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熱血青春日記(癒し系)
ゆう
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2001年04月23日(月)
えんげきどーこーかい

演劇部の部室、おそらく一番広いんですけど、元は会議室だったのを改造した
みたいで、部屋の前にあるプレートは手書きの紙貼り付けてあります。
そんな中で始まった今日の練習。
一年生は3人。あとはみんな3年生です。
なんとか1年生を勧誘しないと、来年には廃部の危機です。(汗)
練習内容は発声、早口言葉、顔の体操という、いわゆる表情をコントロールする
練習などです。
結構厳しいです。練習は。
一番難しいのが鼻濁音なんですね。
たとえば「が」ではなく「ングヮ」とか発音するんです。
いえない……。



2001年04月25日(水)
あだ名

6時間の授業が終わって、いざ文化部棟へ。
ゆうのいる3号館校舎のとなりにある建物で、一階ホールでつながっています。
その建物の2階、一番奥の大部屋が演劇部室。
そこで3年生に囲まれ一人、のほほんと過ごしていると。
「はい、ではこれから恒例のあだ名をつけます」
部長&生徒会長がのたもうた。
「はい、君の名前なんだっけ?」
「稲川ゆうです」
「ゆうかぁ……。(相談中)…あ、じゃあ“クララ”!」

なぜ。

クララって……長い金髪で、車椅子に乗ってて、アルプスの少女とお友達だという
あの方っすか……。

「OK? いやならハ○ジ……」

「クララでいいです」

こうして、クララというなぞのあだ名がついてしまいましたとさ。(涙)



2001年04月26日(木)
購買部

購買部って、込んでるからあまり行くことはないんですが、今日は購買にある
自動販売機でジュースでも買おうと思って、やってきました。
缶ジュースの紙パックバージョンみたいな感じで、100円です。
で、自分の教室のある4階から、素直にエレベーター使わずに階段で降りてゆくと
時間をはずして行ったせいもあって、購買は空いていました。
お弁当も食べ終わって暇だったので、ちらっとのぞいて見たら、さすがに購買、
かなり安いんですね。
自動販売機では普通の量で100円なのに、
購買では500mlで105円なんですよ。
こんどから購買使うことを決心したゆうでありました。



2001年04月27日(金)
アクシデント

いや〜。びっくりしました。
いつもの通り、演劇部室で早口言葉の練習をしていたら不意に『ガシャン!!』
という大きな音が外から聞こえまして、何事がと窓からのぞいてみたんです。
窓の外には壊れたバイク、運転席側のドアがへこんだ車、そして、バイクのドライバーと思われる人が倒れていた……。きゃ〜。
幸い大事には至らなかったようですが、結構大騒ぎになっていました。
車を運転するときは十分に気をつけてくださいね。



2001年04月28日(土)
チューリップ

今日から3連休ですね〜。
でも、休み明けに漢字コンテストがあります。
勉強せねば……。
ところで、今日はCD屋さんに行ってきました。
福山雅治のアルバム買おうと思ったんです。
前にラジオで「あ、これいい曲だな」と思った福山の曲があったんですが、騒がしい中で聴いていたので題名がわからなかったんです。
その曲もしっかり入っていて、満足でした。
でも、そのCD屋にはもう一枚、気になるアイツがいまして。
その名も『チューリップ・シングルベスト』。
なんでこんな古いバンドのアルバムがほしくなったのか自分でもよくわからんのですが、異様に欲しかったです。
あれもこれも良い曲ばかりで、CD3枚組み。
もちろん、おなじみの『サボテンの花』も入っています。
お金がたまったら買おう……。



2001年04月29日(日)
倒せ、白血病

このサイトで、大変興味深いことが行われています。
白血病解析プロジェクト。
たいそうな名前がついてます。
これは、小児死亡原因第一位の白血病をどうにかしようゼ、というもの。
どうも、この世には白血病を促進する極悪タンパク質がいるようで、その極悪タンパク質を成敗するため、悪性新生物(ガン)に耐性があるとされる数億種類におよぶ分子を検証する必要があるそうな。
しかし、これは途方もない話。
分子君だって一個や二個じゃないでしょう。
だいたい、その極悪タンパク質ですら「白血病に影響をあたえるらしい」タンパク質だそうですから。
米国の国立癌研究財団の話では、彼らの誇るどでかいコンピュータを以ってしても
調査にかかる時間は最低でも2740年かかるという……。
白血病で苦しんでいる人、悲しんでいる人は今も大勢居るんです。
2000年近くも待っている、なんてとてつもなく気長な人は居ないでしょう。
そこで、考案されたのがこの、『白血病解析プロジェクト』。
なんと、世界中のコンピュータで白血病に立ち向かおうというんです。
まさに、皆が力をあわせる、前代未聞の一大プロジェクトです。
世界中のコンピュータの余ったCPUを使って、白血病を成敗します。
要するに、ドラ○ン・ボールの『元気玉』みたいなもんです。
簡単なボランティアのようなもので、具体的にはパソコンに解析プログラムをインストールするだけ。
あとは勝手に解析が始まります。
しかも、このプログラムがまたニクイやつでして。
CPUをたくさん使うのに、『あまったCPU』を使いますから、ふつーにパソコン使えます。
少しも重くならないんです。
ゆうはこのプロジェクトに心から賛同し、白血病解析に乗り出しています。
ええ、今もバックで解析中です。
少しでも、人のためになるのかな?
皆さんも、是非一度CPUパワーで白血病に立ち向かってみてください。



2001年04月30日(月)
漢字について

明日は漢字コンテストです。
全学年共通の問題で、一気に行われます。
なのでさっきから書き取り練習しているわけですが……。
漢字って、なんかおかしくありません?
アメリカとかは簡単なアルファベットを組み合わせれば良いのに、なぜ日本や中国といった東洋の人々は漢字などというまどろっこしい文字を使うのだろう?
しかも、正しい日本語を上手く扱えていないというのに、最近は『ミレニアム』だとかなんだとか、よくわからない外来語まで使い始めた。
日本人は不思議である。