あっきーの日記

2006年09月28日(木)  ブルゴーニュの特徴

ワイン教室のお話。

今日飲んだのは3種類。
今回もいいワインが飲めたが、
その中でも、ヴィンテージ(生産年)の違いを
認識できたのが大きかった。

最初に飲んだのは、シャブリ。
Jean Claude Courtaultの2004。
果実風味だが、非常に軽く、まったく癖がない。
価格もボトル二千円で、比較的安価(それでも高いな)で
生牡蠣にぴったりだと言う説明。
マリアージュとやらの楽しみ方を体験したくなった。
そろそろ牡蠣の季節。築地に行って来るかな。

で、2本目3本目。
Philippe Charlopin ParizotのGEVREY CHAMBERTINの2003と2004。
価格は双方ともほぼ同じ(六千円程度)。
匂いは両方ともかすれた薄い臭いだった。
しかし、グレートヴィンテージ(猛暑)に当たる2003は
色も濃く、土の味が強くし、濃厚な味がした。飲み頃はまだ先かな。
一方で、2004は不作の年(冷夏)に当たるそうで、
色も薄く、妙に酸味が強く、バランスが悪く感じた。
味は薄味だし、あまり長熟タイプではないようだ。

ところで、ブルゴーニュのワインはテロワールよりも
ドメーヌの影響が大きいようだ。
このPhilippe Charlopin Parizotは
神様Henry Jayerの弟子としても有名。
それに、もともとMARSANNAYにいたらしいが、
GEVREY CHAMBERTINに本拠地を移したとのこと。
余談だが、GEVREY CHAMBERTINのワインは、
かのナポレオンもこよなく愛していたらしい。

できれば、ブルゴーニュワインではヴィンテージよりも
同じテロワールでドメーヌの違いでワインを楽しみたかった。



2006年09月23日(土)  広重土曜寄席

千葉市美術館に『広重土曜寄席』なるものを催していたため、
行ってきた。
それにしても、JR千葉駅は5年ぶり二回目。
その時はぷーに会いに行ったんだけど、
なんとなくその時のことを思い出して、懐かしくはあったけど
物悲しさはなかった。まあ、そんなもんだろうな。

さて、本題に戻り。
これは、千葉市美術館で広重の展示のついでに
NHKが寄席を企画したもの。

前座で、三遊亭かっ好が豆屋の噺をした。
若干緊張していたような感じがしたし、
なぜか社会人的な雰囲気をもっているなぁって思っていたら
後で調べたら、社会人を経験しているようだった。
だから何ってこともないけど、
まだ噺家って雰囲気を持っていない感じがしたってこと。

で、一時間で二人なので真打の三遊亭鳳楽が結構長く話した。
やっぱり前座とは違う。もちろん雰囲気もw
かご屋の噺はフルバージョンで、他の小噺にしても、
さすがに聞き応えがあった。

さて、広重の絵は、東海道五十三次と木曽街道六十九次が
一堂に会してのものだった。
絵的には一般庶民向けで格式というものはさすがにないが、
面白い構図ばかり。
今年見た、プラド美術館やピカソにはこんなものはなかった。
その中でも、一際存在感を放つ「洗馬」は一見の価値あり。
大きな柳の向うに月が輝き、手前に船と筏が漂う構図。

また、共同展示の中に杉田玄白の「解体新書」もあった。
けっこう感激もの。

かなり見応えがあるので、もっと大々的に宣伝してもいいのに。



2006年09月18日(月)  軽井沢BBQ

会社の人と軽井沢に二泊三日泊まりに行った。

メインはBBQでも、男ばっか。
まあ、飲んで食べて飲んで、それはそれで十分面白かった。
ペンションはアルテック北軽。
一番高い棟しか空いてなくて、一泊9,000円。高い。
テレビがないことを除けば、いいところだった。
まあ、テレビがないのはそれはそれでよいかもしれない。

車で一時間ほどで草津温泉があった。
草津で「ベルツ温泉センター」と言う温泉に入ったが、
入湯料金900円で湯舟はひとつ。
ちょっと塩分が含まれていて、透明なお湯。
正直ハズレw
町のハズレの無料駐車場から中心部の湯畑に向けて
歩いていったが、途中の「西の河原露天風呂」ってところは
良さそうだった。
入湯料金500円だが、山道から男湯はノゾキ放題ってところを
除けばねw
湯畑は人でいっぱい。
途中で温泉卵(120円)を食べた。美味しかった♪

草津ではパークゴルフなるものを初めてやったが、
ゲートボールのゴルフもどき。
あまり面白くないし、ゴルフのスイングが崩れそうで嫌だった(苦笑)

草津からペンションへの帰り道に「くりの木」という
ショッピングセンターで焼きたてのパンと木苺ジャムを購入。
めちゃくちゃ美味しかった。



2006年09月09日(土)  楽譜とカポとデジタルドラム

先週、アジカンのツアーの先行予約が当選したハズミで
シングル集のスコアを買ってしまった。

スコアを買うのは久々。3年ぶり?!
ギターも久しぶりに弾いてみた。
ん〜アルペジオの雰囲気がちょっと違う。
楽譜を良く見ると2カポだった。
(よく見なくてもわかってたのだがw)

で、カポを持っていなかったので今週買いに行った。
安物を買って、ついでにストラップまで買ってしまった。

ところが、その楽器屋さんでデジタルドラムの販促をやっていて
目の前で実演(ドラムソロ&ハイウェイスター)していた。
実は、アジカンで一番演奏したいパートはドラム!
そう!アジカンの魅力はなんといってもドラム!!

衝動的にこのデジタルドラムを買いそうになった(汗)



2006年09月03日(日)  二世

高島屋カードのくじで映画の無料券をゲットしたので
ゲド戦記を観に行った。一人で(苦笑)。
映画を一人で観るのは二度目。
う〜ん、、三十過ぎのオヤジが一人でアニメを観るのは
やっぱりイタイな。

で、肝心の映画は期待はずれ。
絵のタッチがジブリなのは仕方がないにしても、
悪い意味で宮崎駿の演出を模倣した駄作だった。

しかし、初監督としては十分なデキだ。

手塚治虫に対する手塚眞と同じように
一般的なレベルから見て十分なのだが、
いかんせん相手(オヤジ)が悪すぎる。

街に出かけたついでに、コンタクトが破損したままだったので
スペアの度調整をして、久しぶりにコンタクトをつけた。
やっぱ、メガネと違って世界が広がる。



2006年08月15日(火)  風物詩?

ドイツの首相がヒトラーも鎮魂した戦没慰霊碑に
正装で祈りを捧げたら、ヨーロッパではどうなるだろう?

こんな単純な想像力も働かせることが出来ない日本人は哀れ。
教育と報道。
ここまで貧弱になったかと感じさせる一方で、
恐怖に似た感覚。

良い悪い以前に、隣人に対する理解不足が戦争を
繰り返した歴史を学んで欲しい。

教育から日本史をなくし、世界史を学ばせること。
英語を小学校から学ばせるよりも
国際化への近道になると信じている。



2006年08月02日(水)  光

長年使い続けたADSLにお別れを告げて、
今日から「光」!

単純に速度が10倍以上になったが、
体感はほとんどわからん。
なぜなら、高速回線が必要な使い方をしてねぇから(苦笑)



2006年07月21日(金)  今月二度目

また渋谷にライヴに行ってきた。
ぴあデビューレビューとかで、WEB上で
チケットプレゼントをしていたやつに当選したから。

場所はduo MUSIC EXCHANGE。
先週行った、O-WESTの向かいにあるO-EASTの一階。
スタンディングタイプでまあいい感じ。O-WESTより広め。

お目当ては「ジン」。
よかったけど、もう少し魅せるライヴパフォーマンスを身につければ
かなりいい感じになるだろう。

他に2組あったがダメダメだった。
まあ、15歳の海外バンド「amplified」のVoのクリス君は
将来違うバンドを組めば、大物になるかもと思わせた。



2006年07月13日(木)  ワイン教室

去年ぐらいからビールが苦手になってきたこともあり、
少しずつワインの事を調べ始めていた。

んで、行きつけのワインショップでワイン教室を募集していて
平日の夜だったが、先月はとてつもなく忙しかった事もあり、
今月から行き始めた。
と、言っても二回で終了なのだけれども(苦笑)

今日は、「フランス赤ワインについての講座」
で、最初に「デキャンタ」の講義。
Ch.GISCOURSの2003!(ボトル定価:5,700円)
マルゴー地区の3級シャトー。
特に2003年はボルドーワインの当たり年(らしい)。
これを題材にデキャンタの魅力を試飲を通して講義してくれた。
最初は、堅く、かすかな胡桃の味がし、イマイチだった。
が、デキャンタから30分後にもう一度飲むと、
柔らかくなっているのがわかった。
味の濃さは変わらず、深みが増していた。
パーカーポイントは90点と言う話だが、
どちらかと言えば、好みのワインじゃない(笑)

さて、このデキャンタの効果を待つ間に、
ブライングテイストをした。
初心者向けのワイン教室らしく簡単なもの。
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ピノ・ノワールという代表的な
赤ワインの原料100%のワインがどれか当てるもの。
3つしかないので簡単かもしれないが、
そもそもブレンドワインしか飲んだことがないので、
まったくわからない。
それぞれの特徴も講義してくれたけど、
結局全部外れた(汗)

このブラインドテイストで、自分が一番好きだなって思ったのが
カベルネ・ソーヴィニヨンのワインだった。



2006年07月11日(火)  二日続けて

月曜日は早めに切り上げて、渋谷までライブを観に行った。
お目当ては、「奥華子」と「いきものがかり」で、
タイバンはもう一組あったけど、まったく知らないし、
あまりよくなかった(苦笑)

いきものがかりは、よい意味で今の勢いが出ていたが、
勢いがなくなった時は終わりだなあって感じさせた。

奥華子は、ニューシングルを歌ったが、出色の出来!
最高傑作ではないかと感じさせるものだった。
悪い意味で歌がうまくなっている感じがしたのが残念(謎)。

そして今日。
先行シングル発売の店先ライブへ。
またもやサイン入りCDをゲット。
シングルCDは買わないという信念があるのだが、
昨日の歌があまりにも素晴らしく、信念を覆された格好だ。

で、今日のライブでも新曲歌ったのだが、
なんだか昨日と違うなぁ〜って思っていたら、
間違って半音低く歌っていたとのこと。
歌い直してくれて、納得っ(笑)


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