ひぽこんコラム

2008年07月24日(木) ポ〜ニョポニョポニョ魚の子

 昨夜はヤレヤレ寝るか。。。と思ったら地震っ! ひいいいいいいいい。こわっ。

 暑い。だるい。疲れる。地震。
 このうえ、何が来るのだろうか?

 まだいきなり刺されないだけいいのか? いや、それだって本当にいつ来るかも分からないし・・・。

 とんでもない夏だ。

 ちょっと暇をみつけて、ポ〜〜ニョポ〜〜ニョポニョ魚の子〜〜を見に行こう。そんくらいだ、娯楽は。
 特に宮崎アニメファンではないが、あの歌、あの絵。。。。いろんな人に「あれは和田か?」と言われる。そうなんだ。オレみたいなんだ、あの歌。。。。あの歌はオレが歌ってそうな歌だ。。。。なんかもおおおお。本当に。泣きたくなるほどオレのテーマ曲。。。。。このあいだ福島に行ったときは永遠にあれを歌っていた。。。。。


 そして今日は又骨折り損のくたびれ儲けだった。。。CREAの取材。またボツです。。。。もうすわけないです。Mちゃん@編集部。。。に。
 今さらなんだが、今日の教訓→メディアにやたら出てくる病院なんて腐ってる!!!!

 CREAの取材。。。たまる腐った治療院or病院。この腐ったネタで本を作りたい。。。。悪口三昧で。。。。。
 腐った治療院というタイトルで。。。。?

2008年07月23日(水) ひまわりと藤沢周平vsエイミー・マン・・・Tの字キャンペーン

PS:テレビで聾の夫婦と、耳の聞こえる子供の一家の物語を見た。7月は忙しくて1度も手話教室に行けてない。またちゃんと行こうと反省した。しかし行っても行っても覚えんオレ。。。。その子供は親が聞こえないから自然と手話を覚えていた。すごいな、と思った。耳の聞こえない世界、想像できますか?とさかんに言っていたが、確かに想像できないよなぁ〜。手話教室に通ってても想像できないよぉ。
 おなかが痛くて、その番組はお灸しながら見た。ふ〜〜〜。年寄り。。。。

PS2:相撲はつまらん。今日は安馬が白鵬に負けたが、立会い、ぜんぜん立とうとしない白鵬。2度も安馬が立ったのに知らん顔。すげええズル。白鵬はズル。なのに白鵬=いい人役だから、誰もなんも言わない。あいつこそヒールなのに。ヒールは好きだが、ヒールのくせして、いい顔するヤツは嫌い。
 ↑
 と。相撲分からん人には意味不明な言葉?






屋根より高いこいのぼり〜〜というのはあるが、屋根に届きそうなひまわり。すごいな。

 というわけで夏ですね。暑いです。朝から病院行ったら激混みで、みんな暑さで病気なのね、と思いました。そして帰り道に夏を見て、なんだかふいに10年前のトロントを思い出して、そのときに考えていたことを思い出して涙が出そうになりました。

 毎日ただひたすらアイス食べてばっかりいて、ボオオと過ごしていたトロントの夏が懐かしい。人生を大切にしよう、と思った夏。好きなことをやろう、と思った夏。人生は自分の好きなように生きていいんだと、思った夏。
でもいまだにそれが出来ないんだけどさ。

 ところで!! 藤沢周平、読んでおります。
 く、暗い。。。。なんかもおおお救いようのない暗さにオヨヨとなっております。
 主人公はみんな人生を誤り、暗い暗いほうへと突き進んで行くの。自滅的なほどに。
 でもそれが美しいんだよね。。。。文学がある。

 思うに人間てさ、そうそうやっぱり前向き笑顔なんてハウツー本みたく生きられないわけで。ちょっとした曲がり角で、ちょっとした意地とかさぁ、ささいなことで間違えて、どんどん暗い方へ暗いほうへ曲がって行ってしまったりするんだよね。それこそが人生の真実でさ。人は実はそうやって間違った曲がり角を曲がり続けて生きているようにも思ったり。。。。自分がまさにそうだし。。。。

 しかし、そうやって間違った曲がり角ばかり曲がり続けてきた私としては、藤沢本のその真実の突きつけは、ちょっと辛いかも。。。。又蔵、辛すぎっす。。。。涙っすぅうう。
 ワタシは決して心の奥底に暗い情念なんて持ってない、文学のカケラも持ち合わせない輩だけど、表層的な人生そのものが暗い情念だからなぁ。もうちょっと明るい藤沢本はないか、聞いてみよ。。。。
 しかし藤沢先生、文章はさ、死ぬほど美しいんだ。どうしてこんな表現が出来るのか信じられないというか、奇跡のように言葉使いがうまい。日本語って深いなぁと思わされることしきり。

 でもこういう本が大ヒットしてるって、みんな暗いが好きってこと? 暗い美しいが好き?

 うむ。でも昔の歌謡曲とかもそうだよね。暗い美しいばかりが流行っていた。今は励まし励まし歌みたいのばっかりで、だから文学ないんかな?
 ↑
 ちなみにエイミー・マンの新作は藤沢作品にも通じる、人生の真実をえぐってる(笑)。暗い人生を乾いた明るさで歌ってます。さすがですわ、アネゴ。。。。。周平vsエイミー。タメはるかも?

人生ってさ。残酷だよね。
 その大切さを知ったとき、その重さに気がついたとき、その過ちに気がついたとき、そして何かをしようとしたとき、たいてい終わりに近づいてるんだ。

PS:シュワッチ!のウルトラマンポーズかと思ったら違った。。。これはチベットのTらしい。。。Tポーズでチベット解放を訴えるとか、そういうのらしい。ハゲちんとダン・ジ・オートメーターさん(チベットの人ではありません)。ハゲちんて、いろいろやってるね。又蔵とは違うわ←あたりまえ。

2008年07月22日(火) すごいカメラマンさん

 今日はしずちゃんと半日取材でした。。。。

 カメラマンさんの、その強靭な精神力と体力と、文句1つ言わない寡黙さにとにかく感動。すばらしいい人だった。尊敬した。とにかく今日はそれに尽きた。

 ワタシはボオオと立ってるばかり。原稿、どうしよう????

 でも疲れた。疲れきって、今は死んでる。

 朝10時半に家を出たら山手線が止まってて、地下鉄で乗り継いで渋谷へ。そして家に帰ってきたのは7時前。

 でもしずちゃんは、その後、次の仕事に行ったんだ。芸能人は過酷だな。

 しずちゃんとは一瞬だけ心が通じ合いました。名刺を出したら「あ、静」と言って、お互いにニヤリ。静と静の出会いでした。

 ああ。それから撮影で、談笑風景のために、向かい合わせに座り、ニコニコひたすら笑い合いました。しずちゃんの笑顔はとびっきりに可愛い。美人とかブスとか超越して、ものすごい笑顔だった。あんな笑顔には滅多に出会えないんだ。

 この過酷な取材シリーズはまだあと1回ある。。。ヒイイイ。

2008年07月21日(月) ロカルノ、スイス

 中野駅北口を降りていただくと目の前にはブロードウェイ@今やオタクの殿堂。。。。につながるサンモール商店街がありますが、その向かって右側に視線をほんの10センチくらいずらしてもらうと、そこに1軒の小さな立ち食い蕎麦屋があります。

 扉もなにもなく、むき出しの立ち食い蕎麦。昔からのオンボロで、やってるのは「初老」というか、かなり「老人」なオバ2名。

 しか〜〜〜し。しか〜〜〜〜し。ここはいつも客がいる! 満員で入れないほどにいるときもあって、大繁盛なのだ。

 前から何故?と思ってた。 
 だって中野北口には富士そばも、梅もとも、はなまるうどんもあってさ。立ち食い系には事欠かない。

 そんな野ざらし風のオババ立ち食いが何故?というかんじ。しかも素うどんで280円もするんだ。←入ってる。

 ↑で、その、前に入ったときはさ、なんかあまりに腹減ってて、あんまり考える余地がなかったというかなんというか。何故こんなに人気って分からなかったんだ。

 でも今日また入ってみた。サンプラで太極拳なんてやって、腹減っちまったからさ〜〜〜。(よれよれの割にまた運動なんてしてます)

 今日もお昼前だったにも関わらず、オヤジやら学生やらオバちゃんやら老若男女問わず客がいるところがすごい。でも6人も立つといっぱいなんだけどさ。

 今日はかき揚うどんにしてみた。それで370円。けっこうするじゃん、とか思うアタシは貧乏人なんだけど、かき揚もうどんもジス・イズ・タチグイといった風でなんてことない。うどんはヨレヨレしてるし、かき揚も「ずっと前に揚げました」という風だし。ああでも。そうなんだ。そのときに分かった。そこは汁だ。汁。汁がね、化学調味料っぽくないの。もしかしたら化学調味料かもしんないけど、なんかそうそう薬味っぽくないんだよね。醤油ももしかしたらその手の立ち食いよりはいいのかも?

 そうか〜〜〜。汁か〜〜〜〜〜〜。
 だからこんな夏の暑い日にも関わらず、クーラーもない外から丸見え完全立ち食いの店にいつも客が。。。。なるほど〜〜〜とやっとナットクした。

 立ち食いにおける汁って難しい。汁にまで何かを求めるにはチェーン店では無理かもしれない。どうしてもこ〜〜〜、化学調味料臭くなるよね。でもそうじゃないと、かように繁盛する。そうか〜〜。将来オレも。。。。とか思ったりなんかしたり。。。。自らカツオでも釣り上げて、自ら鰹節なども作ったりして、そして売るとかなんとか。。。。妄想。

 それにしてもオババ2名の迅速で、システム化された動きはすごいね。狭い狭いその厨房というか、準備空間で、オババらは足を1歩動かすだけですべてをこなす。ちょっとしたスキにというか、客のコップに水を注ぎ、ソツがない。このソツなさもこの店の人気の秘密か?とか思った。

 トッピン具はかきあげ、イカ揚げ、コロッケとかなんだけど、なぜかコロッケだけは客の目の前に出してあって、欲求にかられて喰えというばかり。でもそうそう欲求をかられるタイプのコロッケじゃないのはまた当然なんだけど。。。ずっと前に揚げた風だもん。

 しかしとにかくナットク。汁ね、汁。今度はわかめうどんとかにしてみよう。。。っと思うアタシ。

 と。どうでもいいことをダラダラ書くお休みの日。
 REMHQのファンの投稿写真見ていたら、スイスのロカルノのコンサート会場が、会場というより、ただの街中で、すごく素敵でうらやましくなった。こんなところで見たら楽しいな〜〜。やる方も楽しいだろうな〜〜〜と。でもって、この家の住人だったらいいなぁ〜〜〜とかさらに思った。






 

2008年07月20日(日) 女子大生の胸元で深呼吸!

 今日は友達のお誕生日サプライズ・パーチーへ。主催は、友達がずっと小さい頃から可愛がってきた娘っ子たち@美術系の女子大生。。。。。彼女たちが「落語」などの芸を見せたりして、なんだかほのぼのしたパーチー。でもみんなが食べ物を持ちより(ワタシは昨日収穫した野菜。タダで済ますヤツ。。。)
、こんな大きな(直径40センチくらいの)ケーキが。




 なんて幸せな友達! オイラの誕生日は10日前でひたが、誰もこげなケーキは。。。。。ええ。ええ。日頃の行いの差ですね、ハイ。去年も自分で買ったし。小さいのをさ。

 しかし昨夜はまた心臓バクバク苦しくて、あ、もう、ワイパックスは効かないんだよな、と再確認して。。。。悲しみの眠れぬ夜を過ごしていたんだ。

 だから今日もずっと眠くてだるくて、ヨレヨレの参加だった。しかし途中またどうでもいいことを大きな声でしゃべっていた気がする。。。。。誰かの悪口とか。あたしゃ、もう死ぬとか。そういうの。

 それにしても女子大生たちは人生が楽しそうだった。オバらのオレたちは「いいねえ。人生を謳歌してるね」などとまぶしく見つめた。女子大生。最高だよね。オジィたちがまぶしく見つめてしまうの、すごく良く分かるよ。だってもう、命のエネルギーがさ、オレらオバらとはもうううう雲泥の差で輝いてるもん。アレには弾かれるね。思わず、女子大生の横で深呼吸した変態オバさんのオレ。。。

2008年07月18日(金) 藤沢周平の哀しいほど美しい世界

 号泣号泣号泣っ!

 朝青龍が今日から休場です。。。。。。
 やはり昨日も相当に調子が悪かったんだ。。。。
 悲しすぎる。
 かくなるうえは、今場所は安馬に優勝してもらいたいっ!!

 あああああっ。

 そして私は夏風邪を引いてしまい、咳、咳、咳。
 頭痛頭痛頭痛。だるいだるいだるい。

 来週のしずちゃんまでに治さなければ!!

 文春文庫のIさんが、藤沢周平本をなんと2冊も送ってくださった。さらに高砂親方の文春新書「親方はつらいよ」までも!!
 号泣ッ感謝。
 「親方はつらいよ」には、朝青龍の文も寄せられていて、それはかなり涙チョチョギレなんだ。
 親方。。。LOVE。

 でも風邪の間はまずトロさんオススメの「又蔵の火」から読もう。もう一冊いただいたのは「暁のひかり」というの。
 きっとIさんが書いたであろう、帯の「なぜ人はこんなに愚かで哀しく美しいのだろう」ってのが泣かせるぜ! 

 藤沢作品、私も読む前からハマりそうな予感だわ。たくさんあるから、いいわぁ〜〜〜。

 ふとめくったページの「俺だったら、そうだな、まず若い女でも抱いてか。あとは賭場で、おけらになるまで張って張って張りまくるがなあ」というのが好きだわ。

 ところで朝、その↑お礼電話をIさんの携帯にしたら、もしかしなくても寝てたの起こしたかも。。。ごみんに、Iさん。オレってつくづく迷惑なヤツ。。。。Iさんには苦労ばっかりかけるよぉ。

PS:ドイツのドレスデンで、ファンにナデナデされてデレデレ歓ぶハゲちん。。。。あんただけだよぉ、いつも幸せそうなんわ。

2008年07月17日(木) 親方はつらいよ

朝青龍へのひどい仕打ちに怒り爆発っ!!
どう見ても同体、取り直しなのに、負けってさ!!!!
ひどすぎっ。
ムカつきっ!!!
ぐああああああああああああああああっ!




 うちのオカン、退院しました!! ご心配おかけしました! 良かった良かった。

 そして高砂親方が文春新書から「親方はつらいよ」なる新書を出した! 朝青龍の言葉もあるらしい。本屋へゴーっ!

 オスロで迎えの車がなかなか来なくてうろたえてるハゲちんのyoutube。待ってる間も次々ファンに撮影とかされて、スターさんは大変だね。

 ところで私もたいへんだ。来週、すごい長丁場の取材がある。そんなに長丁場だと知らずに受けたら午後いっぱいかかるんだ。。。相手はしずちゃん。。。。南海キャンディーズ。どうなるやら? しずちゃんと仲良くなれるかな? しずちゃんとしずちゃんだしぃ〜〜〜。
ひとつ前のコラムへ コラムもくじ つぎのコラムへ ひぽこんトップへ 和田にメール