ある音楽馬鹿の徒然カキコ♪...みゅう太

 

 

自己顕示欲の成長? - 2003年06月03日(火)

昨日カミングアウト(?)をしてしまった話の続き。

で、こんなことをやっている私に変化はあったか?
それがないようで、どうやらあったようなのだ。

演技が上手くなったとかそんなことは問題ではない。(← 問題じゃないのか?)

私は音楽のことになるとかなり積極的で、時によって(それに“通”気取りの連中には)うざったがられるのだが、
普段は割りに引っ込み思案、というか押しが弱い。
そして大勢の前で何かをするのは(ホントは結構好きなクセに)ニガテ。
また極度の緊張屋で、ピアノなど舞台で弾くとなると、どうにもアガッてしまってガタガタになる。
このBBSによく来てくれるりーちゃんなど、いつぞや私の出演する発表会を聴きに来てくれた折、緊張している私を見ているうちに自分の方が汗タラタラ、スリリング体験だったそうだ。(>y<)

さて昨日の出来事。
私は有楽町でミーティングがあって、その帰り、ちょっと疲れたので少しブラブラ日比谷公園でも行ってボンヤリしてようか、と歩いていた。
日比谷シャンテから帝国ホテルに抜ける途中東京宝塚劇場があるのだが、まあ大勢のヅカファンが、5〜600人はいただろうか、道の両側でいわゆる「出待ち」を」していた。
真ん中に道は空いているのだが、なにせその人数だ。
それに言うまでもなくほとんどが女性。
そしてみんな青い服やら青いスカーフをしている。(意味はわからない。)
さすがにビジネスマン達はその中を通れず、脇によけている。
私もそうしようと思った。

でもよけかけた瞬間、なんだか腹がたってきた。(`Σ´)
「なんだって、このアホな女たち(すみません…)のために俺がよけねばいかんのだ??」

私は誰も歩いていない真ん中を堂々と歩いた。
別に注目などされないだろう、と考えていたがそうでもない。ものすごく見られている。
が、しかし私は気持ち良かった。
手でも振ってやろうかと思った。(← バカ)
いや〜〜、歩きながら随分自分も成長(なのか?)したもんだと思ったさ。

でも微妙に足がギクシャクしてたとこが情けなかったりして。



...

告白です - 2003年06月02日(月)

実は2年前から芝居の勉強をしている。 |)゜0゜(|
週一回、養成所に通っている。

なんで音楽馬鹿が芝居かっていえば
なんでだろう〜なんでだろー♪

…最初は健康のため、精神衛生のため、
今の仕事をもっと幅広いものに、例えば自分でコンサートの司会をするとか、そんなためにスキルを身に付けたいという理由だった。

4月から2年目の基礎科。
1月にあった進級審査には見事に落ちて、本科には進めなかった。
かなりショックだったけど。

でも今はとにかくこの勉強が面白くて仕方がない。
実際に舞台に上がってみたい、という気持ちになっている。
そして今まで会ったことのないような素敵な仲間たちにもめぐりあえた。


やっていて気づいたのは、芝居も音楽も底に流れているある大切なことは同じだということ。
そして人間として生きていくこともそれと全く同じだということ。
基本のキになるのは  『中身』 だ。

それだけだ。


ところでこういうところに来る人間は、当然若い世代だ。
みんなハタチ前後。
最初はみんなと仲良くできるのか?と心配だったがそれは全くの取り越し苦労。
それに私は私服だと実年齢よりも結構若くみられる。
「20代じゃないんですか?」と言ってくれる子もいるっすよー! (いえ〜〜〜い)

でもやはり自分の歳を告白するのはある程度の勇気がいる。
こないだも今のクラスの子たちに聞かれ(今まで黙ってた。)「3○歳っす。」と答えたところ、
一瞬の間を置いてから、
「そっかー。芝居という名目で公然と女の子の手、握り放題だもんねー。」


「・・・・・」
・・・あ〜あ、これだよ。(;_;



...




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