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ぱるたの仕事場日記
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2018年03月26日(月)
申立書が届いて

妻の側から本格的な申立書、陳述書などが社長宛にやっと届いたのが先週土曜日。土日かけて、色々色々準備したらしく、今日私が出社すると、申立書の、自分が不服と思われる場所にアンダーラインが引いてあり、番号を振り、そこに自分の反論を書いているのを清書してほしいと言われました。その反論の一端を紹介すると。

共有財産分与の正当な請求として、の共有財産のところにアンダーライン、そして
「共有ではない。○○名義」(注:○○の部分は社長の名前が入っていました)

愛人女性Jとの関係のくだり、彼が自分の身の回りの荷物をもって妻が不在の時に家を出て行き当該女性との同居生活を開始、のところにアンダーライン。そして
「外泊であり別居ではない」

債権者及び債務者が共同経営する株式会社H及び株式会社C、に線が引いてあって
「○○(妻の名前)は共同経営者ではない」

こういう反論が20個(!)並んだ書類が出来上がりました。

実は妻の陳述書にも、30箇所くらい線が引いてあったんですが、力尽きたのか、コメントは少なく、ほとんどが×印のみ。つまり、妻の言い分に一々、違う違う違う!!と全否定な有責配偶者でありました。

明後日裁判所に出頭が要請されていますが、きちんと行くでしょうか。



2018年03月14日(水)
警察に告発?

本日の社長。弁護士から、営業機密とは何だと聞かれて答えた内容が、ホームページに載っているような情報なので、それは機密ではありませんよね、と突っ込まれ、面倒くさくなったのか、民事裁判はダメだ。証拠証拠と細かいことを言ってくる。どうも弁護士の視点は自分とズレていてダメだ。こうなったら警察に行って捜査してもらった方が早い!と、警察に「特別背任罪でうちの役員を告発したい」と電話。早速アポを取り、今日、弁護士を連れて武蔵野警察署に出かけていきました。

しかし!
警察で受理してくれたとして(無いと思うけど)、捜査が始まるとして(無いと思うけど)、警察は社長本人の会社も調べるけど、妻と息子の会社も調べるよね。そしたら、社長の言ってることがみんな妄想だってことがバレちゃうよね。うわぁ。。。。。

そして、本日、妻の弁護士団のお一人から、2月18日に妻が海外出張に行っている間に自宅に押し入ってジュニア2を追い出し、荷物をマンスリーマンションと貸倉庫に移動、そして、妻とジュニア2に無断でカギを交換した件について、ただちに新しい鍵と貸倉庫の鍵を送れ、持ち去った通帳と印鑑を返せ、という通告文が届きました。
返す先は代理人たる弁護士さんの名前と住所がはっきりと明記されているにもかからわず、「住所が決まったらお届けします」と社長手書きのメモが貼られていた・・・。

マンスリーマンションの契約期間は3月17日まで。こんなふうにして妻とジュニア2の引っ越し先を探ろうとするなんて弁護士さんが許すはずないのに。

さて、この通告を無視したら、次は何がやってくるのでしょうか。



2018年03月09日(金)
勝手にGPS

本日の社長。妻とジュニア1の新会社宛に、ジュニアに貸与していた車を3月9日までに返却せよ、と、脅しめいたファックスを送信したのが2月27日水曜日。今日、3時過ぎ、ジュニアが車を返しに来ました。しかし父親(社長)には会いたくないということで、キーは郵便ポストに入れ、車を会社のあるビルの下に駐めて立ち去りました。

ジュニアからの電話を受けた秘書が、その旨社長に報告すると、手元のiPadを見て、え?あ、ホントだ、吉祥寺にあるね、と発言。

なんと、彼は息子の車にひそかにGPSをつけてこの数日間追跡していたのでした!他人の車にGPSを取り付けるのは犯罪だけど、この車は会社のだからね、それに息子の車は古い車だから付けやすかった!と。

そして、問わず語りに秘書に語ったところでは、
新会社が使っている配送センターの場所を知りたいのとジュニアがどういう働き方をしているのかを知りたかった。新会社の製品は弊社製品の模倣なので3月9日迄に廃棄せよ、と弁護士から通告済みだから、廃棄するつもりがあるのなら、昨日今日あたり配送センターに行って廃棄するのでは、と思っていた。しかし一向に配送センターと目している場所に車は行かない。行かないどころか、新会社のオフィスにも全然行ってない!ジュニアは全く働いていない!青筋立てて働いているのは妻だけ。しかしその妻も、家と車を奪われて今は全く動けなくなっているはず。来週、裁判所から差止命令を出せば事態は沈静化するだろう。
とのお見立てでございました。

私の情報収集によると、来週、妻方面から告訴状が届くはずなんだが、そうなったら一体どうなるんだろう。それに、ジュニアは自宅をオフィスにして働いてると聞いているんだけど。。。



2018年03月06日(火)
社長族の不思議

本日の社長、自宅に届いた妻宛の郵便物の不在連絡票を持って、郵便局に引き取りに行き、素知らぬ顔で妻宛の郵便物を押収。妻宛であるにもかかわらず勝手に中身を確認し、ずっとそのまま自分で持っておりました。

妻の人から会社に電話があり、社長が(隠し)持っていたことが発覚、秘書の厳しいまなざしに耐えられず(ウソです)、妻の元に郵便物を送ることを渋々承知してくれました。

私の情報収集によると、来週には妻からの告訴状が届くというのに、自分が妻を告訴することは考えても、自分が告訴されるとはつゆほども考えていないのは本当に驚きです。社長族ってそういう人種なのですね。。。



2018年02月26日(月)
今度は社員を疑い始める

自宅から妻がH社を乗っ取ろうとしている証拠が多数見つかったと息まいていた社長、今度は経理社員Sさんのロッカーをこじ開けて(ウソ。鍵を使って開けて)、仕舞ってあった書類をチェック。経理のデスクからは重要書類ばかりが出てくるものだから(当然だろう、経理だもの)Sさんが大切な経営情報を外に流していると断定。秘書と経理が一番秘密が多いところだから要注意だとは思ったが、まさかと思うことが起きている今、しばらく泳がせて様子を見るから、Sが外に出かけるときは自分に教えるように、今日明日には妻(元部長)と必ず連絡を取るはずだから、と社長。ホントに大真面目で秘書に指示するのです。

しかし。しまってあった書類とは、ぜーんぶ有責配偶者たる社長が経理のSさんに保管しておくようにと指示して渡した書類ばっかりなのだ。

社長の自作自演極まれり・・・orz



2018年02月20日(火)
妻を追い出した

元部長(社長の妻の人)が海外に行っている間に、秘かに引っ越し業者を予約し、田舎から呼び寄せた実弟と甥など数名で自宅に押し入り、妻とジュニア2の荷物全部運び出して、あらかじめ予約していたマンスリーマンションに移し(ジュニア2はほぼ拉致監禁状態!)自宅の鍵も換えちゃうって、普通じゃない。ていうか、あり得ない。自宅を出て行ったのは社長。だけど、自宅の土地と家の名義は100パーセント有責配偶者の社長が持っている。

でも、離婚訴訟になれば、その家と土地は、財産分与の俎上に当然載りますよね。
妻の方に非は無いのだし・・・。
そういうことをどう考えているんでしょうか、有責配偶者である社長@69歳。

自宅は前々からD社のオフィスにする計画だった、と宣っておりますが。やり方があるだろうに。妻がいるときでは出来なかった。それが証拠に、妻の人が隠していた様々な証拠品を押収することができた、と社長は鼻高々なのだ。

狂ってる。