CDがいっぱい - 2003年05月27日(火) 昨日の地震は凄かった。 私のいる所は震度3くらいだったけど、それでもやたら長く揺れてて いつもなら「まあ、これはすぐ止む。」とか思えるのに 今回は「これはやばいかも…」と感じてしまったくらいだ。 時々見る夢で地震がらみ、といえば私の場合CD。 CDがラックから崩れて下敷きになったり、ケガしたりする夢を見る。 私はものすごい数のCDを持ってる。 マニアはもっとすごいのだろうが、まあ2000枚は下るまい。 5%ほどのポップス、ジャズの他はほとんどクラシック。 学生時代からもう20年近く勉強し続けているわけだから、そのくらいにはなるわな。 CDって何で12センチなのか知ってます? 知らない人のために。 あの20世紀きっての大指揮者カラヤンが、「自分の指揮したベートーヴェンの「第9」がちょうどすっぽり収録できるサイズで。(大体70分)」とCDを開発したソニーの当時の社長盛田さんに言ったのだ。 そんで、私の買った初めてのはそのカラヤンの「第9」。 2枚目は現代最高のピアニスト、マウリツィオ・ポリーニの弾いたシューマン・アルバム。 学生時代は1ヶ月に1枚くらい買うのが精一杯だったから、ひとつひとつ何べんも聴いた。 就職してこの仕事についてからというもの、なにしろ色んなアーティストの研究もしなけりゃならんし、売り込みのデモCDはいっぱい送ってくるし、レコード会社は「ぜひこれを聴いてくれ。」とサンプルをたくさんくれるし(有難いことです。)、もちろん自分の欲しいものもいっぱいあるので、結果的に膨大な量になった。 問題は置き場所じゃー! CDのための別部屋がひとつ切にほしい… でもそれは無理なので今、わたしがほしいもの… それは、 スモぉール・ライトぉ〜 (by ドラえもん) 壊れてます・・・ ... スキマ産業 - 2003年05月26日(月) 事務所にペラツと一枚のFaxがきた。 それはウチあてではなく、勘違いDMなのだが、 「SARSで打撃をうけている旅行会社の皆様へ…」というもの。 しかし読み進んでいくと 「お苦しみのそんなあなたへ… 占い○○○○へぜひ!」 ってものだった。 すごいDMだ。(◎_◎) それを私の前に座っている同僚の女性に「どうよ。これ。」とみせたところ 「いやねぇ。ほんとムカツクわ。こういうスキマ産業って。」 なるほどスキマ産業とはよく言ったものだ。 昔「笑うせえるすまん」っていうマンガがあったなぁ。 「心の隙間お埋めします。」とか言って。 「でもさあ、結構行く人いるかもね。」 「そうかなぁ? あっ! じゃウチもなんかこういうチラシつくろうか? この曲のこの部分の周波数がSARSに効果絶大なことが判明した、とか書いて。」 …… う〜〜〜ん。 商魂たくましい女。 ...
|
|