木) |
ボジョレー･ヌーヴォー |
去年、近所の酒屋で気まぐれに買ったボジョレが
めちゃくちゃ美味しかった。
なので、今年も購入(2,600円)。
去年と同じドメーヌのものだが、去年よりは味は落ちてはいるものの、
アロマはそんじゃそこらの5千円モノに比べても
引けはとらないデキだった。
当たり前の話だが、ボジョレー･ヌーボーには赤（もしくはロゼ）しかない。
でも、白があったり、イタリア産だったり、アメリカ産だったり、
適当にワインが売れるようだ。
まあ、この辺りはバブル期に発生した日本文化らしくて
よい具合じゃなかろうかｗ
とうとうワイン教室も最後。
『ブラインドデイスティングによるヴィンテージ確認』
ってお題だったが、今日飲んだ「Ch.BRANE CANTENAC 2003」は
今までの中で一番美味しかった。
『Ch.LARCIS DUCASSE 1992』SAINT-EMILIONの赤ワイン。6,300円。
色は赤から茶色が入っているほど、古いワインで粘性も少ない。
草木のアロマに、第二アロマは最後の一房の果実と思わせる香りが漂う。
メルローらしい味わいの中に、舌触りは薄く、滑らかさもなく、
最初に一口にすべてが凝縮されていた。時間が経つと色褪せてくる。
こういうワインにデキャンタは不要だ。
『Ch.BRANE CANTENAC 2003』MARGAUXの第2級。5,985円。
若木のアロマと赤紫の若い色。第二アロマはスパイス的な感じから、
一口するとCSの若く、苦く、タンニンの深い味わいがした。
酸味がそれほどなく、いたって普通の赤ワインだったが、
時間が経つと驚くほど化けた。
渋みが解けて優雅な庭園を思わす雰囲気と長い余韻。
”PP”ではMARGAUXにてしは薄いとの評価の出来らしいが、
数少ないワイン経験の中では一番美味しかった。
『Ch.BRANAIRE DUCRU 1998』SAINT-JULIENのメドック第4級。6,615円。
「Ch.BRANE CANTENAC 2003」より少しオレンジがかった色。
果物のアロマから第二アロマは花の香りがした。
CSとは思えない繊細さを持ちながら、かすかな渋みとバランスが良い。
澱が多かったが、今がちょうど飲み頃か。
ここのCh.はブドウの重みで圧搾するそうだ。
そういえば同じ方法のボジョレーがあったな。
すべてボルドーワインだったが、ヴィンテージはわかり難い。
ブルゴーニュとボルドーの違いがわかっただけで
なんとなくワインのイメージを掴みつつあるかなぁって思っていたけど
今回のワイン教室でやっぱまだまだなって思い知った。
今回は、一般にニューワールドと呼ばれる新興のワインの産地を
クローズアップしたものだった。
ニューワールドには日本も含まれるが説明はなかったｗ
4本飲んだが、それぞれの特徴をうまくつかめなかった。
「CAMELOT 2002」。カリフォルニアのCS主体ワイン。価格は1,365円。
土の香りがして濃い赤。反面に、薄い味に渋みがあって若く感じた。
時間をおくと、味は変わらないが匂いが豊かになった。
「The Stump Jump 2004」。オーストラリアワイン。
例のワインテイスティングの時のレストランでは、
フランスワイン以外で唯一扱っているワインだそうだ。3,150円。
3種類のブドウ品種を使っていて、甘い香りでやや渋い味がしたが
力強さはない。時間をおくと、味が少し薄くなり、木の味がした。
「Dusty Load 2004」。たしかニュージーランドワイン。3,360円
ピノ･ノワールだけど、DRCのラターシュの苗木を盗んで生産したとのこと。
真偽はよくわからないが、味の方はというと、
匂いはかすかに果実臭がする程度で、色はやや薄い赤。
酸味がほとんどなく、まだ若い感じがした。
「Purple Angel 2004」。チリワイン。5,770円。
深みのある香りがして、ほとんど光を通さない程の深い赤。
しかし、味わいは軽く、渋みも酸味も抑え目。
今回はチリワインがオススメのようで時間を割いた。
このワインもそうだが、特にMONTESというシャトーに力を入れていた。
ウチの冷蔵庫にチリワインは二本ある。
「MONTES CLASSIC Cabernet Sauvignon 2005」と
「Merlot valle Central 2004」。
そろそろ飲もうかな。
ふらっと一人旅。京都はいいところだった。
残念ながら、紅葉の時期には早く、多少黄色付いていた程度だった。
紅葉の時期であれば、最高だろうなと感じさせた。
時代祭り。仮装行列だけど、まあどうだろうね。
一度ぐらいは見てもいいかもって感じかな。
んで、急いで移動して、京都競馬場で菊花賞を観戦。
9年ぶりだが、開催日に来たのは初めて。
雰囲気は好きだ。
で、三冠ならず。馬券も外れて、急いで鞍馬の火祭りに向う。
ここで鞍馬の火祭りについて取り扱いメモを(笑)
�―伉�柳から叡山鉄道に乗車するべからず。
次の駅まで歩いて（かなり近い）そこから乗りましょう。
じゃなければ15時前に乗りましょう。かなり混みます。
なにしろ叡山鉄道は二両編成で、途中で単線になります。
�⊂貊蠅蓮∋殻膓瓩�の見やすい所を早めに確保しましょう。
じゃなければ20時までは迂回路をぐるぐる歩きましょう。
他のところはイマイチです。
��20時前に撤収するか、最後まで見学するか決めましょう。
じゃないと、電車に乗るまでが2時間待ちです。
もしくは�，汎瑛佑房，留悗泙琶發�ましょう。
ただし、行きと違うのはかなり寿司詰め状態です（苦笑）
と、いろいろメモしてみたけど、
やっぱり見るのは一度ぐらいでイイかな(苦笑)
屋内用のヘッドフォンを踏んで壊してしまったので
新しく買った。
Pnasonic製のRP-WH5000Tで16,500円だった。
それでもまあ、衝動買いに近かいな。
で、装着感といい、使い勝手といい、音質といい
どれも満足レベル♪
赤外線は遮蔽物があるとダメだが、コードレスっていいね！
またもワイン教室の話。
これまでは、フランスワイン中心だったが、
これからはそれ以外を紹介していくようだ。
んで、今日はイタリアワイン。
簡単な特徴は、以下の3点かな。
�｜楼菲茲僕諭垢壁鯑塞兵錣�使われていること。
��格付けがあり、D.O.C.Gが一番上で、毎年見直しがされていること。
�３壁佞韻箸亙未法▲后璽僉璽肇好�ーナと言う醸造元が規制にとらわれずに
製造するワインがある。当然、スーパートスカーナといっても
味や価格はピンキリ。
で、今日飲んだのは4種類。
スパークリングワインにあたる、Asti Spumante。D.O.C.Gワイン。
ピエモンテ州のワイン。
すっきりした甘さで、匂いはさほどなく、うまい！！\1,575は買いだな！
次に、白ワイン。
GAVIの2004。Cortese種でまだ若いためか、少し渋い。
それでもさっぱりした味わい。これもピエモンテ州のD.O.C.Gワイン。
最後の二つは赤ワイン。両方ともトスカーナ州のワイン。
ひとつは、スーパートスカーナ。
LA SASSAIAの2000。SngioveseとCabernet Sauvignonのブレンド。
濃い赤、重みのある果実臭と反する滑らかな舌触りと軽い味わい。
面白いワインだ。価格は\2,730とお買い得？！
もうひとつはD.O.C.G。
Brunello di Montalcinoの2000。かすかな酸味とガーネット色。
色に反して、まだまだ堅い印象。価格は\6,825と値がはる。
ここのシャトー（生産者：ARGIANO）は300年以上の歴史があり、
またスーパートスカーナのSOLENGOも評価が高いらしい。
Asti Spumanteは気に入った♪
今年二件目。高校の部活の友達で、場所は福岡。
正月は必ず集まって飲むほど、付き合いは親密だ。
で、来年二月にも結婚式が長崎と言う話が・・・。
ハァ、人の結婚式はもう飽きたよ。
とは言いっても、まずは相手探し（自爆）
さて、せっかく福岡に行ったのでラーメンばっかり食べてた。
最初に行ったのは、博多駅前の一蘭。
よく行くんだが、なんだか辛い。
で、結婚式の二次会後に、中洲の屋台で。
う〜ん、10年ぶりぐらいだが、悪い意味で観光客向けの印象は
そのままで、やっぱり微妙。
最後に帰る前に、天神の一風堂の本店で。
餃子は普通だったが、本店のみのメニュー「かさね味」は
うまかった。
行きつけのワインショップ主催のテイスティング会に行って来た。
フランスの三ツ星レストランのソムリエが来店して、解説もしてくれた。
ただ、フランス人であるため、英語はちょっと苦手のよう。
さて、8種類のワインを指定された順に味わっていった。
なんと言っても、目玉はCh.Latourの1994。
一級Ch.のワインを飲むのは初めてで、かなり期待を持っていたが、
結論から言うと期待はずれ。
と言うか、まだまだワインの味が分かっていないのかもしれない。
少なくとも、大枚はたいて高級ワインを買っても、
猫に小判状態であることは認識できたｗ
一番美味しかったのは、Sain Julien De Pichonの2003。
価格はボトル6,300円もするが、苦味が薄く、しっかりとした酸味、
真っ赤な色、かなり美味しかった。
ちなみにCh.Latourは酷評したが、コストパフォーマンスに劣る
と言う意味で味自体は素晴らしかった。
今まで感じたことのない滑らかな舌触り、キノコ臭というか古い土の匂い、
ガーネットに少し茶色を混ぜた色で飲み頃という感じだった。
が、なんだか力強さがなく、Ch.自体の本来のポテンシャル
ではない感じがした。
三ツ星のレストランでワインを注文することはないだろうし、
いろいろなワインを楽しめて、かなりよい経験になった。
また開催されないかなぁ〜。
ディープインパクトの海外初戦。
って、何度挑戦するか分からないがｗ
凱旋門賞はなんやかんや言っても、世界最高峰のレース。
結果はお約束の3歳の軽量に屈した格好だが、
同年代にはしっかりした強さを見せていた。
武豊騎手のあれほど悔しそうな仕草ははじめて見た。
その姿に共感した時に、真剣に応援してたんだなぁ
って改めて感じた。
ただ、単勝1.1倍はやり過ぎだろ。ニッポンジン！
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