良くも悪くもジダンの大会だった。 まあ悪かったのは決勝の一発レッドだけだけど。
今大会のベストマッチは、ブラジル×フランス! 次点はスペイン×フランス。 ってな感じで、両方ともフランスが入っていて、 ジダンが活躍している。
観ていてワクワクするような試合が少なかったのは残念だが、 チャンピオンズリーグとは違う、脳みその裏から全身に痺れる様な 感覚はワールドカップでしか味わえない。
特異なチームはアルゼンチンだけだっただけに もう少しアルゼンチンの試合を観たかった。
テニスの4大大会で一番華があるのはウィンブルドン。 でも、ウィンブルドンの覇者が必ずしも一番テニスがうまいとは思わない。
今年、久しぶりにウィンブルドンを見た。 って言っても、サッカーW杯を見ていてチャンネルを変えたときに たまたまアガシが映っていて、最後のウィンブルドンの試合を 終えた後だったと言うのがきっかけ。 アガシは好きな選手だった。 芝はどうしても、サーブ&ボレー主体の選手に有利になる。 その中でベースラインからしぶとく打ち抜くスタイルで 当時の芝の王者サンプラスに挑む姿が格好良かった。
そのアガシのウィンブルドン最後の相手がナダル。 スペインの選手だが、ここ数年テニスをまったく見ていなくて 誰が誰やらさっぱりだったのでなにも感じなかったが、 アナウンサーが「最後の相手がナダルと言うのも、何か運命的ですね。」 みたいな感じの話をしていたので、気になって調べてみた。 で、二十歳そこそこでローランギャロスを連覇している。 全仏を制する者が一番テニスがうまいと信じている。
そして今日の決勝は、そのナダルとウィンブルドン3連覇中のフェデラー。 フェデラーもどちらかと言えばサンプラス系統の選手。 芝の戦い方に慣れているフェデラーが4連覇を達成したが、 いい試合だった。来年こそはと思える試合だった。
来年の楽しみが一つ出来た。
1次リーグ敗退は妥当な結果だなぁ って言うのが率直な感想。
サッカーは身体能力を技術でカバーできるスポーツだと思っている。 体重別の区切りもなく、ドーピングも少ない(競技人口の割合に比べて)。 小さな選手が大きな選手を凌駕することも珍しくない。
ジーコのサッカーは何も約束事がない。 悪く言えば、烏合の衆だ。 日本が世界で通用するにはシステマティックな連携は最低限必要であり、 その上で、個人技や自主性が問われるべきだ。
今回出場した選手は、次の大会ではほとんど30代になる。 こんな先見性のない今回のA代表の時代は、 失われた4年間という言葉がぴったりだろう。
3年ぶりに携帯を買い換えた。 そろそろバッテリーがヘタって来たというのもあるが、 AQUOS携帯を買いたくなったと言うのが本音だ。
一週間いろいろ使ってみた。んで、感想はと言うと、
地デジ放送の使い勝手がかなり良い。 操作性もまずまず。 画面が綺麗。
いろいろ合わせ技で2万円を切った価格を考えなくても かなりお買い得な商品で、かなり気に入った。
| 2006年06月10日(土) |
ワールドカップドイツ大会 |
またこの時期になった。 サッカー馬鹿にとっては、 想像しただけでも鳥肌が立つぐらいしびれる大会。
開幕戦を生放送で観戦。 ドイツは思ったとおり苦しい大会となりそうだ。 優勝予想はアルゼンチン!
今大会は全試合生放送で観れる。 なんて幸せなことだ。
馬券を初めて買ったのは二十歳。 その後、十余年。 初めて万馬券を的中した。
基本的には本命党なので、万馬券を買わないから当たらない と言う図式は必然なのだが、今年は三連単を中心に買っている。 一点当たりの賭け金が少ないから、今回もそんなにプラスには ならなかったが、嬉しかった。 ただ、「万馬券的中=大勝」と言う感覚があるから イマイチな感じもしているのは否定できないところ。
初エッチしたのになんだこんなものかぁってのと 近い感じがする?!
なぜだか友人の既婚率は低く、結婚していない人の方が多い。 それどころか、ちょっと親しくなくなると すぐに結婚する傾向にある。
今日の結婚式は大学の同級生。 社会人になってからも親交はあったものの ここ一年はちょっと連絡は途絶えがちだった。 まあ結婚できてよかったなぁって素直に祝えるのだが、 さて自分はどうなるんだろう。 冗談抜きで、最近女の子と話すらしていない気がする。 マジでヤバイ。。。
秋には、高校の同級生の結婚式がある。 呼ばれるかは、ちょっと微妙なところだが 今とは違った精神状態で祝いたいものだ。
| 2006年05月04日(木) |
MUSIC DAY 2006 |
4年ぶりに「MUSIC DAY」に行ってきた。 会場は日比谷野外大音楽堂。 初めてだったが、思っていたよりも小さくてライヴハウス感覚なのに 野外という不思議な感じで、結構いいところだった。
今年のGWは先月のスペイン旅行で散財したこともあり、 遠出をやめて近場で楽しもうと考えていた。 4年前は背景は違うが状況は同じだったので、 4年ぶりと言うのは、ある意味必然なのかもしれない。
さて、ライヴのお目当ては、 一青窈とPE'Zと忌野清志郎。 一青窈は「ハナミズキ」を聴いていたら、涙を流しそうになった。 ヤバイヤバイ。汗) PE'Zもライヴに行きたいバンドだったけど、期待に違わぬパフォーマンス。 今度はワンマンのライヴに行ってみたい。 忌野清志郎は圧倒的な存在感を発していて、すごく良かったし、 このライヴの客の大半は忌野清志郎目当てだったので、 盛り上がりも最高潮に達した。 演奏も一時間ぐらいやって一番長かったし(笑)
他にも出演者がいて、30分演奏、30分セット作りの繰り返しで 15時開演から20時閉演まで5時間もかかった!
カシマスタジアムにJリーグ観戦に行ってきた。 遠いのなんのって。往復で6時間近く。。。 帰省するのと同じ感覚だ。
本当はカシマスタジアムはもっと早く来ていたハズだった。 と言うのは、カシマスタジアムで開催されたワールドカップ 「ドイツ×アイルランド」のチケットを持っていたからだ。 仕事の都合もあり、行かなかった。。。 無理してでも行けばよかったかなと思ったが、そうであれば 今日の試合は観に来ていない事を考えるとよかったかなぁと。
試合は、アントラーズ相手に1対0で完勝。 ユース出身の初得点も見れて大満足。
とりあえず遠過ぎ。もうよっぽどのことがない限り、 ココには来ないだろう(笑)
NHKの公開収録に行ってきた。 場所は千葉大学の敷地内の立派な会館。
番組名は「アニメ夜話」と言うアニメについて語るオタク番組。 お題は「イノセンス」と言う作品だった。 で、なぜ行ったかと言うとこの作品が好きだった!と言うわけではない。 と言うか、原作の漫画は読んだ事があるが、アニメは見たことがない。 出演者の岡田さんという人を観に行ったわけである。 中年のデブなオヤジだが、なかなかすごい人である。 経歴をここで述べるのは趣旨が外れるので割愛して、 この番組での存在感は圧倒的だった。
理路整然として、わかりやすい説明。 鋭い視点からの分析力。 相手に対する気づかい。 業界の最先端を走っていた男というのは、 どんな業種でもやはり違うものだ。
公開収録っていうのも初めて行ったんだけど、 番組作りってのは緻密に練り上げられているんだなぁ って感心してしまった。
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