ひぽこんコラム

2010年01月19日(火) 岩崎弥太郎のヘビ目に萌え萌え

PPS:2月は急に多忙に。。。って。手話教室の進級試験及び発表会が2月末〜3月頭にあるんすが、その発表会の文章を代表して作る羽目に。。。そんなこんなで忙しいって。。。。手話、ちゃんとやらないと。。。。アワアワ。。。。劣等性のアタシが。。。でも最近は「顔芸の和田さん」と親しまれております。手話はできないけど、顔で表現できるの、アタシ。。。今さらのように指文字(指で五十音を表現する←初心者中の初心者)を覚え始め、やっと「あ」行と「か」行だけは覚えた。今週中に「さ」行と「た」行を覚えなきゃ。。。


PS:2月はヒマだし、人生恨んでるよりもそうだ農業しよう!と思って、静岡県の新規就農チャレンジ体験に応募することにした。電話したら「60人募集んとこ、まだ40人しか来てなくて、抽選じゃないです、来た順です」と明るく担当の女性が答えてくれた。宿泊費も出してくれる。良かったらそのまま農家に就職だ! 
 という話をオカンにしたら「あんたなんかに出来るわけない」とまた即・否定。この人は。。。。永遠にそうなのだ。
 出来るか出来ないかやってみなきゃ分からないし。2日でスゴスゴ帰ってきたからって何が悪い?
 希望は伊豆。下田だぜ〜〜。温かいし。野菜作りですな。行くです。行くです。
にしても、60人とこに40人って。。。やはり農業やりたい!なんて人は少ないんだなぁと実感。
 みんな大変大変ていうけど、今はかなり機械化されてるからさぁ、別にクワ振れ、とか言わないと思う。。。ってか、クワ、オレでも振れるから、誰でも振れるよおおお。


 編集人ヒラカツさんと、トロさんが仲良くツイターを始めたらしい。って、ヒラカツさん、なんも書いてないじゃないですか!
 でもツイターって私も所属はしてるのですが、一言も書いたことありません。REMツイターを見るために入ったんですが、あれは見るだけなら入らなくても良かったのかな? よく分からないけど。

 で、トロさんのメルマガに、昨日亡くなった歌手の淺川マキさんに言われたと言う言葉があった→「贅沢には2種類ある。お金の贅沢と、時間の贅沢。どちらか選ぶなら、時間の贅沢にしなさいね」

 なんてかっこいい。タバコとかくわえて、いい大人の女が言うって感じ。

 私にはぜったいに言えない。

 だいたいお金=贅沢じゃないしなぁ。そのレベルに行ってない。お金=生活である。しかも時間=時給かもな。。。すべて金に換算っ!!

 私は悪魔に魂売ってでも金が欲しい。。。。どこかの十字路(クロスロード)に悪魔が立ってたら、シッポひっぱってでも契約させるんだが。。。

 悪魔がイヤがっても。「ちょ、ちょっと待って〜〜〜。待てって。こらああああ!」みたいな。

 時間はいいから、お金くれ。ってさ〜〜。

 同情するなら金をくれ!→名言だと思います。

 アメリカとかで時々ある、「宝くじ150億円当選!」みたいのが当たったら、どんなにいいか。。。

 ひゃっほおおおお。人生ビバ!になる。

 しかしそうは言っても「230円拾ってもドキドキしてしまう」私だから、150億円当たったら、不安で不安で死ぬかも。その瞬間に。。。

 ううう〜〜ん。金持ちになれないタイプなのかも。

 金持ちになるには、岩崎弥太郎のように、とにかく徹底して貧乏を憎まなければならない。ヘビのような目をして、竜馬をにらみつけないと@香川照之の卑屈な目に萌え萌え。。。。

 貧乏を憎み、何が何でも這い上がるで! という鬼のような執念が必要なのですね。

 鬼のような執念。

 鬼になるで! カッ! 

 昔の貴乃花の写真でも壁にはるか。。。でも貴も今は妙な薄笑い顔になっちゃったしなぁ。。。

 鬼っ!!

 鬼っ!!

 鬼っ!!

 そういやもうじき節分。きのうはコンビニで恵方巻きミニを予約しました。はい。

 しかし鬼になりながらも笑顔で↓井戸。



 

2010年01月18日(月) 日本の自殺は自爆テロ

 把瑠都、強いわ。。。

 って、相撲です。把瑠都はバルトと読み、そのとおりにバルト海に面した(してるよね?)エストニア出身。歌の国エストニア。

 把瑠都。ちょっと前はまったく日本語がちんぷんかんぷんでインタビュールームなんか来ても、まつたく何言ってるか分からなかったが、最近はけっこうしゃべれるようになってきた。

 なんかすごくヘラヘラと笑う子で。白人。巨大。このまま大関になったら高見山みたく、人気者になりそうな。。。

 本名はカイド君というらしい。スウェーデン系らしい。北欧なんだねええ。北欧系の子がお相撲なんてねえ。なんだか不思議だ。ムーミンが相撲とってる図が思い浮かぶ。。。

 
 ところで今日はあまりに背中がバリバリなので、清水の舞台から飛び降りるつもりでマッサージに行ったのですが、行く途中から「山手線東京駅で人身事故で止まってます」で、遠回りして地下鉄で行き、遅れたら、なんかもうバタバタになってしまい(涙)。ああ。私ってツイてないなぁ。。。と石をけりたい気持ちで帰って来ました。清水の舞台から飛び降りたら大怪我はしないけど、なんかテキトーに怪我して、誰からも心配されない、みたいな。

 それにしても毎日どこかの駅で誰かが飛び込んでる。これってもうまるで自爆テロみたいに思える。飛込みがあれば、こうして誰かが被害というか、実害をこうむるわけで。それって自爆テロみたいだ。そんなこと言うと意地悪といわれる? でも自爆テロみたいだ。自爆テロが毎日あちこちで起こってる日本。アフガンよりイラクよりも怖い国。なのに人はみんな知らん顔。自爆テロがこんなに起こってるのに、知らん顔。すごい国だ。おそろしい。

 とりあえず自爆テロしたくなった人は。。。。その直前にどうせもう死ぬんだから、なんだってやっちゃえ精神で「裸でええじゃないか踊り」を延々汗だくで踊ってみる、とかやってみたらどうだろうか? ええじゃないかええじゃないか、ええじゃないか! 手ぬぐいを頭から鼻にかけて結び、地下足袋代わりに靴下で。あとはパンツ1丁くらいが望ましい。「ええじゃないかええじゃないかええじゃないか」。狂ったように。もう、必死に。

 2時間も踊れたら(駅だとつまみ出されちゃう?)その頃には自爆テロの気持ちも萎えているかもしれない。。。

 なんとか自爆テロから気持ちをそらしてもらいたいのだが。。。

ところで。
 自爆テロで迂回していた白金高輪台@地下鉄。黒いランドセルにセーラー服っぽい制服を着た小学生2人とそのお母さんたち。上流階級っぽい。ジイイと見つめながら、こういう人生を選択しなかったのはどうしてだろう? こうしていたらラクだったのかな? こういう人生はどうしたら選択できるのだろうか? そんなことをグルグル考え続けた。そこにはそこの苦しみがあるのだろうか。

2010年01月17日(日) あわてないあわてない、ひとやすみ、ひとやすみ

PPPS:それにしても「1Q84」について、結婚式の行き帰りに考えていた。そしてマザとドウタがあの物語の実は真髄であるのでは?と歩きながら思った。今生きてる私たちは自分たちがマザだと思うけど、実はドウタにすぎないのでは? マザである自分は何もかも知っていて、私ことドウタを大きな目で見ているのでは?と思った。そしてマザは決して静かなものじゃなくて、時には乱暴であり、欲望そのものであったりもするのでは?などととも思った。
 読んでない人にはワケわからないだろうが。。。


PPS:今日は友達の息子の結婚式だった。ラフなものを想像していたらけっこうちゃんとしてて、ありゃ。。。ユニクロ上下だよ〜〜〜、オレ〜〜〜〜(爆)と焦ったり。ま、ほかにないから仕方ないんだが。。。息子関係の若い娘さんたちはみんな着飾ってきれいだったなぁ。みんな婚活精神でブイブイという感じだった。若いってまぶしい。欲望ギラギラっ!
 そして息子はTV制作会社勤務なので、ふたりの紹介ビデオをプロが番組仕立てで作ってて←「所さんの学校では教えてくれないそこんところ」風。。。カラテカ矢部さんレポなどもあって笑った。矢部さんはさすがだ。頭がいい。
 そして最後に息子が思わず泣きながら、下手くそな、すべてお母さんのお陰ですスピーチをしたのが良かった。それからもう死んじゃったヒイばあちゃんやら、寝たきりママやらの写真が出てきたのも良かった。懐かしい気持ちがした。息子は弟みたいなものだ、私には。小学生のちんまいときからずっと知ってる。誕生日もクリスマスも正月もいっしょだった。
 ちなみにその息子が、前に私の自転車を買い取ってくれたのだった。。。
 しかしオレより先に結婚するなよ〜〜〜〜〜。チッ。


PS:そうそう、「1Q84」を今朝方読み終えたのでした。
 面白かったです。早く3巻目が読みたい。
 その圧倒的な物語力に感動します。謎めいた物語。いつもの春樹先生です。でもたとえばねじまき鳥やらハードボイルドの時代にあった物語の根底にあった、ある流れが変わってきたと思った。
 今、春樹先生の根底にあるのは、もっと激しいもののように思えた。それはこの時代やこの時代の人たちへの怒りや悲しみがもたらしているのかもしれないと思った。だからいつもの春樹ワールドにある、あの心地よさはなかったように思った。もっともっとざらざらして、さらに暴力的で、欲望が露骨で、それはより人間の根源を突き詰めているということ。もっともっと深く、もっともっと痛いほどに人間を突き詰めていた。3巻目は一体どういうことになっちゃうのだろうか? 
 しかしヤナーチェクなる作曲家が出てくるのと同じくらいソニーとシェールが出てきた。ソニーとシェール。その後、離別した2人。暴力を振るっていたソニー。被害者だったシェール。早死にしたソニー。そこにも暗示があるのですか?と思った。
 あらゆるものに暗示がある春樹先生ワールドですが、それってでも、自然にというか、後からつながるのだろうなぁ。物語って不思議だよなぁ。どうしてつながっていくんだろうか。不思議だよなあ。
 ・・・たごちゃんのママに改めて感謝。図書券アリガトオオなのだ。
 



 東京新聞はなんかやっぱり変わってて、普通の新聞なのに占いなんてのが毎日載ってる。しかし占いというよりは格言みたいなの。でも意外とハッとさせられる。

 今日の「み年」はこうでした←ねうしとらうたつみ・・・なのが新聞らしさというか・・

「慌て者は物事を乱し、怠け者は物事を成就しない」

 ハッ。両方ともオレのことだ。。。。。

 特に前者はそう。オレほどの慌て者はいない。慌て者だから、揚げ油も流出させ、弁当も落とす。唐揚げも落とすし、ふだんはスラスラ出てくる敬語にも口ごもる。すべて慌てが成せる技@コンビニ。

 さらにいろんなことに慌てて先回りしすぎてパニックする。

ささいなことにも慌てて病院にも死ぬほど行って来たのは周知のとおり。

 対・物事だけじゃなくて、対・人にたいしてもそうで、すぐにその人のことを決め付けてにらみつけたりしてきた。浅はかに。

 そうして私は場を乱してきた。今も乱しているだろう。

 ほんと、そのとおりだ。↑これ書いてる松雲庵主なる人、すごいかも。。。なんて、ろくでもない人だったりして。。。いやいや。分からない。まだ決めちゃダメだ。

 慌てちゃダメだ。慌てちゃダメだ。慌てたら失敗する。

 そういや、きのう、オレが油を流出したせいで、今だ床に敷いてるダンボール紙を引き抜こうとして慌てて柱に引っ掛けて、ブスっ子に「慌てると引っ掛けますよ」なんて言われたんだ。ブスっ子、まだ20歳そこそこなのに落ち着いてる。。。オレとは合わないが、悪い子ではないんだ。←ということにも今時間がたつと気がつく。

 慌てちゃダメだ。

 ところで自分のことにはこうしてすぐに慌てる私ですが、他人のことになると落ち着きます。冷静ちゅうか。意外と私は人のサポートに向いている。それは師匠んところで働いてるときに気がつきました。自分のことだとアワアワだが、一歩引くとうまくできる。ハッ。。。いつも自分のことも一歩引いて他人事のようにしてやればいいのか? 自分自身を見つめすぎず、他人事のように冷静に見ればいいのかも?

 慌てない慌てない、一休み一休み。。。一休さ〜〜〜〜ん。。。。真実突いてるわ。さすが。

 さて。今日も清正さんの井戸写真で。お待ちしてます、いいご縁。

2010年01月16日(土) コンビニ競争熾烈

 今日もまたブスっ子と同じシフトだったんですが、バイト、、、またブスっ子は遅刻してきました、一時間ほど。どうやら私を嫌いというのはまぁ、そうだとしても、それよりも前の日もバイトで疲れちゃう、というのが本当らしい。ふ〜〜ん。そうなんだ。

 でもって、ブスっ子とは相変わらず上手くはいってないのですが、お昼過ぎ、1人の工事関係っぽい男性がいきなり入ってきて「すいません、割り箸もらえますか?」と言って(そう言われると、あげることにしてる)ブスっ子が渡していたんですが、私は別のことしてて、見てませんでした。

 するとブスっ子が「今の人、すごいイケメンだった! しかも関西弁で、アタシの理想でした!」と、いきなりの宣言! 私も「ええっ? イケメン? マジ? 見たかった。見ればよかった! くそっ」とか答え、「和田さん、損しましたね」「ああ、目の保養したかった」「ワハハハハ」みたいな、ええ、ええ、女たちよ! 女たちはイケメンがからむと、急に連帯します。それ以外ではシラ〜〜ンなのに、急に連帯するのですわ。

 イケメン。。。偉大だ。

 ところで先日来試そうとしては失敗してる、「ジジイにおつり返すときにタッチ作戦」はいまだ成功しておりません。いや、軽いタッチはね、あるけど、ニッコリペッタリのはね。。。ええ。さすがに。。。

 そして今日は名札用の写真を撮りました。ついに和田も名札をつけて働くコンビニのオバさんになります。しかし写真。。。なんか目つぶっちゃうし。なんかもうサイアクで。。。。いいけど、べつに。。。。なんかかなしい。。。。ふうううう。

 それにしてもコンビには競争が激しく、うちの目の前にあるナチュラルローソンは潰れちゃうことになった。がああああん。好きだったのになぁ。

2010年01月15日(金) コンビニのおでん

PPS:たごちゃんのママからいただいた図書券で買った「1Q84」。あれからずっと読んでおりますが、今まさに佳境というか、まあ3巻があるから佳境じゃないのかもしれないが、すごい言葉がたくさん出てくる下巻の11章をなんかもう、引きずられるように読みました。ああ。。。春樹先生。この物語力。そしてすばらしい言葉。言葉。言葉。物語という波にざぶざぶ乗りながら、言葉の渦に巻き込まれていきます。。。
 「心から一歩も外に出ないものごとなんて、この世界には存在しない」
 という言葉にノックダウンされました。。。すごい。すごすぎる。。。


PS:美容院で髪の毛を切ってもらいながら、どうしても相撲が見たくてテレビをつけてもらいました。朝さまでウオウオ叫んだら、面白がられました。再びイジリー岡田の髪型になってしまいました。。。ウオウオしてる間に。。。


 宝くじ。。。当たりませんでした。クスン。200円の宝くじは紙くずですわ。クスン。金毘羅さんの帰りに買った宝くじ、アデュー。。。

 こうして貧乏生活は続きます。

 昨日は私の生活を心配する友達に、就職とか、もっと根本的な解決を目指したら?と言われた。確かに普通に考えたらそれが正しいし、そうすべきなのかもしれないが、イヤイヤ、私は書くことが好きなんだから、ここから離れられないと、のた打ち回った。そうしてそれから思った。そうか、私は本当に書くことが好きだし、そして追い詰められた状態にあっても、実は今もまだ希望を持っていて、これを続けようとしていて、続けていて、実はかなり楽観的な輩なのだと。普通だったらもうとっくにあきらめて、就職とかしてるよな。実家帰るとか。いや、そもそもフリーランスなんかにはならないよなぁ。根本的に私は楽観的なのかもしれない。

 となりゃ、徹底的にやってやるしかありません。あきらめず。しゃあしゃあと。しかも口笛吹きながら。ルルルル〜〜〜と。

 お金が足りなくなったらもっとバイトしますわ。昨日タウンワークを見ていたら、「四谷・荒木町で16年・おでん屋」のバイトというのを見つけた。なんか心引かれた。。。おでん屋。。。本物のおでん。。。コンビニのホコリまみれのおでんとは違うおでん。。。

 コンビニのおでん。。。どう見てもホコリまみれだよね? 私の働く店は蓋もしてないから、あの中にはたくさんのホコリがはいってるはず。今の時期なんて空気が乾燥してるから、たくさんのホコリが舞ってる。。。。みなさん、そのことにお気づきでしょうか??? 私は買いません(爆)。

 ちなみに私の働くコンビニではおでん、仕込みするときに油抜きとかします。熱湯で。けっこうちゃんとしてます。賞味期限も私はちゃんと見ています。

 でも油抜きの具材を入れる器ってんですか、ボール。。。私はすごく丁寧に洗いますが、ほかの人はどうなんだろう? ときどき指先に感じるネトネトやギザギザ。。。ううううっ。私の働くコンビニはかなりほかの店に比べて全てがきれいでちゃんとしてるんですが、そこでさえ。。。。ほかの店のことは考えたくもありませぬわ。

 でもこういうこと考え始めたら、外食なんて一切できないよね。。。ファミレスとか。。。四谷荒木町のおでん屋だって、どうだか分からないしね。うん。。。

 だから、みなさん、コンビニのおでん、食べてください←と強引なオチ。

 あ。。。昨日の朝さまの負けは見なかったことにしてますからっ!! ぐそっ。

 そして運が開ける泉。。。アゲイン。。。信じる者は救われる↓

2010年01月14日(木) 閉じた目

PS:数件あったのですが、どうもうちのサーバーがメールをはじいている模様。和田からメールの返事がない、という人、はじかれてる可能性があります。今一度送ってください。もしくはccでyahooにも送ってください。おねがいしますううううううううううううううう。



 このあいだ酔っ払ったオジさんたちに居酒屋で「コンビニでお釣り返すときにジジイの手の下に左手をそっと添えて、右手で相手の掌にタッチしてやるんだ。それだけでジジイはギュ〜〜ンだっ」などと勝手言われ、「試したら結果を報告するように」と念を押されたが。。。。

 んなこと出来るかあああああああああああああああああああああああああああああ!

 なのである。

 んで、今日はヒマだったから、表を掃いたりしてたら、そこにいつものゲイっぽい犬連れのおじいさんが。。。。こんにちは〜〜とか言って履き終えて、レジに戻ると、ちょうどそのおじいさん。。。「あら、あなた、今、外を掃いていた人でしょう? 手、冷たいでしょう?」っていきなり私の手をギュウウウウウウウウウウウと握る。「あら、ほんと、すごい冷たいっ!」って。。。。

 あ。今、手、洗ったから余計です〜〜〜。なんて言って。。。

 ジジイにタッチ作戦は失敗ですが、ジジイに手、ギュウウウウウされましたああああああああああああ。

 これじゃダメでしょうかあああああああああああああああ? でもどう見てもそのおじいさん。。。ゲイっぽい。いや、だからこそ堂々ギュウウなんだろうし。。。。

 ジジイとの親交は難しいです。

 今日は見知らぬオバさんにもたくさん話しかけられ、ええ、ええ、受け答えしすぎていたら、「混んでるときはテキトーでいいんだからね」と、マダム店長に怒られました。。。だって。。。断るタイミングを逸してしまったんですぅ。。。

 接客って難しい。

 そして私は相変わらず暗い目のままだ。閉じた目をしてジジババと対応しております。

2010年01月13日(水) 金毘羅様に230円を与えられたの巻

千代大海が今日、引退するらしい。昨日、大・新記録(幕内通算勝利数)を打ち立てた、ライバルで親友の魁皇にブン投げられ、引退を決めたらしい。元ヤンで、張り手王で、気が強くて、ワルの千代。。。アデュー。魁皇のが先に引退すると思ったのに。人生は分からない。そして陽(魁皇の記録)があれば陰(千代の引退)がある。

 そういえば一昨日、おじさんが居酒屋で、世の中は陰と陽で出来ているから自殺しちゃダメだ、自殺したら陰に入ってしまって苦しいだけとか、まことしやかに言ってたが、私にはまだよく分からんけんのぉ。

 しかしきのう金毘羅さんに行っておみくじ(金毘羅さんのおみくじは50円と普通の半額でしたわ)ひいたら「老後」って欄があって(爆)、「生命は長い 考え方を改めよ」とあった。ええっ? 長いの? そりゃ困る。。。と思った。そんな心積もりも金積もりもまったくしてないから。1年なんだからさ。。。いやもう1年から日々減ってて、363日くらいのつもりなのに。

 その金毘羅さんの帰り道、電車の中でなぜか小さいビニール袋に入った230円が落ちてた。誰も彼も知らん顔。一応回りに聞いたが、知らないというから、私が拾わせてもらった。なぜビニールに入った230円? よく分からないなぁ、どうしよう?と思うと改札出て目の前に宝くじ売り場。「1億円くじ、今日まで!」とある。200円。おお、金毘羅さんはこれを買えと私に230円を与えもうたか!!と大喜びで買う。

 しかしなんかしっくりこない。額が中途半端だし、小心者は230円で200円のクジを買ったことに負い目を感じるというか。。。金毘羅さんがジイイとこっちを睨んでる気がして落ち着かないんだ。。。

 そうだ、この残りの30円は寄付でもするか!! そうすれば金毘羅さんも微笑み、きっと宝くじも当たりやすくなるかも。。。。イヒヒ。
 
 そう思って歩いていたら、ものすごおおおおおく汚いホームレスのおじさんがいた。。。もうプロフェッショナルのホームレス。寒さにかじかむ手をモモの下に入れて、足を動かして温めてる。あ。。。あのおじさんに缶お茶でも買ってあげればさらに徳を積めて宝くじは当たるかもしれない。。。。いやらしい算段をするオレ。

 目の前にあった自動販売機。見るとお汁粉があった。お腹もくちくなるし、あったまるし、これこれ。110円。チャリ〜〜ン。まずそれを買う。でもお汁粉って。。。飲むと逆に喉渇くよね。。。なら仕方ない。もう1本。ほうじ茶。チャリ〜〜ン。120円。合計230円だ。あっ。。。ぴったり。

 これだったのか?

 おじさんに差し出すが、おじさんはプロのホームレスだから、こっちを見ようともしない。しかし3歩下がったら、チラッと見た。ソッコー飲んだはずだ。温かいし。

 230円。

 じゃあ、あの宝くじは。。。? 意味のない200円だったのか? ううううん。当たってよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。頼むよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。100万円でいいんです←図々しい。

 金毘羅様、老後が長いなら、8千万。。。いや、100万でいいですぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。おねげええしますうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう。


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